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こんにちは。

マンションの角部屋に住んでいるのですが、
すぐ隣には一軒家の庭があります。

そこの一軒家の方が、
年間通して、
1~2日おきくらいに、焚き火をしており、
窓を閉めていても
(100%密室状態は、不可能の様で、どこかの隙間から煙が入る)、
その度に、我が家は煙臭くなります。

恐らく、集めた枯葉や自宅のごみを燃やしていると思います。

そこで、毎回気になってしまうのですが、
「この煙に変な物質が入っていないのかな?」と言う事です。

考えるとキリがないことはわかりますが、
ほぼ毎日の事なので、微量でも積もれば・・・
私は女性なので、これから妊娠したら赤ちゃんはどうなるのだろう・・・と
不安になってしまいます。

ある程度の温度まで行かないと、
ダイオキシンなどが出てしまうのですよね?
そうだとすると、焚き火くらいの温度では、
出てしまうと思うのですが・・・


焚き火だと、ダイオキシンなど出る可能性はないのでしょうか?

体内のダイオキシンを調べる事は可能でしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (13件中11~13件)

日本でのダイオキシンの最大発生源はごみの焼却で、塩素が含まれているものを焼却する際に発生します。

塩化ビニルなどのビニル袋や荷造り紐、マヨネーズなどの塩化ビニル容器など塩素を含んだ包装材やビニル袋、塩化ビニル製容器、台所用品、洗面用具、塩素漂白剤、塩素系殺虫剤など身の回りの塩素に由来する消費物資がごみ焼却時に混入すれば、ダイオキシンが発生しますね。
塩素が存在する環境下でごみ焼却を行うことで、ダイオキシンが発生しますが、大気中にも一部出ますが、大半は焼却灰の中にダイオキシンが高濃度で残ります。ごみの焼却灰はその意味でそれを捨てると、その土地の土壌がダイオキシン汚染されると、その土を手で触れると、皮膚から体内にダイオキシンが取り込まれます。廃棄散布されたごみ焼却灰によりダイオキシン汚染された土壌から、降雨などにより、ダイオキシンが地下水汚染や河川水の汚染を引き起こします。地下水のダイオキシン汚染水は、水道その他の飲料水汚染や、草木に吸い上げられてたり、農産物や果樹に吸収され、生態系の口に入ったり、形を変えて自然界を巡回します。ダイオキシンを含んだ植物や樹木が焼却されればまた焼却灰になって循環します。
河川に流出したダイオキシン汚染土壌から溶け出したダイオキシンは、河川の魚介類やプランクトンなどの水性生物、藻などを汚染させ、また海に流出して、海の魚介類や海産物を汚染します。ダイオキシンは、太陽光の中の紫外線によって少しづつ分解して減少して行きます。発生源を減らせば、自然界のダイオキシンは徐々に減少していきます。
人の体内にダイオキシンを取り込むのは、空気の吸入より、食べ物を通して、特に魚や脂分の多い肉類を食べることでほとんどが吸収されます。ダイオキシンは、脂肪や油に溶け易い性質があり、体内のダイオキシンは、主に体内脂肪の中に蓄積されます。体脂肪率が高い人ほどダイオキシンを蓄積しやすいということでしょう。欧米都市と日本の都市の自然環境のダイオキシン汚染度を比較すると、日本の方が約3倍から10数倍汚染度が高いという調査結果が出ています。そして毎日の食事から、かなりのダイオキシンを体内に取り込んでいるのが実情です。隣のごみ焼却によって発生しても発生したダイオキシンのほとんどは焼却灰として隣家の庭等で処理され土壌汚染の原因になるだけでしょう。
それより、ダイオキシン汚染量のより少ない食品を毎日食べること、ダイオキシン汚染土壌の土を素手でいじらないことが、トータルとしてのダイオキシンの体内摂取を減らすことになります。また体脂肪率を減らすことで体内蓄積ダイオキシンを減らすことが出来ます。一時、塩素を含んだ梱包剤やビニール袋のごみ焼却、つまりダイオキシン発生源が減少するけいこうにあり、徐々に日本の環境中のダイオキシンが少しずつ減少しつつあるようです。欧米並みに減少するにはまだ何年もかかると思いますが。。。

ダイオキシンの体内蓄積量は身体にためた脂肪量に比例するようです(日本人は魚を多く食べ、脂身の豚・牛肉・鶏肉をおおくたべることで、自然環境中のダイオキシンを食品から吸収してある程度のダイオキシンを体内に蓄積してしまっているのが実情でしょう。)。体内に蓄積されたのダイオキシンの濃度は血液中に溶け出しているダイオキシン濃度で医療機関で検査できるようです。
これ以上の濃度だと胎児に影響が出るなどの安全基準がありますのでそれ以下のできるだけ低い濃度に保つことや日々の摂取量を安全基準以下にするよう気をつけることですね。
(出来るだけ、ダイオキシン汚染が酷かった地域の農産物や海産物を食べないようにすることも必要かも知れません。)
(参考)
http://www.erc.pref.fukui.jp/news/d00.html#1
ダイオキシンの1日の摂取量
http://www.env.go.jp/chemi/dioxin/report/TDI/gai …
猛毒なダイオキシン
http://www.yasuienv.net/DXNAssassin.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ダイオキシン・・・
怖いですよね。
あらゆる所に循環して、摂取してしまうのですね。

程度の問題、空気中には微量、安全な量以下なら・・・と言えども、
毎日の様に、直で煙が来ますから・・・蓄積されると思うと、怖いです。

それが自分の体→胎児にどう影響するか?
わからないから、本当に不安です。

お礼日時:2009/02/22 02:56

モノを燃やした位では、人間が死ぬほどのダイオキシンは発生しません。

これは、ごみ焼却施設でごみを燃やしたときにもいえますが、それをして発生するダイオキシンは、ごくごく微量です。
日本で一番ダイオキシンを吸っているのは、焼き鳥屋のオヤジです。その人たちは、何らかの影響受けているのでしょうかね?
つまり、モノを燃やしたときに出るダイオキシンを吸ったくらいでは、人体に何の影響も出ないです。
とは言え、煙とか嫌がる人も居るので、モノを燃やすときは、近隣の住人の顔色を伺いながらした方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

その住宅の家族は元気なようなので、
死ぬほどの何か毒性のある物は、出ていないと思いますが、
やはり、女性なので、今後の事も含め、心配になります。

お礼日時:2009/02/22 02:52

その1


 野焼きの内容(塩素等を含むモノを燃やしているのか?枯葉などを燃やしているのか?)によっても有害物質の発生する可能性は変わりますので
 一概に出るとも出ないとも言えませんが、ごく微量には発生している可能性を否定することは出来ない。

その2
 しかし、現在の日本では大気中に有害物質が浮遊しており、煙を吸わなければ100%安全か?と言うことは言えない。
 結局は程度の問題。

その3
 有害物質は、大気中や焼却煙などの他にも魚類などの食物にも(極微量に)含まれている場合もある。
 これも結局は程度問題。

その4
 基本的に家庭ゴミなどの野焼きは法律で禁止されている行為です。
 (宗教や風習などの行事的なモノや農業に従事する場合など例外はあるけど)

と言うことで、いたずらに恐怖心をかき立てる必要は無いとは思いますが、精神衛生上控えて欲しいのは確か。
なので、まずは自治体の環境部門へ相談されては?
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

1日おきくらいに燃やしているので、
(1日おきに燃やすには、枯葉は尽きると思うし、
 そんなに燃やすなんて・・・何を燃やしているのか?)
どんなゴミを燃やしているのか?一つ一つ見たことはないですし、
枯葉にもどんな農薬が付いているか?わからないので、
余計に不安になります。

仰るように、程度の問題なのですね。
自治体の環境部門を探してみようと思います。

お礼日時:2009/02/22 02:51

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