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いただいた着物の袖丈と襦袢の丈が6センチほど差があります。実際に着ると襦袢の丈がはみ出すことがあります。やはりおかしいでしょうか?着物の袖丈を直すべきでしょうか・・?
また絹の襦袢を日常に着るのがもったいなく、洗えるポリエステルの二部式襦袢をいつもきてしまいます。これも相当におかしいことでしょうか?絹のきものには絹の襦袢を聞きましたので、少し気にしながら着物をきています。あと、先日、町中でどう見ても紬の着物に白地に金刺繍の袋帯をしめていた人がいましたが、このようなあわせ方があるのでしょうか??どなたか教えてください。

A 回答 (5件)

今は袖丈はほぼ49センチで統一された感がありますが、昔は身長や着物を着るシーン、つまりTPOにあわせて袖丈が違っていました。


袖丈が短ければカジュアル、袖丈が長ければ礼装と言った感じですし、身長の高い方は、礼装であれば52センチとかちょっと優雅に見えるようにといった具合です。
それにあわせて、長襦袢の袖丈もあわせて作っていたものです。まぁ、大体が普段着は何センチ、礼装は何センチと3種類程度に抑えていたとは思いますが・・・

さて。
完全に袖丈(振りの長さ)が違うということになれば、袖丈を直されたほうがいいと思いますが・・・
長襦袢の振りが短いと出てきてしまい、みっともない・・・これは長くてちょっとたるんでるよりみっともないというのは本当で、長襦袢は下着のイメージですから、これがちらちら見えているのではなく飛び出してしまうというのはよくありません。

すべてを直すのに抵抗があるのはわかりますが、1~2センチ程度なら着付けや工夫でどうにかすることもできますが、6センチとなると・・・長いならば折り返してざくざく縫って・・・と簡易的にできないことはないのですがね、短いとなると・・・振りの長さが同じなら、袖付けの位置の問題(身頃の肩の長さなど)で、ちょっとした着付けの工夫で若干短い程度まで直すことも可能ですが、振りが短いのですよね?そうなると・・・中側でピンなどで振りを留めたとしても襦袢と着物の間にへんな隙間が出来てしまい、後姿があまりにも変なことになってしまいます。
できれば、直すか袖丈のあっているものをきられたほうがいいでしょう。

次に絹の着物にポリの長襦袢ですが・・・
化繊の長襦袢に絹の着物、冬場は静電気がひどくなりませんか?
素材が違うものを重ねると静電気が発生しやすくなります。これは洋服などでも同じです。ですので、できれば同じ素材を組み合わせたほうがいいということになりますが、絶対に絹の着物に絹の襦袢でなければいけないということはありません。
また、化繊の長襦袢や着物は通気性が悪く、冬は寒くて夏は暑いです。絹物は冬は暖かいですし、夏は麻などの素材でさらっとした着心地です。
しかし、洗える長襦袢は重宝します。なんといっても洗濯機で洗えますしね。なので、冬場は長襦袢に静電気防止のスプレーなどをして使うこともあります。

紬に金刺繍の帯・・・これについては、やはり格がちぐはぐですから・・・
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この回答へのお礼

大変わかりやすく、丁寧にご解答いただきました。ありがとうございました。アドバイスを元に、いろいろ試してみます!!!

お礼日時:2009/05/14 01:23

再度お邪魔します。



襦袢の袖が短いのはやはりおかしいですね。

あくまで私の場合ですが、汗かきでもあり「うそつき」にしました。
古い母の襦袢をリホームしました。完全に正絹の二部式として使用しています。
身頃がシンモス(綿)なので汗の吸収がいいですし、袖を取り外し(マジックテープ)できるようにしました。身頃だけ洗えるので非常に重宝してます。

最近では「替え袖用 半襦袢」というものも販売してあるようです。
http://item.rakuten.co.jp/fuuka-kimono/jbn207/

例えばこの着物にはこの襦袢と揃いであれば問題はないのですが、なかなかそういう訳には行かないこともありますよね。
袖丈直しでも3,000~8,000円位するようです。
直す金額でリサイクル品を買うのもひとつの方法かとも思います。
ぴったりサイズにロープライスならいいですよね。
http://www.kanaiya.co.jp/?p=list&c=AE

色々拱いて直すより手っ取り早いかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!替え袖用 半襦袢・・すごいアイデアですよね!とても興味が湧いていますので、早速検索しています。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/14 01:27

#1です



袖の部分から下の方が出てくるという解釈でしょうか?

短いとNGという回答も
http://questionbox.jp.msn.com/qa4545930.html
こちらで使われているように
安全ピンで留めるとか
これ袖の長さだけの問題でないと思うんですけど
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この回答へのお礼

早々のご返信、ご丁寧にありがとうございました!
早速検討してみます。

お礼日時:2009/04/10 23:03

 襦袢の袖丈が長いということですね。

袖の中でつまんで丈をつめる事が出来ます。が襦袢に合う着物が無ければ襦袢を直したほうがいいです。
 着物が正絹であれば正絹の襦袢は常識といわれています。ですが、襦袢が正絹かポリエステルかは本人の意識のなかでのはなしで、実際外からその判断はしにくいと思います。
悪いこと、おかしいことではないのであまり気にしないほうがいいです。ポリエステルか正絹かより丈の違いが気になります。

「うそつき」というものがあります。
「うそつき」とは、身頃はさらしや化繊の生地、袖や裾の部分は長襦袢の生地のものです。市販ではポリエステルが多いと思います。
袖を取り外しができる様にし、長さの違う袖何対か作っておくとあたかも何枚も襦袢があるようで重宝ですし、着た感じもかさばらなくていいものです。

 紬は普段着、おしゃれ着です。「金刺繍の袋帯」はおかしいです。
紬にはしゃれ袋帯や名古屋帯を合わせます。

着物に関心があるとつい目が行きます。いいことだと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ポリエステルの襦袢はなんだかルール違反を承知でしていた思いがありましたので、少しほっとしました。
長襦袢あ長いのではなくて短いのです。本来は長じゅばんは着物の内側にぴったりおさまるものという印象がありますが、ピョンと飛び出す状態なのです。短いほうが長いより見苦しい・・との情報もありショックです。相当変なのでしょうか。私は母やおばからのいただき物をきています。大切にきたい着物ですが、それぞれのサイズが異なります。どこをさわるべきで、無視してよいものか、何もわからず途方にくれています。この場をお借りし、よいアイデアがありましたらお願いいたします。
また、うそつきの情報はありがたかったです。これでしたら、絹の着物に堂々と着れますね!ありがちうございました。

お礼日時:2009/04/10 01:27

こんにちは



襦袢が出るということですよね
それはちょっと恥ずかしいです

襦袢を直すことはできないですか?
その方が楽だと思いますので
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この回答へのお礼

早々のご返答、ありがとうございます。説明が下手だったようです。
長襦袢が短く、ピョンと飛び出す状態なのです。他の資料を見ていますと、短いほうが長いより見苦しい・・との情報もありショックです。相当変な格好で歩いていたようです・・涙・・
私は母やおばからのいただき物をきていますため、それぞれのサイズが異なります。でも、すべて直していたらきりがないですよね。
抑えるべき点がありましたら、申しわけございませんがご教示いただけないでしょうか?

お礼日時:2009/04/10 01:18

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