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今高2です。東外大受験したいと思っています。
今行きたいと感じる学科はスペイン語、ドイツ語、イタリア語、中国語のいずれかの学科です。これら全部の外語に興味があるのですが、将来的に需要のあるものはどれでしょうか。
とあるウェブではスペイン語は開発援助、ドイツ語は技術・医療に強いが、フランス語はニーズがない、みたいな意見を発見したりしましたが、実際どうなんでしょう。例えばドイツ語は医療用語ですが、医者や看護婦になるわけじゃあないんだからどういう仕事があるんだって感じなのですが…。
あとイタリア語の需要ってあんまりないんでしょうか。一番興味あるのはイタリア語なので…。

A 回答 (7件)

語学の仕事をしているのでこういう質問にはまともな答えができると思っていたのだけど、やはり世の中は広いねえ! Ageeさんはたぶん語学の仕事をやっている人だろう。

ペルシャ語の司法通訳が少ないというのまで知っている。驚いた・・・ その通りなんです(私自身がポルトガル語の司法通訳をしてます)。ロシア語と韓国語の将来のニーズにも同意します。中国語は中国人の日本語に達者な人が多いことにも同意します。インドネシアとタイ語も。よくもまあ短い文章の中にこれだけ日本における語学のニーズについてうまくまとめられたものだと感心しました。lukishaさん、Ageeさんの回答は素晴らしい回答ですからしっかり参考にしてください。
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この回答へのお礼

2回もの回答、ありがとうございます。
実際に語学に携わる方のお話が聞けて良かったです。
何かの学科に入っても、最大2カ国語、他の言語も学べるのが東外大の特徴です。(実用レベルまでいくか謎ですが)ロシア語など、その時頑張ります。
(っていうか将来何になりたいか、そこがまだ決まっていないのが、学科選びに迷う最大の原因なのですが…。)

お礼日時:2009/03/03 09:30

NO.5です。


私の場合は留学ですね。
外大も留学プログラムが豊富にあると思います。
もちろん留学すればペラペラ、
留学しないとペラペラになれない、というわけでは
ありません。努力次第です。

ちなみに、イタリア語が全く使えないわけではありません。
服飾関係やイタリア料理レストラン、イタリア学者など
可能性はあると思います。
独仏中よりは狭まるのは確かですが。
語学は興味がないと絶対に身につかないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実は今私もアメリカに留学しているんです。
10ヶ月間の留学なのですが、こちらで知り合った留学経験者の方によると、10ヶ月なんて短すぎ、日本に帰ったら1ヶ月で忘れちゃうよ、とのことでした。今回の留学は語学のため、というより海外での学校生活を味わってみたい、というのが主な理由の留学なので、まあ良っか、という感じなのですが。回答者さんはどのくらいの期間留学されてたんですか?
度々の質問、すみません。
日本の大学でも努力すればペラペラになれますよね!

お礼日時:2009/03/04 00:54

#3です。

nishikasaiさんに随分持ち上げられて気恥ずかしいです。

確かに一番役に立つのは英語なんですが、折角 東京外国語大学に入るのでしたら英語を選ぶのはあまり得策でないと思います。英語なら何も東京外国語大学でなくても専門に学習できるところがいくらでもありますしね。それに、英語を専攻すると 第2外国語として他の言語を学習しても結局使い物になるのは英語だけっていうケースが殆どです。しかし、英語以外の外国語を専攻した人は 英語だけなら英語を専攻した人には劣るけど、一応、英語も使えるレベルの人が多いので、差別化を図れるはずです。

しかし、フランス語やイタリア語はカッコいいだけであまり役に立たないと言われればそれまでですが、ポジティブに考えてみようと思います。

日本人はアメリカが大好きな人が多いです。しかし、ヨーロッパってアメリカよりも伝統的で洗練された文化のイメージってありますよね。ですから、フランス語やイタリア語を学ぶことでヨーロッパの文化の粋を吸収するのは大変意義深いと思います。最近 いくら中国や韓国が注目を浴びているからと言っても、フランスやイタリアに比べたら まだまだ垢抜けしていません。中国や韓国にグッチやシャネルに匹敵するブランドってあるでしょうか。

ですから、商社などに入社するにしても、フランス語やイタリア語が
仕事に大して役立つことはないにしても、大学でフランス語やイタリア語を専攻すれば、ヨーロッパ的なセンスを身に付けていると プラスに評価されることも少なくないでしょう。

ん~、でも、仕事でイタリア語が必要な人はイタリアンレストランのコックさんくらいしか思い当たりません。(日本にはフレンチレストランよりも多いと言われます。)イタリア語で書かれたレシピーを読まなくてはいけませんからね。もっとも、イタリア語が読めなくてもイタリアンレストランのコックになれないこともないですが、包丁が握れなければ いくらイタリア語が読めてもなれないわけでして...
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この回答へのお礼

と、いうことは何も外語が出来るということだけが全てでは無いってことですね。主専攻以外の言語の文化背景も希望すれば学べる東外大です。上手な選択をしていこうと思います。
とりあえず主専攻はスペイン語でいこうかなあ、と考えています。ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/04 01:02

駐在事務所が各国にある某会社に勤めています。



イタリア語以外ならどれも役に立つとは思います。
日本企業が外国に置く駐在地は概ね決まっています。
アジアなら中国韓国・タイ・インドネシア・インド・
     シンガポール
欧州なら独仏ロシア
中南米ならブラジルメキシコ
といった具合です。もちろん会社にもよりますよ。

現在の会社の採用面接でも、「~語ができます」と
自己PRしたところ、「おー、うちにも現地法人あるからねー」
となかなかいい反応でした。
英語ができるのはもちろんですが、二外があるのはなかなか
強みになると思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。イタリア語はサンタ・ルチアという歌が好きってだけの事なので諦めます。ところで外大出たからと言って、必ずしもペラペラになる訳ではないみたいなんですが、回答者さんはどうやって外国語マスターされたんですか?
あつかましいようですみません。

お礼日時:2009/03/03 10:03

役に立つと言ったら、断トツで英語なんですけどね。



スペイン語は話者の数でこそ英語と拮抗し、広い地域で使われていますが、日本での需要はあまり高くありませんが、アメリカを起点に中南米を視野に入れてビジネスを展開するには役立つでしょう。

イタリア語は需要はスペイン語よりもさらに低いですが、
ヨーロッパに視点を向けるのなら 役に立つ時があるかもしれません。
ファッションとか料理の方面に進むのだったら、フランス語と並んでイタリア語が必要になって来る時があります。しかし、イタリア語やフランス語よりは#1さんの専門のポルトガル語の方が まだ使い道があります。在日外国人の数ではブラジル人だけで 他の中南米の人の合計を優に凌いでいますし、将来はブラジルは日本にとって重要な交易国になる可能性が高いですが、学習者はまだまだ少ないです。

中国語はご質問で挙げられた4ヵ国語の中では最も重要が高いですが、
在日中国人で日本語の得意な人も少なくないので、意外に厳しい面もあります。

そして、ご質問では挙げられていませんでしたが、意外な穴場がロシア語です。ロシア語は昔は、英語、ドイツ語、フランス語に次いで 大学では中国語よりも盛んに学習されていましたが、旧ソ連が崩壊したら すっかり下火になりました。しかし、ロシアも市場経済を導入してからは 日本との経済交流も活発になりつつあるので、狙い目だと思います。

それから、#1さんの勧めるアラビア語も悪くありませんが、ペルシャ語も見逃せません。ペルシャ語は特に司法通訳が不足しています。

あと、アジアの言語では中国語についで韓国語の人気が高いですね。そして、タイ語やインドネシア語のニーズもじわじわと上昇しています。イタリア語やドイツ語よりは確実に需要が高まるはずです。

しかし、lukishaさんはイタリア語に一番興味があるようですが、
イタリア語を活かすのなら 東外大よりも、美大みたいなところに入ってイタリアに留学した方がいいんじゃないでしょうか。いずれにせよ、イタリア語だけを武器にして飯を食っていくのは難しいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり英語ですか。英語科は偏差値高いので、逃げ腰だったために質問の候補に入れなかったのですが、これからは視野に入れてみます。すごく参考になりました。
ただし、社会に出てからのニーズのみ考えるなら、回答者さんがお答えして下さったようなロシア語などすごく良いと思うのですが、マイナー言語の学科の偏差値はかなり(?)低いみたいで、そういうことを考えるとやはり質問に挙げたメジャー言語(+英語)が候補になってくるんです。
あとイタリア語というのはサンタ・ルチアというイタリアの歌が好きというだけです。すみません。
という訳で英、スペ、中国、あたり考えることにします。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/03/03 09:18

あなたに面白くない物を幾ら勉強しようとして、何円も続けて行けると思いますか? それと、その言語を身につけたいと思う理由/動機は?


例えば、イタリアの美術/歴史を学ぶのにはラテン語/イタリア語は不可欠だと思います。しかし、幾ら一般的需要があるからとしても、中国語は第一義的には余計なものですね。あなたが将来仕事をしたい分野が凡そでも決まっているのなら、どれか1つの言語(但し、英語は絶対的に欠かせません)をきめることが出きるでしょうね。
塩野七生さんのような仕事をしたいのなら、イタリア語/古典ラテン語などは必需品でしょうね。しかし、松下電器のようなところやお役所(外務省を除く?)なら、需要は皆無かも。

ドイツ語は実践的というか日常的な、即ちドイツ語圏で何不自由無く生活が出きるほどまでは、なかなか難しいですよ。それと、日本ではヨーロッパでは英語が何処へ行っても通用すると思われておるようですね。
国際的取引では英語が使われますが、その理解度は国々、個人個人で待マチマチで苦労している筈です。表面上は問題ないと思いますが。
苦労して覚えた専攻語を仕事にまで持ち込むのはなかなか努力が要ることですが、それぞれの言語で専門家がおられるのですから、必ずしも、No.1さんのような否定的(?)考えを100%肯定する必要はないと思います。ところで、イタリアに付いて何を”学びたい”のですか?一番の問題ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
外大を出たからと言ってペラペラになると考えてはいけないみたいですね。
ちなみに何となくでイタリア語なのでそこはもっと慎重に考えるつもりです。

お礼日時:2009/03/03 09:02

通訳です。



スペイン語 悪くない。
ドイツ語 かっこいいだけで役に立たない。
イタリア語 少しでも話せれば嬉しいけど全く役に立たない。
中国語 役に立つ。メシが食える。

役に立つのは英語、中国語、スペイン語です。

話せる人が多い割りに役に立たないのが、
フランス語、イタリア語、ドイツ語です。これらが一番損です。ただ、これらの言語は話せることそのものが嬉しく満足度があるのでどうしても習う人が増えてしまうのです。趣味で習うなら仕方ないです。
話せる人が少なくニーズもそこそこあるのはアラビア語です。
従ってわたしが薦めるのは中国語かアラビア語となります。
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