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歴史小説かファンタジー小説で面白い本を探しています。皆さんのおすすめがあれば、ぜひ教えて下さい。

面白かった本
指輪物語(特にシルマリルの物語は今まで読んだ本の中で一、二を争う位好きです)、ゲド戦記、ロードス島伝説、十二国記、守り人シリーズ、司馬遼太郎の作品、宮城谷昌光の作品、中島敦の作品、新トロイア物語、獅子王アレクサンドロス

途中で読むのを止めてしまった本
グインサーガ、氷と炎の歌、真実の剣、ローマ人の物語

興味がある本
双頭の鷲 、火怨、ハドリアヌス帝の回想、蝉しぐれ、新しい太陽の書、魔法の国ザンス

よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

荻原規子の著作は皆さまと同じく、おすすめです!


特に『空色勾玉』は「日本人の書いた本格ファンタジー」を語るにははずせません。

英国の正統ファンタジーとしては、『ライラの冒険』シリーズがとても秀逸な作品です。
力強く引き込まれるストーリー性がすばらしく、登場人物も魅了的です。深遠・複雑なテーマも持ちつつ、重さがなく読みやすい、しっかりした文章だと思います。
ライトノベルとは正反対で格式があるのに、現代的でもあります。
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この回答へのお礼

多くの方が『空色勾玉』をすすめて下さいますので、買って読んでみようと思います。

『ライラの冒険』はたしか兄の本棚の奥深くに埋もれていたように記憶しておりますので、こっそり探してみますね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/14 17:55

歴史+ファンタジーの融合で、勾玉シリーズがいいと思います


『空色勾玉』
『白鳥異伝』
『薄紅天女』
の三作品です
とくに最初の空色勾玉を読むと、その話の深さに驚くと思います
古事記を彷彿とさせる世界観です
和風ファンタジーっていうカテゴリーになるかと
主人公、狭也と一緒に不思議な世界を感じてみてはどうでしょうか
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この回答へのお礼

勾玉シリーズはginkuro814さんもすすめられていますね。

和風ファンタジーに興味のある私としては、ぜひ拝読したいと思います。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/09 16:36

(株)魔法製作所シリーズなんてどうですか?もうお読みになっているでしょうか?


第一巻はニューヨークの魔法使い、シャンナ・スウェンドソン著、創元推理文庫

ハリーポッターの二番煎じなんて言われてますが私は好きです。

テキサスのどこにでも居る普通の女の子がニューヨークで
その普通すぎて貴重な体質を生かして魔法に係わります。
普通の女の子なんで魔法は一切使えないんですけどね。

それなりの本を読んでいる人にはちょっと軽すぎるかもしれませんが、
よろしければお一つ。
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この回答へのお礼

すてきな話を紹介して頂いてありがとうございます。

眉根を寄せて、読み終わった後に肩が凝っているような小説ばかり好んでいたので、こういった話は新鮮です。

仕事の疲れを癒すにはもってこいかもしれませんね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/07 17:22

セシル・スコット・フォレスター ホーンブロワー・シリーズ 早川文庫



私にはおもしろいです。普通の、音痴、数学好き、船酔いする主人公が、ナポレオンが暴れている時代、英国海軍で活躍する、帆船冒険小説です。映画にもドラマにもなっています。
フォレスターは英国の人ですが、アフリカの女王、巡洋艦アルテミス、など海洋戦記物に傑作が多い人です。

ジャック・ヒギンズ 鷲は舞い降りた 早川文庫

ナチス・ドイツが負け始めているある日、ヒトラーの思いつきの一言から、前代未聞の作戦が始まってしまいます。が、恐ろしいことに偶然が重なり合って作戦は進捗していきます。さて、どうなるか。
キャラクター造詣がすばらしい一作です。

塩野七生なら、我が友マキヤベリ チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷、のほうがおもしろいと思います。ローマは私も挫折しました。
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この回答へのお礼

ホーンブロワー・シリーズ←海洋冒険小説!そ、そうきましたか……o(´∇`*o)(o*´∇`)o

よ、読みてえ……。

鷲は舞い降りた←レヴューで絶賛されてますね。一冊で終わるのもいい感じです。

チェーザレ・ボルジアは私も拝読致しましたが、どうも塩野七生は感覚的に合わないようで駄目でした。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/07 17:37

「テメレア戦記」シリーズはいかがでしょう?


ナポレオン戦争時代のイギリス軍人が主人公の歴史ファンタジーで、
今日本語では2巻まで発行されています。
お探しのジャンルとは違うかもですが、面白かったので。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%83%A1%E3%83 …
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この回答へのお礼

「テメレア戦記」←なんというか……予想の斜め上な感じです。ナポレオンとドラゴン?どう考えても類似点が無いのが逆に興味を引かれます。

こちらで質問したのは初めてなので、正直あまり期待していなかったのですが、多くのご意見を頂きまして本当にありがとうございます。自分の世界の狭さを思い知った感がありました。歴史小説や、ファンタジー小説の広大さを実感し、枕頭の書が増えていきそうです。しかしながら薄給では全てを揃えることは困難なので、慎重に検討したいと思います。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/06 17:26

まず、ご興味があるとおっしゃっている『火怨』は是非読んでください。

ホント、面白いです。
そして、同じ高橋克彦さんの『炎立つ』『天を衝く』もいいです。というか、高橋さんの歴史物はどれも面白いです。(伝奇物は好き嫌いありますが)

そして、歴史小説は。
「蝉しぐれ」など時代小説が人気の藤沢周平さんの『密謀』(上下)をおすすめします。直江兼続の話です。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101247129.h …

ファンタジーは。
荻原規子さんの「勾玉」シリーズ。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4198506787.h …

たつみや章さんの「月神」シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062094487.h …

香月日輪さんの『妖怪アパートの幽雅な日常』全10巻
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.h …
(文庫化が始まっていますが、YA版は完結しています)

ラウラ・ガジェゴ・ガルシアさんの『漂泊の王の伝説』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4035404802.h …
翻訳物は苦手なのですが、これはとても面白かったです。
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この回答へのお礼

古代日本的なファンタジーを探していた事もあり、「勾玉」「月神」の両シリーズは購入を検討させて頂きたいと思います(お金が……)。

また、ラテン文学に興味があるので(と言うか百年の孤独が面白かったので)、『漂泊の王の伝説』は知らない世界を教えて頂いたようで嬉しいです。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/06 17:17

茅田砂胡の「デルフィニア戦記」は読まれましたか?


放逐された王が少女と出会い~と書くと、なんだか安っぽいファンタジーですが中身はなかなかハードです。
ファンタジー要素はありますが、どちらかといえば戦記ものに近いです。
文章はそんなに装飾系ではないので、読み応えがあると思います。

もう一つ。
田中芳樹の「アルスラーン戦記」もおすすめです。
こちらは昔アニメになって、キャラクターがキラキラしすぎて話の面白さを半減した感が否めませんでしたが、原作は魅力的なキャラクターと練られた話で面白いですよ。
なんとなくグインサーガに通じるような感じもしますが、作者が「銀河英雄伝説」を書いた人なので、話に迫力とスピード感があります。

お時間のあるときに、検索してみてください。
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この回答へのお礼

「デルフィニア戦記」←笑い、の要素があるそうなので興味津々です。

田中芳樹は昔よく読んでおりましたが、続巻の発売が遅かったのと、独特の文体が最近辛くなってしまいました。それでも「アルスラーン戦記」は面白かったです。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/06 17:05

異世界での歴史っぽいものを中心に並べてみました。


「瞳の中の大河」(沢村凛)架空の世界での歴史小説になっています。
「チャリオンの影」(上下)(ロイス・マクマスター・ビジョルド・鍛治靖子訳・創元推理文庫)はおじさんががんばる異世界宮廷陰謀もの。
「ダールワス・サーガ」全3巻(バーバラ・ハンブリー・早川文庫FT)異世界で歴史学者の卵がその世界の謎に迫る話。図書館利用されるのであればどうぞ。
「風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記」(小川一水・角川春樹事務所)これは一応現実世界のヨーロッパで、宇宙人がちょっと手助けしてくれる都市の話。歴史もの好きなら楽しめるのではないかと思います。SFですが「導きの星」(小川一水・角川春樹事務所ハルキ文庫)も面白いと思います。
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この回答へのお礼

「瞳の中の大河」「ダールワス・サーガ」←非常に興味を引かれました。知らないファンタジーがたくさんあって嬉しいです。

小川一水は好きで特に「第六大陸」「老ヴォールの惑星」はお気に入りです。たしか兄が推薦された本をもっていたので借りてみます。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/06 16:58

メジャーなものではハリー・ポッターシリーズやメリー・ポピンズシリーズ、ダレン・シャンシリーズなどが人気を博していますよね。



英国ファンタジーの先駆けとなった「ガリヴァー旅行記」なども古典的で味があります。
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この回答へのお礼

ハリー・ポッターシリーズは炎のゴブレットまで読んでいます。引き続き、続巻を読んでみようと思います。
また、ダレン・ジャンシリーズはあらすじで敬遠していましたが、食わず嫌いかもしれません……。ガリヴァー旅行記は子供の頃に読んだきりですね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/06 16:50

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