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 ネット上のあるサイトで、「英国軍事調査機関が、20世紀最強の兵士ランキング1位に日本兵を位置づけた」という記述を目にしました。本当かなと思い、他のサイトでも書かれていないか検索しましたが、私には発見できませんでした。
 上記事実についてご存知であったり、参考URL以外でこのことが触れられているサイトあるいは書籍があれば教えて下さい。よろしくお願いします。

※参考URLの 40/44コマにその記述があります。

A 回答 (12件中1~10件)

>20世紀最強の兵士は日本兵



イギリス人はどうも相手を持ち上げることがあるようです。
ですがそれは逆に言えば
敵は強い→相手が強かったせいであり俺達がミスったわけじゃないと主張することによる責任逃れ
敵は強い→でもその強い敵に勝った俺達やっぱ最強
な感じで、言葉の裏を返せばこうなります。

戦史の類に限ったことじゃありませんが、プロパガンダは大切なんだなと思いますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/06 11:46

最強の軍隊でなく兵士ですから、全体を見れば妥当でしょう。


確かにグルカ兵・スイス傭兵・北朝鮮特殊部隊等個別の集団での獰猛さでは突出した部隊はありますが、ある程度の国家全体と言えば、当時の神国教育によって戦った日本軍兵士の平均点は高かったと思います。
軍として特攻を行なえた国は他にありませんし、今も残る沖縄海軍壕の様な場所に立て籠もれる精神力は大変なものです。
徴兵から逃げて数十年籠もっていた例は他国にありますが、敗戦後のも数十年他国で逃げ籠もっていた例もおそらく無いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かに特攻作戦を大々的に、大きな混乱なく、しかも国民に明らかにしながら行える軍隊は色んな意味で稀有な存在だと思います。

お礼日時:2009/06/06 11:45

そんな日本軍を苦しめたのはシベリア出兵のソ連兵だったとか。


ベトナムのゲリラ戦並か以上のゲリラ戦です。
帰還兵の精神崩壊が社会問題化してたとか。
アメリカのベトナム帰還兵問題以前に日本でも同様のことが起こってました。

その組織の得意な土俵であればどの兵も強いと思います。
ちなみに、言われているような異常な行軍作戦の無理難題は今の社会でも使われていますね。
戦争の常識は今でも生きているようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

シベリア出兵は、戦争の大義がはっきりしなかったのが一番大きいのではないでしょうか。ベトナム戦争も然り。軍隊経験のない私にはわかりませんがこれってすごく大きいようですね。

お礼日時:2009/06/06 11:43

間違いなくNO1だと思います。


まず零式戦闘機に関してはディスカバリーチャンネルの戦闘機のランキングでもTOP10内に入っていました。(過去から現在まですべての戦闘機のランキング)
また海軍を見るとかなり高度な装備を持っていました。巨艦大砲主義には確かに疑問がありますが、パナマ運河通行上規制のあったアメリカ海軍戦艦より遥かに高性能でした。イギリスは海軍の国ですがマレー沖・インド洋では日本が勝っています。
陸軍に関しても小火器・戦車など高性能な上、米英と比べ壊れにくさに定評がありました。
精神力・機動力を考えるならマレー作戦・フィリピン攻略など見ると良くわかります。重装備で一日何キロ歩いてるの?って感じです。

質問の趣旨とは違いますが、物資さえあれば日本は勝てたと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/06 11:41

20世紀前半においては、ある意味最強。


ある意味とは、以下の意味
戦争とは、戦力の移動であり、いかにして戦力を有利な場所に配置した方が勝つ。
徒歩でもっとも移動できた、移動した軍隊が日本陸軍だそうだ。

徒歩で
http://ja.wikipedia.org/wiki/大陸打通作戦
こんな事しちゃったわけですから
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/06 11:41

グルカ兵ももちろん強いのですが、日系アメリカ人で編成された442戦闘団は、二次大戦最強の米軍部隊、といわれています。

簡単に読める本なら、学研の「ノルマンディー1944」という戦記コミックがいいですが、他にも「意外な解放者」など、さまざまな本で絶賛されています。

で、帝国陸軍というのは機動が大好きな軍隊で、つねに動きながら相手を攪乱し、包囲して包囲してをくりかえし最後にありったけ弾撃ち込んでから吶喊、という戦術をとります。非常に高度で、将校、下士官、兵の連携ができていないと、とてもできません。重機関銃も機関銃班が担当して機動します。また砂漠から厳寒地、南方まで対応できる恐ろしい存在です。それに加えて「集団夜襲」というトンデモなことをします。マレー半島では戦車で集団夜襲しました。
これは日露戦争でロシアにしかけたのが最初ですが、みな信じていなかった。中華民国軍も顧問ドイツ軍人も。ら、一次対戦の研究をし倒していた陸軍は、ドイツ顧問がデザインしたトーチカふくめた塹壕陣地をどんどん突破してしまい、拳銃自殺した顧問がでたほどです。

補給の重用性、航空支援のもつ意味、砲兵のありかた、をいちばん理解していた陸軍が帝国陸軍です。問題は、正面装備以外のものをそろえることができなかった、日本のビンボウでしょう。兵器生産リソースの3割が、弾丸造りだったのです。また、ノモンハンで現地と東京、政府がとっちらかったように、組織運営はダメだったとおもいます。

よくいわれるアネクドートで、世界最強の陸軍、というのがあり、

アメリカの将軍
ドイツの将校
日本の下士官
韓国の兵士

これは20世紀後半のハナシでしょうね。世界最弱の軍隊が、

フランスの将軍
ソ連の将校
スペインの下士官
イタリアの兵士

これ、いくつもバージョンがあります。これだけに限らないとおもいます。

で、結論なのですが、歩兵そして連隊単位まで限定で1941年なら、日本陸軍は世界最強、でしょう。
蛇足ですが戦車兵なら、日本が終戦まで疑いもなく世界最強です。これは後半になって陸戦で消耗するまで、開戦時の優秀な人材が本土に温存されたからです。ハードも、97式戦車作って配備した時点では、それが最強でした。

グルカ兵は使い方次第で、北アフリカやイタリアで大損害だしている一方、マラヤ共産党ゲリラに対する作戦では、兵士に自由裁量権をあたえ圧勝しています。
北ベトナム兵は、ジャングルからでたらだめだとおもいますが、北ベトナム軍と旧日本軍の強さの比較は無意味でしょう。ただ北ベトナム「軍」はその政治的条件や制限を理解し、太平洋戦争の帝国陸軍より総じて大変上手に戦ったと言えるでしょう(最終目標を達成していますから。)
あとは現代なら、韓国、北朝鮮、キューバの歩兵は強いのではないでしょうか?

とにかく、自分の得意とする土俵に敵を誘い出すことができたら、どこの国の軍隊でも、私は強いとおもいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

世界最強・世界最弱は面白い話ですね。スペインの下士官ってどんなだろ。

腹が減っては戦はできぬ。北朝鮮の兵士は論外だと思います…韓国は強いと思いますが。

お礼日時:2009/06/06 11:38

 個人的には、20世紀最強の兵士と言えばイギリスの「グルカ兵」を筆頭に上げるのですが…。


   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB% …

 ちなみに少し前に「ETV特集 20世紀最強の軍隊 グルカ第一回 大英帝国を支えたネパールの男たち」何てのが有ったくらいです…。
   http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10001200999 …

 イギリスの関わる戦争の最も激戦地に投入され、輝かしい戦果を誇っています。
 第二次大戦でも最強の呼び声高いドイツ軍・日本軍と激烈な白兵戦を繰り返し全く引けを取ることが有りませんでした。
 (最近でもフォークランド紛争・コソボ紛争・イラク戦争等に従軍し勇名をはせています。)

 まあ、インパール作戦時のイギリス軍グルカ兵と日本軍高砂義勇兵(台湾原住民により編成された日本軍の部隊)の戦いは、白兵戦の最強決定戦の趣が有りましたが…。
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%A0%82% …
   http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=150602
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

グルカ兵って有名ですね。ただ、文字通りの(肉体的・精神的な)「強さ」に偏っている感じがします。教育水準や現代的な武器を扱う能力の点では彼らはどうなんでしょうか。それらは兵隊の強さには入らないのかなあ。

お礼日時:2009/06/06 11:35

W・スリム中将は相当高く評価していたようです。


http://blogs.yahoo.co.jp/newtype_being/18214358. …

これは零戦と戦った元パイロットが、
零戦はものすごく強かった。本当に怖かったんだ。
来ると震えが止まらなくなったんだ。

と言うお世辞と同じです。
何故ならば彼は生きているからです。

W・スリム中将は
日本軍はアリのように来て、アリのように去っていった。
こう言っています。(インパール作戦)

この馬鹿の典型的パターンから良い部分を分析した訳です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/06 11:31

半藤一利「ノモンハンの夏」(文芸春秋)


>ノモンハンで日本軍と戦ったソ連のジューコフ将軍は、モスクワに凱旋した時スターリンから日本軍の評価を質された。その時、この猛将は日本軍の下士官兵の頑強さと勇気を心から賞賛した。
 「日本軍の下士官兵は頑強で勇敢であり、青年将校は狂信的な頑強さで戦うが、高級将校は無能である」

 高級将校の無能さ(補給を考えずに作戦を考える)はインパール作戦でも遺憾なく発揮され、飢えに苦しんで兵士の多くがマラリヤ、赤痢で死んでいきます。イギリス軍は空中投下などでしっかり補給します。それに反してジャングルで食糧の現地調達を強いられている日本軍のあまりの非近代的戦いにあきれています。
 NHK取材班「太平洋戦争 日本の敗因4 責任なき戦場インパール」(角川文庫)

 英国人は皮肉を言うのが上手なので、まじめに受け取ると阿呆と思われる可能性があります。どれだけ兵士の素質が優秀でも、近代の戦争で物量と補給がなければ勝てるわけがありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

軍事調査機関のランキングというのが事実とすると単なるリップサービスとも思えないですが、信憑性が…ですね。

お礼日時:2009/06/06 11:31

私もネットで探しましたが、よくわかりませんでした。



そもそもイギリス人は、他の民族や国家のランク付けが昔から好き
みたいで、今だに大英帝国の栄光を引きずっているのか、人種差別が
ドイツ人と並んで最も強い国民性なのか理由はわかりませんが・・・。

20世紀最強の「将校」ランキングだったら日本軍は最下位でしょう。
アメリカ軍の分析では、「日本軍の下級兵士は勇敢だが、将校は無能者
ばかりだ」と評価してましたから。
個人的には、20世紀最強の兵士は北ベトナム軍兵士だと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

NO.1様へのお礼で示したサイト以外に見当たらないところを見ると信憑性は疑わしいですね。実際日本兵が一位とはちょっと思えない。何せ自動車の運転が特殊技術だったそうですから…(運転免許取得者が5%、アメリカは70%超)

お礼日時:2009/06/06 11:29

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