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ご質問させていただきます。

周波数偏移について、下記のような理解でよろしいでしょうか。

(1)AM放送の占有周波数範囲は15kHz

(2)FM放送の占有周波数範囲は、どこまでひずみを許すかで決まる。
そのため、無限に帯域が広がる?

(4)FM放送の占有周波数帯域=(75kHz+送信周波数×2)

(5)FMステレオ放送の場合、周波数偏移75kHzの中に、和信号、差信号、
パイロット信号などを入れて送信する。

このような理解でよろしいでしょうか。
どなたか回答いただけると幸いです。

A 回答 (2件)

AM放送は、中波放送局(AM)で、中波放送局は、531kHzから1602kHzまでの周波数帯


FM放送は、超短波放送局(県域FM局等)で、76MHzから108MHzまでの周波数帯
のことで質問されていると判断されます。

用語が正しくありませんが、条件付きで幾つかあっています。
占有周波数帯幅で、『占有周波数範囲』ではありません。

AM変調は振幅変調で周波数偏移はありません。
搬送波を振幅変調するので、変調信号の成分が上下側帯波で拡がります。
電波法では6KHz以下と規定されていた筈です。これにステレオ信号用の成分を変調します。

現在のAM放送は9K/18KHz置きのチヤンネル間隔です。かなり昔は10KH/20KHzで
運用されていましたが、混信の対策で変更された経過があります。

FM放送は周波数変調ですので、AM変調の様な上下側帯波にはならず、搬送波自身が
上下に変調周波数置きにスペクトラムが存在します。

(1)中波放送局の占有周波数帯幅は6KHz/9KHzです。

(2)FM放送の ・・・ひずみを許す・・・無限に帯域が広がる?
 歪み成分は変調器の直線性で決定されます。音量の強弱の最大値が帯域拡大です。
 変調度を75KH変移とすれば、75KHz以下でリミッタを掛けて帯域外成分を制限します。
(3)割愛します。
(4)FM放送の占有周波帯幅は、75kHz です周波数偏移分です。

(5)FMステレオ放送・・・その通り、多重変調です。

下記の質問と併せて考えてください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4804991.html
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/03/19 19:38

(1)~(5)ともに、概ね合っていると思います。


wikiで確認してください。

ただし、(2)は現実にはちょっと違うのではないでしょうか?

確かに、FMの場合ベッセル関数で∞帯域が広がりますが、
現実には次数の高い成分は意味がないので、高次成分は落とします。
そこで影響が大きいのは、信号の振幅成分です。
小さな音であれば、低歪を要求したとしても帯域は狭く、
大きな音であれば、低歪ではなくとも帯域が広くなるかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/03/19 19:38

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