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キリスト教のカトリックについて、まったく知識がないのでお聞きしたいのですが・・・。
先日見学した、カトリック系の幼稚園でお祈りをしていました。お祈りでは、マリア様に向けてお祈りをしているように聞こえました。
私はキリスト教はイエス様にお祈りするものだと思っていたのですが、カトリックの場合はマリア様にお祈りするのでしょうか?やっぱり、イエス様をお産みになったからなのですか?どなたか簡単でいいので教えてください。
まったくキリスト教に知識がないものですので、もし質問内容に失礼がありましたらすみません。

A 回答 (7件)

カトリックはイエスの母マリアを聖なる方として信仰の対象にしています。

神と人間のとりなしをする聖人とみなしています。
プロテスタントはイエスに対して祈ります。

でも、聖書を読むと、イエスもマリアも神ではなく、イエスの父が神で、その方に対して祈るべきことが分かります。
祈りの最初にある「天にましますわれらの父よ。」というのは、イエスの父を指しています。聖書のマタイというところを読むだけで分かります。誰も、イエスにもマリアにも祈っていません。

ご質問から少しはずれてしまいました。スミマセン。
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「聖母マリアに対する崇敬、とりわけ典礼による崇敬が大いに促進されるようにと、教会の子らすべてに勧告する。

またそれは、マリアに対する信心の習慣と実践が、教会の持つ教える権威の下に幾世紀にも渡って推奨されて来たものとして尊重されるように、さらにキリスト、聖母マリアおよび聖人の像をあがめることに関して、以前に発せられたそれらの布告が宗教的に守られるようにと指示する」
(第2バチカン公会議文書より)

とあるように、カトリックは昔からマリアをあがめています。
なぜかと言いますと、カトリックはマリアが

「最も祝福された処女マリアは、母の胎内に宿された瞬間から、原罪の全ての汚点より守られた」こと
神の母である(イエスの母)、永遠の処女である等のことからマリアをあがめています。
(深く調べると#1さんのおっしゃっているように矛盾点も出てきますが、それはとりあえずよしとして)

それで、マリアに祈るんです。

このように私は聞きましたよ。
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私はキリスト教徒ではありませんが、カトリックの基本は「マリア信仰」です。



http://www.fitweb.or.jp/~entity/kaiki/seibomaria …

は、カトリックに批判的な文章が並んでいますが、参考にはなると思います。その他

http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/Rose/010401.h …

など、「マリア信仰」で検索してみてください。

ちなみに「賛美歌」「讃美歌」(一般には前者。歌集では後者)という言葉はプロテスタントのもので、カトリックにはありません(「聖歌」です)。

ほかに、司教、神父、牧師など、一方でしか使われない用語も少なくなく、また日曜日に礼拝などを行う(日曜学校など)のはプロテスタント系です(カトリックは、毎日が祈りです)。それと、信者を「勧誘」するのもプロテスタント系に多いようです。伝道、布教と勧誘活動は異なるようです。

人名なども異なります。アダムと「イブ」はプロテスタントです。カトリックでは「エバ」あるいは「エワ」です。追求すると、結構(信者には失礼かもしれませんが)面白いですヨ。

参考URL:http://www.fitweb.or.jp/~entity/kaiki/seibomaria.html,http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/Rose/010401.h …
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 基本的にはほとんどの祈りは父なる神(イエスの実父)に対して祈っているような感じですが、やはり神と精霊と天使に祝福され処女のまま妊娠し、神の子イエスを生んだ存在と言うことで、マリアは聖母と呼ばれ、その祈りも存在します。



 お祈りの内容は簡単に言うと、天使が、処女受胎したときのマリアの前に現れ、その時言ったお祝いの言葉だそうです。たしか「天使祝詞」というお祈りです。でもあんまりそれがメインと言うわけでもなさそうです。

 多分、幼稚園の子供には堅苦しすぎるからマリア様が大活躍してるんでしょうねえ(笑)。
 父なる神の像ってないですし、イエスの像は十字架に張り付いてて釘が打ってあって子供には恐いでしょうし。
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おはようございます。



幼稚園から高校まで持ち上がりのカトリックでした。
詳しい説明は皆さんがされているので、精神的なところで・・・
結局、マリア様は「キリストのお母さま」ではなく、「生きている地球上の者皆全てのお母さま」と言う認識な訳です。
中学の宗教の時間に習ったカトリック憲章でも、マリア様は
「マリアは清いお体をもって天に召された人間の女王」
であり、
「天に召されたときに、私達に救いがあるように神に取次いでくれる方」
であり、
「今、苦しんでいる我ら神の子たる兄弟達の苦しみを癒し、天国への道へ導いてくれる方」
と言う風にみなされているので、天国に無事行けるように、私達のおかあさまにお祈りしましょう!と言う感じなのでしょうね。どちらかと言うとカトリックはキリストよりもマリアの方を重んじているようですし、私見ですがマリア祝詞を見ても

めでたし成長満ち満てるマリア、主、御身と共にまします、御身は女のうちにて祝せられ、御胎内の御子イエズスも祝せられたもう・・・

とあるので、勉強している時はなんとなく「先ずはマリア在りき?」って感じはしました。(専門家でも無い一学生の意見ですのでご参考までに・・・)
あと、5月はマリアの月で、「母の日の集い」と称して「私達の母 マリア」「学園の母 修道院長・学園長」に対する盛大ミサが行われていました。

これと反対に極端なプロテスタントではマリアを「売女」扱いまでして貶めたりしてますし(確か理由は、キリスト以外の兄弟も成したからだとか・・・事実、教団はその後キリストの弟が切り盛りしたとされてはいるのですが、それも何だかねぇ・・・)

一応、12年間の間にかじった不真面目学生の話ですが・・・ご参考になれば幸いです。
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カトリック信者ですので、一信者として分かる範囲でお答えします。



まず、崇拝するのは三位の神だけです。三位の神というのは、父なる神、イエス、聖霊です。
つまり、祈りの対象としましては、(父なる)神にも、イエスにも、時に聖霊に対しても祈ります。
(三位一体の奥義を説明すると長くなるので、ここでは割愛します)


さて、三位の神以外についてですが、実は、聖母マリアの他、天使、聖人に対しても「神への取り次ぎ」を願って祈ります。取り次ぎというのは、「神さまに共に祈って下さい」と願うことです。ペトロやアンデレといった使徒を初め、多くの先人が聖人とされています。プロテスタントの方は一般に聖人の概念が無いのですが、カトリックや東方正教(ギリシャ正教など)では、これを持ちます。

(聖人の中でもマリアは特別な存在とされています。神を生んだ母であり(神は生みましたが、その母マリアは神ではありません、念のため)、イエスの十字架上の死を見守り、その後の聖霊降臨による教会の誕生にも立ち会います。カトリックや正教では、救いの歴史を共に歩んだ特別な存在とされています。クラシック曲として有名なアヴェマリアは、実は聖母への取り次ぎの祈りに曲を付けたものです。次のように締めくくっています。『神の母、聖マリア、罪深い私たちのために今も死を迎えるときにも神に祈って下さい』)


★結論としては、あくまでも神さまに向かって祈るのが基本ですが、聖母や諸聖人にも共に神に祈ってもらうように祈ります。それでも、あくまでも、崇拝する対象は、三位の神だけです。
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結論を申しますと、私の家族は、クリスチャンです。


実のところ、自分自身、ただ回りにあわして
祈るふりをしているだけです。
聖書は、読むだけですし、面倒臭いですよ。
祈ったところで何にも変わりません。
状況が悪化する事だって充分にあり得ますし。
こんなところです。
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