プロが教えるわが家の防犯対策術!

http://imagepot.net/view/123519946178.jpg

スペクトラム拡散について勉強しています。
・直接拡散についてなのですが、これはPN符号によってシグナルに位相変調をかけるものだということは分かるのですが、それをすることでなぜスペクトルが図8のように広くなることが分かりません。

・周波数ホッピングについてなのですが、これはキャリアの周波数を広げることで耐ノイズ性が強くしたものですが、もしノイズがホワイトノイズ的なものだと逆に逆効果になってしまうと思うのですが、どうでしょうか?
図14の赤く丸を引いたところで、「混信波を処理して得られた疑似雑音」と書かれていますが、なぜ周波数ホッピングすることでこのように情報信号に三角形のノイズが付加されるのでしょうか?

以上3点どなたかよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

後部の質問忘れておりました 私も詳しい方ではありませんが


従来の通信方式は出来るだけバンドを狭くして妨害波から守る事でしたが同一周波数の場合は防げません 狙い撃ち出来る
スペクトラム拡散は逆に変調波帯域を広げる事で耐ノイズ性を上げるのです
つまりバンドを広げる事でバンド内の何処かにノイズ信号が入って来ても全体から見れば小さなノイズとなるのです
信号を意識的に擬似ノイズの中に埋もれさせるのです
変調信号は信号と擬似ランダム信号から構成されますが擬似ランダム信号はあくまでも擬似であって
はっきり解っているものでなければなりません 検波後に差し引きし元の信号を再生出来るのです
それで送受信機双方に擬似ランダム信号発生器があるのです
全く同じパターンパルスでなければならないのは言うまでもありません 更に同期もとらなければなりません

とは言え 大きな広いノイズの場合はどうしようもありません 言い換えれば広い大きな電波でなければ妨害出来ない
三角形のノイズに付いては解りません 参考URLには信号がありませんね
搬送波と擬似ランダム信号だけですが擬似ランダム信号の中に信号(データ)含めているのでしょう
これ以上の事は私にも解りませんので他の方からの回答を待ちましょう

この方式は40年前には米軍で研究されており 携帯等に利用されたのです
特徴は 方式自体が秘話性を持つ事で 秘話装置を追加する必要が無い です
特許は研究に携わった会社が持っているとの事です
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PN符号はM系列符号とも呼ばれ擬似ランダム符号です


これ自身のスペクトルはホワイトノイズになりますからスペクトルが広いのです
よって変調波も広くなるのです

擬似ランダム符号のスペクトルはホワイトノイズ である事をご理解下さい
理解出来ない場合は検索して見て下さい

M系列符号は市販のロジックIC 数個で簡単に作れます
ロジックICですから出て来る信号はパルスですがスペアナ等で見れば大体フラットな周波数特性を示します
最近の色々な設定が出来るスペアナは知りませんが スペアナの特性上 右肩上がりに表示されますけれど
ロジック出力信号は そのまま50Ωのスペアナに繋げませんので抵抗等で分圧する必要あります 振幅は小さくなりますが充分です

検索して見て下さい
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

でも全く質問に対する解答ではないように思います。
自分でもかなり検索して書籍も当たってみましたが、分かりませんでした。
できれば分かりやすく解説してあるサイトや書籍を教えて頂けないでしょうか?

お礼日時:2009/02/22 15:34

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