街中で見かけて「グッときた人」の思い出

最近、60分のMDをあまり見かけなくなりました。
74分と80分はどこにでもありますが、60分はあまり見かけません。
バリエーションでも80分と74分のみのものが増えているようです。SONYのカラーコレクションの場合、99年2~3月まで発売されていたモデルには60分がありましたが、4月ごろに出たモデルからは60分はありません。もちろん現在のカラーコレクションも80分と74分のみです。
国内のCDには60分MDでも入りきるものも多く、MDLPでも2~4時間入るのに、なぜ見かけなくなったのでしょうか?

A 回答 (4件)

メーカーじゃありませんから 違うかもしれませんが


心情的には「大は小を兼ねる」でしょうね
そう変わらない値段で 長いものがあったら
消費者はそちらを買うでしょうね。
中にはベスト録音で なるべく多く入ってほしい
という人も多くいるでしょうし

カセットと違いA面B面がありませんから
そうきっちりの長さである必要もないからだと
思います。

私もカセットの時は120分が最高でしたから
アルバム2枚収録というのがほとんど無理でしたが
今は アーティストの新旧アルバムを
続けて収録もできて大変重宝しています。
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この回答へのお礼

確かにMDはA/B面がありませんね。
しかし、60分と74分では値段格差は意外とあるように思えますが…
ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/26 17:49

昔、LPレコードの時代の収録時間は、最大45分前後でした。


記録時間は、このLPの時間が基本になっていると思います。

それに、レンタルもありませんでしたので、FM放送などの、
ラジオからの録音、エアーチェックでした。
もちろん、カセットテープです。45分もありました。
60分は、世代を反映したものなのです。

カセットテープのサイズを、MDも採用しましたが、今や、
CDの時代 74分の収録時間が当たり前になったのと、
エアーチェックでの需要が激減したからでしょう。

それだけCDが、普及したということで、メーカーは、
コスト削減で、ラインナップの見直しをしたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

そんな背景があったとは…意外ですね。情報ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/26 17:53

需要が少ない、というのは当然あるでしょう。



テープでは、巻き戻しや早送りの操作がありますから、録音内容に合わせて録音時間の短いテープを使うことにそれなりのメリットがありましたが、MDで録音時間の短いものを使うメリットはほとんどありません。

また、テープと異なり、MDは60分でも74分でも製造コストは変わりません。
それよりも、同じ製造ラインで60分と74分を作り分ける方がコストがかさみます。

しかし、60分用MDと74分用MDを店頭で並べて売る場合には、60分用を74分用よりも安くしないと消費者は納得しないでしょう。いくら「製造コストは同じだから」と云って同じ値段で売ってもユーザーは納得しないはずです。
それならば、値崩れの原因になるだけの60分用は作らずに、74分(または80分)に特化した方がメーカーにとってはメリットがあります。

ちなみに、60分用と74分用のMDはトラックピッチ(記録のための案内溝の間隔)が1.6umなのに対し、80分用は記録密度を上げるために1.5umと若干狭くなっています。
このため、74分用と80分用はわずかながら製造コストが異なることも考えられますし、トラックピッチの広い74分用の方が、記録した情報の安定性が高い可能性もあり得ます。
従って、この2種類は作り分ける意味がそれなりにあります。
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この回答へのお礼

>MDで録音時間の短いものを使うメリットはほとんどありません。
長い時間のディスクが安く売っていたとしても、それより短い時間のディスクが安く売っており、なおかつそれでも全曲録音できるならそちらを買うと思います。
でも、74分と80分を作り分ける意味まで走りませんでした。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2003/02/26 17:52

あくまでも予想の域を出ませんが…。



私も以前から不思議に思っていました。60分MDはもう見かける事はなくなりましたね。これは需要がなくなってしまったからと言うのが一番の理由のように思います。No.1回答者さんも書かれているように、ユーザー側から見れば少しでも長時間録音出来る方が得した気分になるからだと思います。それなら全て80分にすればいいじゃん!と思うかもしれませんが、元々MDには80分と言うのはありませんでしたが、CDの収録時間が74分以上のものが増えて来て、74分のMDに録音出来なくなって来た為、それに対応する為に80分MDと言うのが生まれたように思います。

1枚のMDに色んな曲を録音する場合、1曲でも多く録音したいと思うのが人情ですし、そう考えると60分MDは不要と考えられると思います。(私は60分MDが欲しいのですが…)

メーカ側から見れば需要の少ない物はやはりコスト的にも不利だし、多く売れる方の製品を作りたいと思うでしょうね。60分のMDを作るコストも80分MDを作るコストもそんなに大差ないとは思いますが、製造ラインの事を考えると、需要の少ない物の為に製造ラインを動かしにくいのだと思います。

以上、私の予想回答と言う事で、ご理解下さい。
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この回答へのお礼

需要が背景だったんですね…
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2003/02/26 17:55

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