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ボクシング素人です。

ボクシングってどうすれば世界チャンピオンまでいけるんですか?
学校の部活のように、区大会→市大会→県大会→地方大会→全国大会
みたいなノリではないんですか?

例えば、明日から僕が自宅の庭でボクシングの練習を始めたとして、世界チャンピオンになるまでの道のりを教えて下さい。

A 回答 (4件)

アマチュアを経験していない素人が辿る道のりは、一般的にはジムに入会してJBCのC級ライセンスを取得してデビューします。

その後4回戦の試合を数試合こなしB級(6回戦)、A級(8回戦)とステップアップし、日本ランキングに入るように試合をします。晴れてランクインしたら日本王者を目指し、獲得すれば日本の軽量級の場合は大体世界ランキング下位の方に入ってきます。また挑戦した日本王者が運良く世界ランカーならば勝利すれば一気に上位にランクインします。そうでなければその後は日本タイトルを防衛して徐々に世界ランクをアップさせるか、世界ランカー或いは東洋太平洋タイトルに挑戦して世界ランク上位入りを目指します。そこまでくれば世界挑戦が現実味を帯びてくる段階になると思います。あとはジムの力や階級しだいで挑戦が早いか遅いかになってきます。

亀田兄弟は資金力とコネを生かしてこの過程を歩まずに、ロートルの元世界王者や大穴の世界ランカーを見つけてきては勝利した結果、苦労せずに世界ランク入りして挑戦したから反感を買っています。それもひとつの方法でしょうけど、彼らのやり方は露骨過ぎますし、バックボーンが無ければ到底できないでしょう。
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この回答へのお礼

こんにちは。

ランキングというのは誰がどのように決めるのでしょうか?
日本でチャンピオンベルトを防衛して、何故世界ランキングが上がるのでしょうか?

あとボクシング経験者からすると、亀田コウキより強い世界ランカーはたくさんいると思いますか?

お礼日時:2009/03/05 15:28

もしも本当にチャンピオンになる気があるなら、アマチュアには入らずに早くジムに行ってボクシングを練習してプロテストに合格してプロになったほうが理想です。


良いジムを紹介します。大橋ジム、カシアス内藤ジム、タイガジム
いずれも神奈川県です。
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この回答へのお礼

0398kou様のようなご経験者にお伺いしたいのですが、どんな気持ちで相手と戦っているのですか? 実力がフェアに評価されない世界で戦っていて辛くはないですか?

お礼日時:2009/03/05 21:17

質問がありましたので再度回答します。



>ランキングというのは誰がどのように決めるのでしょうか?

ランキングを選定する委員会なる組織があります。名称は組織によって違うと思います。選定基準はあるのでしょうけど適用が曖昧です。

>日本でチャンピオンベルトを防衛して、何故世界ランキングが上がるのでしょうか?

これも曖昧なのですが、軽量級の場合には日本タイトル防衛を重ねるとランキングが上昇する傾向にあります。判断基準は分かりませんが、興行的に軽量級が日本は世界でも有数の市場ということが考えられ、試合を重ねて勝利すればランキングは上昇します。またWBAではランキング操作に日本人役員の関与も噂されています。純粋な実力や実績でランキングが選定されていないし、上層部の意向で突然?がつくような選手が根拠も無く上位にランキングされるケースもあります。亀田長男の最初の世界戦であるランダエタは最後に負けて引退していたのに、現役復帰したらいきなり1位にされていました。このようにランキング選定基準はいい加減な部分があります。

>亀田コウキより強い世界ランカーはたくさんいると思いますか?

彼は現実的に世界ランク10位~20位あたりの実力だと思います。それを覆すような試合を全くしていないので強豪に対する実力は未知数です。よって強いではなく、強いと思われる世界ランカーは沢山いるという結論になりますね。まずは強豪相手に実力を証明してからでないと判断できない要素が多くあります。ひょっとしたら彼は強いかもしれないし、日本王者でさえもなれないような実力かもしれません。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい回答有難うございました。

ボクシングというのはフェアではないスポーツなんですねぇ。
人を殺しかねないスポーツなのに、肝心な決まり事が不透明ですし、、
ボクシング選手らは一体どういう気持ちで戦っているのでしょうか、、
また、亀田の活躍?をどのように思っているのでしょうか、、
亀田自身も戦っていて虚しくないのでしょうか、、

お礼日時:2009/03/05 21:13

亀田戦をご覧になられての投稿と拝察します。

亀田興毅選手の場合は中学卒業後、プロになるまで社会人ボクシングで活動していました。全日本実業団選手権フライ級優勝(当時15歳6か月)、全日本社会人選手権フライ級ベスト4。 全日本実業団選手権フライ級優勝、第55回全日本社会人選手権フライ級優勝と実績を伸ばしたのち、17歳の誕生日(2003年11月17日)にプロボクサーとなり、その後プロで19戦19勝。世界チャンピオンになったのは第12戦、19歳のときでした。

日本国内でプロボクサーになろうとすると、日本ボクシングコミッション加盟のボクシングジムに入会してプロテストに合格する必要があります。前述の亀田興毅選手は国内戦を行いませんでしたが、一般的には日本でのランキングを上げてから世界戦に挑戦する流れになります。学校の部活とは異なり、選手が所属するジムとプロモーターが試合を組むので、実力があってもなかなか望む相手と試合ができない場合も多々あります。

いずれにしても簡単な道のりではありません。JBCのリンクを貼っておきますので、興味があればお近くのジムまでご連絡をとって見学されてはいかがでしょうか。より具体的な説明が受けられます

参考URL:http://www.jbc.or.jp/
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