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北朝鮮がテポドンを撃つと脅してますが、これ太平洋に落ちるものを
日本上空でMDで迎撃したら、破片が日本に落ちてくるんじゃないでしょうか?
だったら迎撃しないで太平洋上にそのまま落ちるようにしたほうが
安全なんじゃ?

「テポドン迎撃したら、破片が日本に落ちてく」の質問画像

A 回答 (11件中1~10件)

 難しく考える必要は無くて、質問者の提示した絵を見ていただければ分るとおり、イージス艦のSM3は日本海で迎撃しますから、破片は日本海に落ちて、日本本土は無傷です。



 パトリオットPAC3は射程が20Kmしか有りませんから、射程距離にミサイルが入った時点で日本本土に被害が出る事は決定です。
 (と言うか、弾道ミサイルは殆ど垂直に落ちてきます。)

 たとえミサイルに載っているのが人工衛星でも、重量が1t近くの物が音速の数倍のスピードで飛んできたら被害は洒落に成りません。

 パトリオットの迎撃に成功すれば、地表に落下する破片の大きさをかなり小さく出来ますし、地表に衝突する速度を減らす事が出来ます。

 イージス艦の場合はともかく、パトリオットが使われる段階では被害が出るのは避けられませんから、被害を少しでも減らす様に努力するのが政府と自衛隊の役目だと思うのですが…。

 太平洋に落ちる様なミサイルは、そもそも迎撃自体出来ませんから気にする必要は有りません。
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迎撃するケースとして考えられるのは、



北朝鮮が発表したコース以外の軌道を辿った場合、
そして、それが日本本土に被害をもたらす場合に
迎撃する可能性があるのであって、来たら迎撃する
ことを意味するものではない。
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>だったら迎撃しないで太平洋上にそのまま落ちるようにしたほうが安全なんじゃ?


そのとおりですが、ほかの方も答えられているように迎撃するのは日本に落ちてくるときだけです。質問者は太平洋に落ちることを前提としておられるようですが、必ずしもそうではない可能性があります。
北朝鮮のロケットの本当の目的はミサイルの開発です。人工衛星ではありません。人工衛星の代わりに核兵器や化学兵器を搭載することが目的です。今回は一応、太平洋に落ちるようにしていると思いますが、太平洋までロケットを飛ばせられるのなら、照準さえ東京に合わせれば東京を爆撃することができます。北朝鮮のロケット発射は「ぐだぐだ言うのなら、いつでも核ミサイルを東京に落としてやるぜ」という無言の恫喝でもあるのです。今回のロケットの目標は太平洋ですが、本当の目標は東京なのです。
日本は、その対抗手段としてMDを開発しているわけです。MDがあたるかどうかは分かりませんが、北朝鮮もそう沢山のミサイルを持っているわけではありませんので、実際に東京を攻撃するときは失敗は許されません。「ミサイルを撃てるなら撃ってみろ、いつでも打ち落としてやるぜ。」と日本は答えているのです。MDが命中すれば、破片が日本に落ちても核爆発は防止できます。
ですから、たとえミサイルが太平洋に落ちようとも、日本はいつでも打ち落とせる体制を取っておかなければならないというわけです。そもそも今回のロケットの目標が太平洋ではなくて、日本かもしれないのですから。
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NO6,7です。

再三すみません。
計算間違っていますね。
しかし言いたかったのはごく短い時間で処理しなければならない。
低高度で、最後まで噴射して日本に向かった場合、
到底間に合わない、ということを言いたかっただけです ^_^;
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NO6です。


そそっかしくてすみません。
ロケットが慣性飛行をするとしてです。
つまり最高点からはロケット噴射は無いものとして
140秒ぐらいの計算になりました。
ロケット噴射があればもっと短い時間であり、
到底迎撃できないのは明らかだと思います。
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人工衛星の最低軌道を高度200km付近として


そこまで上昇しつづけるなら日本列島を通り過ぎているでしょう。
問題はそれ以前のどこかで下降に転じた場合です。
その場合に迎撃が問題になります。

高度200kmから地上に到達する秒数は
重力の加速度を9.8m/secx2として
計算に間違い無ければ約140秒です。
(即席の計算です、自信ありません^_^)

これから判断して、例えば高度50km付近で
下降に転じた場合の秒数はおおよそ判断できると思います。
恐らく間に合わないでしょう。
発射してすぐに迎撃してしまえば間に合います。
それが出来ないとすれば無駄な心配はしないのが賢明では?
つまり破片が云々以前の技術的な問題があると思うのです。
撃ち落とす、撃ち落とすと言っていますが、
もし手元がくるって比較的低高度から方向転換して
日本列島に向かった場合、
本当に撃ち落とせるの?という問題があるわけです。
出来なかったらそれこそ物笑い、恥さらしでしょう。
だから無視しておくのが一番のような気がするのですがどうでしょうか?
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単純な物理学でいえばミサイルは放物線を描いて落ちてきます。


中距離弾道ミサイルのように日本におちる分については一番高く上がった地点が分かれば、
逆算して迎撃点を割り出せばいいですし、ミサイルの速度も落ちているので迎撃しやすいです。

一方、日本本土を越えていく分についてはミサイルも加速していますし、
軌道もよみにくいので迎撃はまず不可能でしょう。

ロケットのブースターが日本海に落ちるかもしれません。
北朝鮮もこれは日本国内におとせないので綿密に計算してあるでしょう。
練習を兼ねてこれを迎撃するかもしれませんが、メリットはあるのかどうか分からないので
結局何もしないと思われます。
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いや、研究目的のロケットですって、打ち上げると言ってるのは。



テポドン打つよって脅したらその時点で、こちらから反撃できますもん(^_^;

弾道特性や経路調べて日本にそのまま落ちてくるようなら迎撃して落とします。

ま、破片が落ちてくるのはしょうがないですね(^_^;
その物が落ちてくるよりかはマシですから

太平洋へ飛ぶのなら迎撃の練習となりますので、打ちますが。
それでも打たないでしょうねぇ
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テポドンが予定の軌道で飛べばMDで迎撃できません



MDでは地上から100KM程度までしか届きません
テポドンは遥かかなた数百KM(千Kmに近い)です

当たりません


迫撃の話は
テポドンが打ち上げに失敗して日本に落ちてくれば迫撃するってことです

迫撃地点によっては破片が日本に追ってくることも有り得ます

必ずしも迫撃地点は大気圏外では無い
地上20~30Kmの成層圏で迫撃する可能性あります
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イージスで迎撃する分には、大気圏外での迎撃になりますのでまず間違いなく全て燃え尽きます。


問題はパトリオットのほうかなぁ。
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