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「心理学」のカテがあるのですが、分かっていて敢えてこのカテで
投稿させていただきました。よろしくお願いします。

よく、アメリカのドラマや映画なんかで、「セラピーを受ける」という
言葉やシーンが出てきます。
最近私が見たのであれば、ドラマのセックスアンドザシティで、恋人との仲が
悪くなっただけで、『セラピー受けなきゃ』的な言葉が出ていました。
多分、日本で言うところの心理カウンセラーのような物だと思いますが、
(違ってたら訂正してください)
恋人仲が上手くいかなかった程度では、利用しません。
というか、心理カウンセラーなんて、そう活躍している人は見かけません。

ここで質問です!

実際に、海外でこんな風にセラピーを受けたことがある方!
受けたことはなくても、アメリカのセラピー事情に詳しい方!

感想はなんでも良いです。「利用するのは当たり前」とか、
「値段は高いけど効かない」「実際、受けてよかった」
「日本の心理カウンセラーとは違う」英語の語源、などなど、

本当に何でも良いので、教えてください。

A 回答 (6件)

No.5です。


念のため、叱咤激励が全然ないわけではないと思います。
具体的なアドバイスも場合によってはあります。
でも「相談」とはちょっと違います。

アメリカのものは実際どんなものか知りませんが、
お金持ちのステイタスだったりもするみたいですね??

日本のだったら、日本語で説明を読んでみたらいいですよ。
以下、どれも自分は行ったことありませんが、適当にネットで拾っていました。
こういうのが標準的な考え方のはずです。
http://www.f5.dion.ne.jp/~with/soudannto.htm
http://www.forgiving.jp/counseling.html
http://www.appuyer.jp/

で、こういう理論も元はヨーロッパやアメリカから入って来たのが多いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6% …

占いは占い結果を見ながら話しますよね?
カウンセリングにはそれがありません。
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No.2です。



>ただし普通の「恋愛相談」を期待して行くと期待とずれ・・・ってことは、やっぱり切羽詰まったくらいじゃなきゃ日本じゃ利用しないってことですよねぇ。

そういう意味ではなくて、スタイルが異なるという意味です。

話すことによってラクになる、話しながら本人が答えを見付ける、
あるいは最終的な答えが見つからなくても気持ちの整理がつく。
「こうやっていこう」と思える。
というような感じなので、「こうしたらいいと思うよ」「それはダメだと思うな」「何々をプレゼントしてみたら?」とかいう、具体的なオススメ方法や叱咤激励を期待していると違いますよ、と。

そういうのを期待しているとニーズにずれがあるので、「たいしたアドバイスをくれなかった。なんだかよくわかんない。役にたたない」と感じるかもしれません。

占いでも宗教でもそういう役割はあると思います。
昔だったらおばあちゃんや近所のご老人に話したり、村の祈祷師に話していたのかもしれません。
近代~現代ではそういうのがだいぶ失われたから、代わりにカウンセリングをやっているような部分もあるのだろうなと思います。

アメリカと言えば、先住民のメディスンマン、メディスンウーマンという人々がいます。
これも癒しを請け負う(?)役割の人々です。
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#3にいただいたお礼を拝見しました。



余談ですが、私は(日本で)初めてカウンセラーの面談を受けた時、「占いみたいだな」と感じた記憶があります。

いろいろと質問してくれて、こちらに話すだけ話させて、「お話の内容から判断し、また、専門家として見聞きしてきたことや専門知識と照らし合わせると、あなたはこうだと思いますが、ああではないと思います」などと言い、「では、どうすればいいか」とアドバイスしてくれる。

ちなみに私は(日本で、たまたま付き合いで)占いをみてもらったこともありますが、その占い師も、私が与えたデータに基づいて、占いの手法にのっとって「こういう結果が出ている」と言い、「これを参考に、将来、この時期にこうするとうまくいく。あの時期には、ああしないほうが無難」と教えてくれました。

とかくカウンセリングというものは、「話させることによって、話し手が心に抱えていたもやもやを、話し手自身が客観的に見られるようにしてあげる作業」だと言います。そして、古今東西、そういう役目の人は社会の中に常にいたのだと思います。古くはそれが占い師であったり、宗教家であったりしたのだと思うんですが、今も人によって、懺悔室でしゃべるのが向いている人、占い師に見てもらうのが好きな人、カウンセリングが信頼できると感じる人、といった具合に、いろいろなのだと思います。例えば、星やお墓相手にしゃべるだけでも、人って癒されるんだと思うんですよね。
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『セックス・アンド・ザ・シティ』は観ていないのですが、むかし、『セックスと嘘とビデオテープ』という映画があり、その中にこんなセリフがありました。


アン:「私のセラピストがね…」
グレアム:「セラピーに通ってるの??」
アン:「ええ。通ってないの?!」
グレアム:「…」
ちなみにこれは、笑わせるセリフであり、データベースの「思い出深いセリフ」の項目にも載っています。

それはおいといて、セラピーとカウンセリングは、医学的には厳密に言うと違うのかもしれませんが、英語圏で一般人が使う「therapy/therapist」という言葉には間違いなく、日本で一般人が使う「カウンセリング/カウンセラー」という訳語が一番しっくりくると、翻訳者として自信を持って言えます。

さて、今の一般人レベルでの、アメリカのセラピー事情と日本のカウンセリング事情との違いについては、いろいろな意見が世の中にありますが、私はそう変わらないと思っています。

日本でも、皆、大っぴらにはわざわざ言いませんが、結構、カウンセリングを受けている、もしくは一度くらいは受けたことがあるという人は大勢いるものです。これが二十年前なら確かに、カウンセリングは普及していませんでしたが、今はスクールカウンセラーだって、ほぼ常駐していますし、保健所でだって無料でカウンセリングを受けられるし、例えば私には子育て経験がありますが、子供がちょっと問題を起こしたり、肉体は健康なのに学業などに支障をきたせば、たいてい親はカウンセラーのもとを訪ねます。また、子供が日本で通った3つの学校ではどこでも、心理カウンセラーの資格もあるスクールカウンセラーの個室を訪ねる生徒が大勢いました。私も日本で何度かカウンセラーの世話になったことがあります。

ではアメリカではどうか。古い映画やテレビドラマを観てみるとわかるのですが、確かに日本の映画やドラマに比べると、主人公がセラピーを受けるシーンが多いです。たいていはソファ(couch)などに横たわって、いろんな話をだらだらと聞いてもらって、ちょっとすっきりして帰る、という感じのシーンです。まあ、それだけシーンが多いということは、それだけ敷居も低いのかもしれません。くだんのアンにとっても、そのくらいセラピーは当たり前の存在なのでしょう。実際、なんとなく、すべてきちんとやっていないと気が済まないタイプの主婦なんです。

ただ、よくよくアメリカの映画やドラマを観てみると、セラピーを受けるのを渋る登場人物も少なくないのがわかります。くだんのグレアムも、どうやらそんなタイプで、「ちょっと待ってよ。セラピー受けてるなんて、ただごとじゃないよね」と言いたげです。まあ、グレアムは宗教にも家庭にも社会にも大して関心のない独身男性ですしね。

思うに、『セックス・アンド・ザ・シティ』で、恋人との仲が悪くなっただけで、『セラピー受けなきゃ』的な言葉が出るシーンは、笑わせどころなのではないでしょうか。つまり、恋に悩んで鬱っぽくなったら、そりゃ、セラピストに話を聞いてもらってスッキリしたっていいんですが、「そこでセラピーかい?」と思わせるところが面白いんだと思うです。

ちなみに、日本で活躍している心理カウンセラーなら大勢います。「テレビ出演 心理カウンセラー」でググってみてください。とりわけ「精神科医」という肩書でテレビ出演の多い香山リカさんや名越康文さんは、質問者さんも写真を見れば顔くらいは知っていると思います。他にも、私はそれほど詳しくないのですが、著書などで大人気の先生なんかが日本にも結構いて、ちょっと大きめな悩みを抱えていたりすると、周りがそういう人を薦めてきたりしますよ。

ところで私は子供の頃、アメリカで5年近く両親と暮らし、今もアメリカ人の大人たちと交流がありますが、「私はセラピーを受けました」と言うアメリカ人に出会ったことはありません。その程度には、アメリカでも、当たり前ではないというか、少なくとも、わざわざ言うようなことではないのですよ。

参考URL:http://us.imdb.com/title/tt0098724/quotes
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!(^-^)

>「therapy/therapist」という言葉には間違いなく、日本で一般人が使う「カウンセリング/カウンセラー」という訳語が一番しっくりくると、翻訳者として自信を持って言えます。
アメリカのセラピーは、日本のカウンセラーでOKなんですねっ!

>さて、今の一般人レベルでの、アメリカのセラピー事情と日本のカウンセリング事情との違いについては、いろいろな意見が世の中にありますが、私はそう変わらないと思っています。
「変わらない」意見が出ましたね。私はまぁ~~ったくアメリカのセラピーは知らないのですが、(日本のカウンセラーも詳しくないですが(汗))私も思うに、本当に精神を病んでいるレベルの人を治すレベルでなく、気軽に利用する程度ならば、日本のカウンセラーも変わらないんじゃないかなぁと思っていました。(飽くまで推測)

>思うに、『セックス・アンド・ザ・シティ』で、恋人との仲が悪くなっただけで、『セラピー受けなきゃ』的な言葉が出るシーンは、笑わせどころなのではないでしょうか。
正解です!ジョークです。『セラピー受けなきゃ(かっこ笑い)』みたいな感じ。あと、このドラマの4人の主人公が一緒にセラピーを受けるシーンもありましたが、引っ張って行かれた友人は退屈そうにしていて『高いお金払ってるんだからしっかり聞きなよ!(笑)』みたいなのもありました。

>ところで私は子供の頃、アメリカで5年近く両親と暮らし、今もアメリカ人の大人たちと交流がありますが、「私はセラピーを受けました」と言うアメリカ人に出会ったことはありません。
回答者さまの全体の流れから見ると、セラピーを受けたことがある人も多いけれど、でも言う程でも無いし、『セラピー受けなきゃ(笑)』みたいなノリもあったりして。やっぱ日本で言うところの占い師みたいな感じかなぁ。。(推測)

お礼日時:2009/04/30 23:49

こんな記事がありました。


カウンセリングとセラピーの違い
http://2.csx.jp/~counselor/CounselingvsTherapy

昔アメリカで、精神科医師からのクレームを防ぐためサイコセラピー(心理療法)でなくカウンセリングと名づけた(が、やはり医師でないのに医療行為をするなと批判された)、ということのようです。
初期の頃は精神分析も心理学も今よりもっと(?)学問扱いされていなかったんだそうで、認めてもらいやすくするように用語を工夫したり、ということがあったらしいです。

therapyは英語で「療法、治療」の意味ですね。
アロマテラピーはフランス語なんだそうですが、英語だとaromatherapy/芳香療法。

日本で行っているカウンセリングや各種心理療法の多く(全てではありません)は欧米から入ってきた技法なので、根本的な考え方は米国でも同じです。
文化や考え方が異なるので日本人向けにアレンジしているものもあるようです。

日本でも都会では一般向けに営業しているところがあります。
そういうカウンセリングルームは、健康な人がより良く生きるために利用して構わないし、恋愛の悩みで行くのもOKです。
(ただし普通の「恋愛相談」を期待して行くと期待とずれがあるかも)

一説には、日本では占い師が女性の相談役の役割を果たしているとも言われています。
そのほうが一般化していて敷居が低いので、誰かに話す、聴いてもらうという部分で。
占いでもカウンセリングでも、依存症になるまでだとマイナスですね。
自己洞察につながりませんので・・・。

日本でもカウンセラーの資格を国家資格にしようという話があるようのですが、今のところ公的な資格はありません。
臨床心理士、産業カウンセラーなどもありますが、いずれも民間資格です。

カウンセリングとは
 ↓

参考URL:http://2.csx.jp/~counselor/counseling
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!(^-^)

>そういうカウンセリングルームは、健康な人がより良く生きるために利用して構わないし、恋愛の悩みで行くのもOKです。
>(ただし普通の「恋愛相談」を期待して行くと期待とずれがあるかも)
ただし普通の「恋愛相談」を期待して行くと期待とずれ・・・ってことは、やっぱり切羽詰まったくらいじゃなきゃ日本じゃ利用しないってことですよねぇ。
ってゆーか、切羽詰まってる人を対象にしてるというか。。でもアメリカじゃ、こんなのでも利用するんですよねぇ。。

>一説には、日本では占い師が女性の相談役の役割を果たしているとも言われています。
>そのほうが一般化していて敷居が低いので、誰かに話す、聴いてもらうという部分で。
日本じゃこうなっちゃいますか。。。
占い師に『話を聞いてもらえた!』と、元気になって帰る人もいれば、占いの結果で余計落ち込む人もいるわけだし。。。微妙です。

お礼日時:2009/04/30 23:47

はい。

ある意味、利用するのは当たり前的な雰囲気があります。少しでも日常的に何か困ったことがあればすぐにセラピー、という感じで、セラピー依存症も問題になったりしています。その一方、この国ではメンタルな健康を保つのは自己責任でもあり、特に問題を抱えていなくても、「よりよい未来のため」にセラピーに通う人もごく普通にいます。日本のように精神的に病んでしまった人の行くところ、というようなマイナスイメージはありません。

大学などのカウンセリングルームも人気があり、心理相談のみならず、人間関係、恋愛、将来の職業選択、学校の履修計画などの決定にも相談に乗ってくれます。厳密には履修計画は、アカデミックアドバイザーという心理とは別のアドバイザーに相談するのが正式ですが、プライベートで大きな問題を抱えていて学業の達成が思うように行かない時など、アカデミックアドバイザーへの橋渡し役をスクールカウンセラーが引き受けたりします。

ただ、在米の人でも日本の方はあまりセラピーを受けないみたいですね。言葉の問題もあるせいとは思いますが。もちろん日本人のカウンセラーもいますが、かなり数も質も限られることが多いので・・・

アメリカの西海岸のほうでは、ユング派の流れを組むトランスパーソナル心理学が流行っていて、それを専門に勉強できる大学もあるので、その系列のカウンセラーもけっこういて、それはかなり特徴的です。

また基本的にカウンセラーの資格を得るには、大学院修士課程を卒業した後、長期間のインターンが課せられ、州の試験に合格しなければなりません。日本では、資格の種類がいくつかあって、中には学士(大卒)で取れるカウンセラーの資格もありますが、それはアメリカでは基本的に有り得ません。職業と学歴の関係がはっきりしているため、人の大事な相談に乗るのに修士課程まで出ているのは当たり前、と考えられています。

料金はいろいろです。スライディングスケールといって、その人の収入に合わせて料金を決めるところも多いですし、ボランティア的に無料カウンセリングをしてくれるところもあります。

私は留学生活の中で進路に迷った時に何回か利用したことがありますが、こちらの日本人のカウンセラーは正直、ちょっと・・・な人が多かったです。電話しただけで、すぐに駄目だなと分かる人もいました。日本にいるカウンセラーなら当たり前に知っているようなことも知らなかったからです。しかし、博士号をもったカナダ人のスクールカウンセラーの先生は見識も深く、安心して何でも話せました。今でも感謝しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!(^-^)

>「よりよい未来のため」にセラピーに通う人もごく普通にいます。
ほほぅ、こういう利用の仕方もあるんですね。日本はほんと、追い詰められて病んでしまうレベルまで行ってからってイメージありますよね。

>アカデミックアドバイザーという心理とは別のアドバイザーに相談するのが正式ですが、
初めて聞いた言葉です。専門分野によっていろいろあるのですね。

>料金はいろいろです。スライディングスケールといって、その人の収入に合わせて料金を決めるところも多いですし、ボランティア的に無料カウンセリングをしてくれるところもあります。
アメリカで行われるセラピーはハイレベルみたいですが、料金もいろいろで・・・ということは、位置づけとしては日本のカウンセラーと同じということですね。でも日本はそもそも数が無いか。。

>私は留学生活の中で進路に迷った時に何回か利用したことがありますが、こちらの日本人のカウンセラーは正直、ちょっと・・・な人が多かったです
ですか。。。やっぱり。。。(^-^;)
優秀なカウンセラーの方もいらっしゃるんだろうけれど、やっぱり少ないですものね。。。
自分がカウンセリングを受けたいと思ったとき、一体どなたに頼れば良いのでしょうねぇ。。。

お礼日時:2009/04/30 23:46

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