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今、世界中で話題のインフルエンザについてですが、インフルエンザを予防するためにタミフルを飲むということは、効果があるのでしょうか。ワクチンではないので、インフルエンザには罹っているが症状を早く治すということなのか、抑えておくということなんでしょうか。インフルエンザには罹っていないが、タミフルだけはもらっておいた方がいいという話を聞いたもので、理由がまだはっきり分からないので教えてください。

A 回答 (4件)

タミフルの予防投与は感染が疑われる場合もしくは感染する可能性の高い方にのみ適用されます。


以下タミフル添付文書より抜粋(予防投与の場合)
原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者である下記の者を対象とする。
(1) 高齢者(65歳以上) (2) 慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者 (3) 代謝性疾患患者(糖尿病等) (4) 腎機能障害患者

高熱や悪寒などの症状発症後48時間以内に服用するとウイルスが増殖するのを抑えるため悪化を防ぎ治癒を促します。ウイルスが増えきった後の48時間以降に服用しても十分な効果は認められていません。
おっしゃる通り、「かかる前に予め投与しておいて感染を防ぐ」=ワクチンとは根本的に異なります。

罹ってもいないのに御自身の判断で服用することはお勧めできませんし、医師も処方を控えると思います。薬局での在庫確保も現在進行中のためそのような使用は避けるべきだと思われます。
どうしても感染リスクが高い場合は自費扱いで処方となります。
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タミフルが青年には有害の可能性があるということで処方されないのはご存じでしょうか。


そういうものを健常なときに予防目的で飲むことは推奨できません。

勿論、タミフルは予防するために服用するものではありません。
インフルエンザが発生して高熱になったときに服用します。
ウィルスの多くは正二十面体構造をしており、
タミフルの秘密はそれと相性の良い多面体構造にあるといわれ、
いわば白血球と同じでインフルエンザウイルスを攻撃します。

タミフルは予防でもらっておくと非常に心強いです。3年は保つとのことです。
ただし、タミフルは特許のため製造が限られ、量産化も難しい状況です。
したがって平時には高血圧の患者などで一般人は処方してもらえません。

私も一度依頼してみましたが、タミフルの流通は国も神経を尖らせているそうで、
国の機関への報告の義務があるとのことで無理だと断られました。
インフルエンザの流行っているときに風邪にかかったフリをして貰いにいくよりない感じです。
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現在各市町村が病院や調剤薬局に在庫数等を確認しているようで、予想患者数に対して足りる足りないをやっている様です。



服用後の異常行動も報道で出てますから、「勝手な判断で飲む」等は避けた方が良いと思いますが。

医者に言っても「不要な場合」出してくれない可能性も高いでしょうね。
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タミフルが新型インフルエンザに効果があるという発表をWHOがしています。

発病から36時間以内にタミフルを服用するとウイルスの増殖を抑えられるようです。タミフルの絶対数が不足しているので、罹患していない人がタミフルを所持するのは控えるべきです。それに、服用持の異常行動も報告されていますから、医師の指示によって服用するべきでしょう。
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