アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

兄嫁は洗礼を受けたカトリック信者です。
だから実家の墓や仏壇は見れないと言われています。
私達は兄妹の二人兄弟で、私が長男に嫁いでいます。
お墓と仏壇もあるので、仏壇を2つはおけません。
カトリックの方は亡くなったらお墓には入らないのですか?
ご自分がカトリック信者だと、仏教のお墓や仏壇の
世話はしてはいけないのですか?

A 回答 (4件)

 こんにちは。

No.3の回答者様と同じく私もカトリック信者です(不勉強者ですが(^_^;))のでよかったら参考にして下さい。
 私もNo.3様と同じでそのような事は習いませんでしたよ。神社やお寺にも普通に行きますし、仏式や神式の宗教にも行きます。もちろんマナーとして数珠などを持ちます。家に先祖の仏壇とかありますので、普通にお仏壇の掃除をしたり法事をやったりしています。
 大体先祖代々ずっとカトリックという所は本当に少ないんじゃないでしょうか。そうなると先祖代々の御先祖様の事を蔑ろにして良いのかっていうとそうじゃないと思います。カトリックは日本でいえばマイナーですので、そういう問題が沢山起こりえますので、現在カトリック中央協議会という所が「祖先と死者についてのカトリック信者の手引」という本を出版しています。この本は先祖とのかかわりや他宗教とのかかわりなどを現代日本のカトリック信者がどう考えて行っていけば良いのかという手引書になっていて、お仏壇もOKだし、家族のものが他宗教ならそれで葬式法事などを執り行う事もOKという事はキチンと書かれています。本当はもっと沢山書かれていますが、結局は○○教だから面倒見れない、私はカトリックだから他の宗教は知らないというのは、仏教徒や神道が殆どを占める日本の文化では成り立たないですし、他人への愛というキリスト教の本筋から離れるので、相手の立場に立って尊重する事が必要という事です。
 カトリックは「普遍の」という意味を持っています。平たく言えばトップダウン方式でカトリック中央協議会がこうといったから、全員同じにします。義姉様は少しイジワルな言い方をするとキリスト教徒して意固地になっているような感じがします。この手引書は150円と安価でプレゼントされても良いですが、何故信者でない人から貰わなければ?と思われるかもしれませんね。でもカトリックとしてはそういう事は一切ないですので安心して下さい。
http://shop-pauline.jp/?pid=2198816

 ご参考までにm(__)m。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
義姉は両親がカトリックの信者で生まれてすぐか
間もなくに洗礼を受けたようです。
親戚との付き合いも絶縁していたようで、結局
ご自分の家庭しかご存じないようです。

今度何気なしにプレゼントしてみます。

お礼日時:2009/03/08 20:14

カトリックに限らず同じ仏教でも、宗派が違えば「面倒は見れない」という話は普通にあります。


また、カトリックだから仏教の墓に入れないという話もありますし、浄土宗だから曹洞宗の墓には入れないという話もあります。

でも、私が信者になる勉強ではそのようには習いませんでした。
もし「私はカトリックだから」と言ってしまえば、先祖のほとんどを捨てることになります。人の子として親を捨てることは、少なくともマリアを大切にしているカトリックでは矛盾する事になると思います。
ある神父は私に「カトリックでは魂は神の基に行くから墓は参らない」といいました。しかし聖書の中にも墓参りの記述があります。キリストは母であるマリアの要望を聞きました。
本来、カトリックは決して排他的ではないのです。

お墓は単なる石であり目印。墓を象徴と考えるのは偶像崇拝だと習いました。そして経でさえ、そのものに意味はない。経はマジナイではないのだからと習いました。
つまり、私達は仏教でもイスラムでも葬儀にも出れます。ただ、故人のために祈るだけです。
この世の全ては神の創ったもの。その表現が異なろうと、その頂点になるのは神でしかない。

私は長男で、カトリックです。そして私の実家は曹洞宗です。私の師の家は日蓮宗でした。
私はどの家の法事にも出席し、故人のため、先祖の為に祈ります。別に釈迦に祈っている訳ではありません。仏教の教えも釈迦に祈るとは解説しません。それどころかある宗派では「生きている人のための教えが仏教だ」と言っています。
我が家の実家の法事は曹洞宗に様式で行います。父母共に曹洞宗だからです。
父母や、故人の言いつけに従い形式を整え、父母や先祖に祈る。だから、カトリックの教えに背かず、信仰の違う父母の言いつけを守る事ができるのです。

まァ、解釈は人それぞれですから、責める事は出来ません。

ちなみに…私の父の実家には祖母方の仏壇と祖父方の仏壇がありました。
祖母は嫁ぎ先の仏壇に詣でた後で、自分の実家の仏壇に向っていました。
私は私の家の墓を詣でてから、日を替えて妻の実家の墓にも行きます。
女は家も墓も捨てるなんて、いつの頃からの風習なんでしょうかね。
せいぜい江戸末期ではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/03/08 20:15

私は仏教徒ですが、個人的に言わせて下さい。



カトリックの方でしたら、そのしきたりに則って行動することは当然のことだと思います。ですが、「自分(配偶者)の先祖のお墓の世話を見る/見ない」と宗教とはあまり意識しなくてもいいと思いますよ。

簡単に言うと、カトリックの教義に「他の宗教のお墓・仏壇の世話をしてはいけない」とあるか否かでしょう。

要はご自分が御先祖をどう思っているか。御先祖に対する御自分の思い。それに尽きると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/03/08 20:15

このあたりが参考になるかと



http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4393619.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/03/08 20:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!