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とあるサイトでCO2とH2からメタノールを合成する方法が開発
されつつある事を知りました。
とすればCO2は資源となりうると思いますがこの点皆さんはどう
思われますか?

A 回答 (3件)

No1の方が指摘していますが、


途中で電気分解
というプロセスが入った段階で、全体のシステムとしては無理があるなと言うのが、(計算をしない範囲での)直感です。
→ 直感というのは、工学部を辞めてから25年も経つから。けど、基本的な方程式は変わっていない。この意味で、「一般人」

基本的に電気というのは非常に高品質、エネルギー的に言えば「低エントロピー」です。

C1化学的には、メタンハイドレードからのCH4分離。
この辺が、鍵になって、既存技術をくみ上げる中で、CO2とH2というのも派生的に活用される。
なんてイメージです<まぁ今や完全な素人考えだが。
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この回答へのお礼

私も素人の部類に入るのです。
なんでも実験段階で供給した炭酸ガスの95パーセントがメタノール
に変える事が出来る様です。
それを負担するエネルギーについては私もよく分かりません。
しかし実用化に向けて動いているみたいです。
楽しみですね。
しかし本当に炭酸ガスが地球温暖化のおもな原因になっているのか
どうか私は疑ってはいますけど。

お礼日時:2009/03/16 19:58

http://www.j-tokkyo.com/1998/B01J/JP10277392.shtml
この辺かな。

直感的には、CO2の資源化というより、ハンドリングのやりやすさがあるように思う。
常温常圧で、CO2もH2も気体だが、メタノールは液体。
しかも、純CO2気体とかH2気体というのは滅多にあるものでもなく、PPMレベルで一般気体(たぶん、N2)に混じっている。
液体のハンドリングは、蒸留技術が確立しているので、濃度を上げることもできるし、気体よりも液体の方が、圧倒的に貯蔵しやすい。
メタノールなら、市販の瓶に入れられる(アブサンとか濃い酒だな)だが、気体となると、高圧、低温で圧縮しないと、巨大な容器を必要とする。
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この回答へのお礼

特許のURLを有難うございました。
人から聞いた話ですが水素は水の電気分解で生成出来る。
深海の水圧で水に溶けた炭酸ガスを分離する事が比較的低電力で出来る
と言う話を聞きました。
その二つでメタノールと言う貯蔵が容易な燃料が出来るなら地球温暖化
問題は解決するように思いますね。
本当に炭酸ガスをがその原因であるとすればの話ですが。

お礼日時:2009/03/16 01:55

どうなんでしょう。


メタノール火力発電機を作って、
メタノール→発電、炭酸ガス、水→電気分解、水素→メタノール
この永久機関は、成り立つ訳がないので、物質収支はともかく、
エネルギー収支はマイナスですよね。そのエネルギーを
どうするのかでしょうね。

メタン菌によるメタン製造、シアノバクテリアによるプラスチック合成なども一緒に本格的に実用化されるといいですね。
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この回答へのお礼

関西電力を中心に炭酸ガスのメタノール化が研究されているみたいです。
メタンも日本各地で(東京でも)地下から自然放出されていたり、
近海の海底にはハイドレード状態で豊富にあると聞きます。
地球温暖化の原因が炭酸ガスにあるのだとしたら(これがはっきりしない)
その処理としてはメタノールと言う資源に回帰させる方法は画期的だと
思います。
永久機関と言う問題でなく、そのエネルギーをたとえば太陽光発電に
負担させる事が出来れば解決するのではないでしょうか?

お礼日時:2009/03/15 15:57

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