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教員による不祥事報道が多く見られます。
特に猥褻事件は、報道されるだけでも毎月20件前後あるようです。
不祥事の中には、何年も続けた挙句、偶然発覚したようなものも多いため、
明るみに出ない不祥事はまだ多くあると考えるのが自然でしょう。
しかしながら、このような不祥事を防止するための取組を学校はほとんどしていないようで、
最近、漸く栃木県や岩手県の教育委員会が教員不祥事の再発防止策の策定を提言し始めたところです。

そこで、教員の不祥事を予防するために学校側が取るべき対策について質問させてください。
これまでも、“教員が不祥事を起こしたときの周りの対応が理解できません”と“親は子供に「先生を信用するな」と教えるべきか?”
という質問スレッドで様々な意見を伺いましたが、
そこでは、「生徒との私的メールは禁止する」「個室で生徒と二人きりにならない」などの予防策が提案されていました。
このような具体的な対応策のアイディアはまだいろいろあると思いますので、貴方の意見を聞かせてください。

A 回答 (15件中1~10件)

まず教育現場が「成果主義」になった事があげられます。

自分が成果をあげなければ管理職から低い評価しかもらえない。
私も元教師ですが、上のような事情に加えて管理職にまともではない人物が多くいます。教育制度改革もまずはまともな管理職がいる事が前提条件になります。ちなみに私が勤務していた神奈川県は「昇任試験」がないので、最低限の教育行政関係法規すら頭に入っていなくても昇任してしまいます。

教育委員会制度そのものも形骸化しています。抜本的な法改正が必要だと思います。
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学校がやるべきことは1つです。


生徒とちゃんと向き合うことです。

以前からそういう問題が注目されていました。
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 多くの事件や不祥事がいろんなところで起こっています。

メディアや芸能界の淫行や大麻事件
 スポーツ界の暴力事件や賭け事、政治家の不祥事も毎週のようにおこっています。警察官の不
 祥事もよく目にします。病院の医療ミスや患者のたらいまわしの問題もあります。
 さて、これらの職業のひとをみんな信用するなというつもりですか。どのような職業について
 いても職業によって人を信用しなさいとか信用できないとかいって子どもを育ててはいけませ
 ん。わいせつ事件などは被害者は必ず被害届を出しましょう。再犯率の高い犯罪です。教師を
 つづけさせてはいけません。あなたの友達がわいせつ事件を起こしたらあなたはどうしますか。
 あなたの子どもがわいせつ事件を起こしたらどうしますか。何とかしてあげたい、立ち直らせ
 てやりたい。と思うでしょう。教師も教師仲間が事件を起こしたらそう思うはずです。だから
 周りの対応はふつうの人と同じではないですか
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ちょっと気になったのですが、学校の建物はどこもだいたい同じような構造をしていますよね。


どこも、教科ごとの準備室とかあったりして、隠れる場所が多いような気がするのですが。
実際、そういう所で起こる不祥事もあるようですし、なんとかならないものでしょうか?
生徒との面談なんかも職員室の一角にパーティッションで面談コーナーを設ければいいと思います。
学習塾なんかでは、そういう形式がよく見られますが、学校では見たことないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

建物の構造というより、レイアウトということでしょうか?
たしかに、隠れる場所は多いですね。
以前どこかのテレビで、教室と教室の間の壁のない学校を見たような気がします(うる覚えですが)。
クラスの仕切りは背の低い本棚程度の物で仕切られているだけだったように記憶しています。音が漏れることや空調はどうしていたのかよく分りません。

建物のレイアウトという、今までにない視点からのご意見ありがとうございました。
もっと他にも改善点があるかもしれませんね。

お礼日時:2009/03/08 15:16

まず、教員は信頼できない人間である事を確認する事です。

正確には教員も「当然に」状況さえ許せば性犯罪、暴行行為を犯したがり、さらに学校という空間は、そうした教員犯罪の誘惑にあふれているという認識に立つことが第一歩と考えます。

教員による犯罪、特に教育現場における不祥事の大きな特徴は、教員に対する病的とも言える信頼感、これに便乗し、これを悪用する事が挙げられます。さらに不祥事が認知されても、この信頼感が教員の反省を阻害し、あろう事か被害者に二次被害をもかけています。

教員を信頼しない、という当然の前提に立てば、おっしゃるような具体策が自ずと導かれると思います。また、現在のような不祥事を誘発させるような無処分の風潮から、当たり前の処分がされ、結果、犯罪抑止につながる事でしょう。

学校側がやるべきこと、それは、病的教員信頼をやめる事、です。
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この回答へのお礼

>>まず、教員は信頼できない人間である事を確認する事です。

その通りだと思います。
教師=性犯罪者、と煽る必要はないと思いますが、教師は神様でもスーパーマンでもありません。
先生に過度に高潔な人間性を要求するのは間違い、という認識が必要かと思います。
同じような考えから、「親は子供に“先生を信用するな”と教えるべきか?」という質問を立てましたが、そう言っても子供はどうすればよいかわからない、という意見があったため、以下のような質問を立てました。よかったらご意見をください。


教員不祥事から子供を守るためにどのようなアドバイスができるか?
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4709468.html

お礼日時:2009/03/04 23:40

#1の回答者への“お礼”(補足?)を含めてですが、



まず、数値が妥当であるかどうか以前に、問題へのアプローチとして『被害にあう可能性を確率的に考える』というところから入ることは大切だと思います。
質問者様は「報道は氷山の一角」という認識のようですが、実際の発生件数(=遭遇確率)を冷静に評価する基礎データがない“感情的な過剰反応”は周囲の人々をも不安にします。デマによるパニックと同じです。
場合によっては意図的にデマを流して不安をあおる人もいるくらいですから…。

次に、信頼関係ですが、学校は親を信頼しています。というより、親への信頼を基盤としたシステムなのです。したがって親が学校を信頼すればいいのです。信頼のなかには一定程度のロスも入ります。人為的なシステムである以上、完璧は望めませんから。

行政の予防策がアリバイ的であることと“信号機”では比較に無理がありますね。
(すみません、この辺の「無理」が冒頭の“過剰な不安反応かな?”という印象を持ってしまった原因です)

それから、二人きりにならないとできない生徒指導なんていくらでもありますよ。いじめの被害者と思われる生徒からの聞き取りなんて、内容を秘密にするだけでなく、面談そのものすら秘密にしなければエスカレートしかねませんから。


さて、それで具体的な方策なのですが、先生同士が親しくなれる環境作りはどうでしょう。つまり、先生個々にとって親密な関係があり、居心地のよい職場であれば、それを犠牲にしてまで不埒なことはしにくいであろう、という論法です。
そのためには、昨今問題になっている過重労働を軽減するための増員や休日の加増などのコストが必要ですが、教育の質的向上にも有効ですから私はこれがオススメです。

ま、『北風と太陽』ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>まず、数値が妥当であるかどうか以前に…

不祥事の件数については、質問文や#1の方に対するお礼の文を読んでいただければと思います。
ちなみに、いじめの統計についても学校側の隠蔽などで統計が信用できない、ということが起こっていると聞きました。
おっしゃる通り、こういうのもデマみたいなものですね。

>次に、信頼関係ですが、学校は親を信頼しています。というより…

信頼を築くために、不祥事対策が必要ということですね。

>行政の予防策がアリバイ的であることと“信号機”では比較に無理がありますね。

予防策というものは普通は役に立つものである、ということが理解できているなら結構です。あまり気にしないでください。

>それから、二人きりにならないとできない生徒指導なんて…、

いじめの被害者の面談は教師とカウンセラーとか2名程度でやる、とか聞いたことがありますが?

>さて、それで具体的な方策なのですが、先生同士が親しくなれる環境作りはどうでしょう。

そうですね。ろくに仕事もしないで政治活動やってる先生もいるようで、多くの人が何とかしないといけないと思っています。

お礼日時:2009/03/04 23:26

間違えました、ロリコン犯罪の大部分は教師や実の親が加害者です。


それと過去に体罰(単なる身勝手な暴力)の被害者なら教師に対して良い監視員になりますよ。
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この回答へのお礼

やはり被害者に頼むということですね。
ただ、実際問題としてそういう人を学校の数だけリクルートするのは難しいのではないでしょうか?
前回の回答にも書きましたが、被害者の人の意見は重要だと思いますので、それらを不祥事対策に反映させるシステムがあれば有意義だと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/04 22:50

フリーターや不登校児だった人を教員の監視員としてクラス内に自由に入れたらとうですか?


よく生徒への犯罪がと世間は言いますが、実際にはロリコン犯罪の部分は教師や実の親が加害者です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

フリーターや不登校だった人、というのは教員の不祥事で被害に会った人という意味でしょうか?
単にヒマな人というだけでは、ちょっと危ないかな、と思います。
ただ、不祥事の被害者の意見を取り入れるのはよい考えだと思います。
たぶん、今の学校でそういうことをしているところはないと思いますので。

お礼日時:2009/03/04 22:46

保護者だけでなく、外部の民間人を学校内に入れて、教師による理不尽な体罰単なる暴力、わいせつなどを監視させる。


開かれた学校にすること。

閉鎖された環境の王様(教師)は思い上がります。
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この回答へのお礼

学校に警備員を常駐させるという案も聞いたことがあります。
現状としては、そのようなことが必要なところまで来ているのかもしれません。
しかし、やはりお金がかかるということが問題ではないでしょうか?

学校側の対応としてはまだ何もしていないのが現状で、最近やっと、2、3の自治体が教員不祥事の防止策を策定し始めた段階です。
警備員を常駐させるということになれば、多くの問題は解決するかもしれませんが、細かいルール作りなど身近にできることはまだまだ多いのにほとんど手付かずだと思います。
もっと身近なことで、教員の不祥事を少しでも減らすためのアイディアがありましたら、お教えください。

お礼日時:2009/03/02 19:48

教員の猥褻事件の詳細を自分なりに調べてみたところ、“マッサージをする”と言いつつ猥褻行為に及ぶ例がいくつかあることに気がつきました。


盗撮や買春などの方が多いと思いますが、これも手口の典型なのでしょうか?以下、その例の報道です。

>熊本、中学教師が女生徒に猥褻マッサージ 熊本市立中学校の男性教諭運動部顧問
>中学教諭がマッサージをするといいわいせつ行為 20人以上の生徒が被害か 松原市
>女子生徒にセクハラマッサージ容疑で男性教諭を免職 高崎経済大付属高校

マッサージのことをよく知らない者がマッサージをすることがそもそも問題ですし、教師が生徒をマッサージするなんて猥褻目的以外考えられないので、「教師のマッサージ行為は禁止」ということにした方がよいでしょう。
因みに、このブログには教員の不祥事例が満載されていて利用価値大です。
http://blogs.yahoo.co.jp/educational_industry_ag …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり手口の研究は必要ですね。
身近なルール作りが必要と思ってはいますが、一つ一つの事例を研究することまで手が回りません。
しかし、そのブログは貴重なデーターベースになるかと思いますので、活用したいと思います。

お礼日時:2009/03/02 19:39

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