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確定拠出年金をかけていますが、大きく分類すると国内 外国株式   国内 外国債券 銀行の定期等元本保証型とあります。現状国内株式価格が8800円前後で推移しています。今後の株価の見通しと
今後どのような項目に配分を多くしたらよいか教えてください。
今は国内債券4割 元本保証型を3割 外国債券を1割 国内株式を2割
おおよその割合ですがかけています。

A 回答 (1件)

>今後の株価の見通しと


 マーケット・タイミング戦略は確率的に殆ど機能しない事が統計上明らかになっています。ご自身の市場観察眼に余程の自信があるか、市場観察眼のある人を見つける才能に余程の自身があるか(殆どの人はあてずっぽうで言っているだけです)のどちらかでなければ下手に相場を見るのは辞めた方がいいでしょう。一応申し上げておくと、個人的には株式に対して長期的に見るなら強気になってもいいと思っています。

>今後どのような項目に配分を多くしたらよいか教えてください
 先ほども申し上げたようにマーケット・タイミング戦略はその機能性が認められないので“いつ”より“どのように”配分するかが重要です。そしてこの配分は質問者様のリスク許容度で決定されます。

 質問者様の配分をみると、かなりリスク許容度が低いようですね。国内債権も含むと安全資産が実に7割にもなります。老後資金の殆どを確定拠出年金に頼っている自営業の方のポートフォリオならこんな感じになるか、というような印象を受けます。市場価格よりも安いものが多い事や分配金の再投資を課税されないでできる等のメリットを考えても安全資産ばかりに資金を投入するのはもったいないと個人的には感じます。

 それと外国株式を持っておられないようですね。為替リスクを考慮に入れても外国株式は国内株式より標準偏差が小さい(低リスク)です。リスク回避的でもこれを少量ポートフォリオに組み込むことは有用と言えるでしょう。
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