北のミサイル発射について

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質問者：creast
質問日時：2009/03/30 13:10
回答数：6件

今日のニュースで見ましたが人工衛星の複数同時発射をしようとしているみたいです。
人工衛星の同時発射なんてとても信じられません。
なので弾道ミサイルを発射するという事前提で話をお願します。

質問ですがこのミサイルには核は詰まれているのでしょうか？
またこのミサイルは攻撃目的で撃つ可能性が高いと言われているのでしょうか？
また北朝鮮にとってもそんな事したら全面戦争になり核を打ち込まれ自滅するだけですよね？
メリットデメリットだけで考えるなら、北は流石に核を打ち込むような事はしない筈ですか？

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回答 (6件)

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No.6

回答者： phantom1
回答日時：2009/03/31 03:32

北朝鮮の核兵器は、まだ戦力化されていません。

ミサイルに搭載できる核爆弾は保有していないでしょうから、その点は心配しなくても大丈夫でしょう。北朝鮮は、前提として戦争準備をしている訳ではありませんので、核弾頭を搭載する必要性はありません。彼等がやろうとしているのは、新型ミサイルの発射実験（性能テスト）と、米国に対する威力偵察（一発撃って見て、相手がどんな反応を示すのか試す行為）です。本気で戦争をする構えならば、僅か一発乃至数発の弾道ミサイルでは効果が少な過ぎます。更に、「これから撃ちますよ」と言う構えを見せてから発射したのでは奇襲効果が消滅し、相手（この場合は日米両国）も落ち着いて対応できますので、結果として上手く迎撃されてしまう可能性も高くなります。軍事力の劣る国が戦争を仕掛ける場合、第一撃で相手の戦力の大部分を破壊する事が勝利の前提となりますので、今回のようなやり方で戦争を始める事はまずありません。
上記の理由で、攻撃の意図では無いと断定して良いでしょう。但し、ミサイルの性能自体が信用ならず、日本の領土内に部品の一部が落下する可能性が否定できない為、自衛隊に破壊措置命令が発令されたのです。
恫喝によって外交交渉の主導権を握るのが北朝鮮の狙いでしょうから、この件にあまり過剰に反応するのは北朝鮮の思う壺です。性能面での信頼性の話はさて置き、迎撃手段はあるのですから、「プロに任せておけば良い」と言う態度で、クレバーに観察しているのが一番でしょう。

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No.5

回答者： sharl
回答日時：2009/03/30 22:28

核弾頭である必要はない、という考え方もあります。

ホントに人工衛星でいいんです。
人工衛星に原子炉を積むことは普通にありましてね…
核爆弾として機能しなくても、日本に人工衛星を打ち込んで放射能を撒き散らすことは可能なんです。
もっと単純に、ただ放射性物質詰め込んで撃ってもいい訳で。

まあ、常識的にはやりません。戦略上も国交上も何の利益もないので。
ただし、北朝鮮はメリットデメリットを超越した行動を取りかねない国です。

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No.4

回答者： mokemoke_z
回答日時：2009/03/30 15:12

いろんな説があるようですが、

今回は弾頭のついたミサイルではないとの説が大多数かと思います。
今後ミサイルに弾頭をつけて発射する場合のシミュレーションとの説が最も多数派ではないでしょうか。

また、万が一戦争になっても地形的に北朝鮮に核を打ち込むことはできないと思います。

一番怖いのは今回の件をきっかけに他国との関係がこじれ、
話し合いの場がなくなって軍国主義にはしることです。
それだけは回避しなくてはなりません。
中国がどういう対応するかが一番のポイントだと思います。

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No.3

回答者： sfx1208
回答日時：2009/03/30 13:27

北朝鮮の、核兵器開発技術は、まだ核弾頭をミサイルに搭載する程は、進んではいません。

ミサイルに核弾頭を搭載するには、北朝鮮の開発したウラン型やプルトニウム型の原爆では、小型化は難しく、水爆を開発しない限りは不可能です。

アメリカやロシアの持つ戦略ミサイルは、ＩＣＢＭやＳＬＢＭと言う種類になります。
それらは、全て水爆弾頭になっており、小型化に成功したので搭載されています。
北朝鮮が、水爆開発に成功していない現在では、今回発射されるミサイルの弾頭は空弾頭と言う事になります。
今回の人工衛星説は、北朝鮮にも手続きの手落ちがあるので、人工衛星打ち上げとして認められてはいません。