最大風速と最大瞬間風速は違いますか？

今夜にかけ、関東地方で荒れ模様です。
気象庁の気象情報では、最大風速は20メートルなどと
出ています。
テレビのニュースではよく、「最大瞬間風速」という言葉を
耳にします。
最大風速と最大瞬間風速は違うのでしょうか？

もし違う場合、気象庁のＨＰで最大風速と出た場合には最大瞬間
風速ならどのくらいなのでしょうか。

また、風速がどのくらいだとどの程度の被害が出るかなどの
情報もわかったら教えてください。

よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： okormazd 回答日時： 2009/03/14 02:46

「最大風速」は１０分間の平均風速の最大値、「最大瞬間風速」は瞬間風速の最大値です。

とでてます。
その他、下記参照。

http://www.tokyo-jma.go.jp/home/kanazawa/mame/ka …
http://www.tokyo-jma.go.jp/home/kanazawa/mame/ka …

No.3 回答者： PLAZA-K 回答日時： 2009/04/11 21:39

風の強さは、波のように絶えず変化があります。

そのため、風は観測時刻の前10分間の平均値で表すことになっています（風向・風速ともに）。その平均値を一定期間・区間で比較して、最大となるものを最大風速といいます。
これに対し、その瞬間での値を瞬間風速といいます。最大瞬間風速は、平均値の1.5～2倍くらいになることが多いです。

風速と被害との関係については、風力階級表と照らしあわせるとある程度わかります。

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kansoku_gui …

また一般的には、強風注意報が出たら災害に対する注意、暴風警報が出たら警戒をする必要があるわけですが、注意報・警報の基準も地域や陸上・海上の違いによって変わりますので、風速がどのくらいだと警戒が必要、と一概にいえない面もあります。
ちなみに東京（都心）の場合は、風速13m以上が予想される場合に強風注意報、風速25m以上が予想される場合に暴風警報が出ます。ここでの風速とはいずれも平均値ですので、暴風警報が出たら、瞬間的には風速50mくらいの風も覚悟する必要があるということになります。

No.1 回答者： nemoax006 回答日時： 2009/03/14 00:34

素人判断で最大風速は時間当たりの風速の平均値、最大瞬間風速はある一瞬の最大風速ではないかと思います。

気象予報士に聞いたほうが
正確でわかりやすいと思いますよ