プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、空港で車椅子の方を見かけました。
ご本人が車椅子のうえ、どうやら障害者スポーツをされている方のようで、
もう一台の競技用車椅子を片手で押しながら
かなり苦労されて進んでいらっしゃっるように見えました。
そこで、手伝いましょうか?と声をおかけしたところ、
お相手の方は、「あ、じゃあそうですね・・・」と、そこまでは良かったのですが、
私が競技用車椅子の後ろに回り「どこまで行きましょうか?」と競技用車椅子を持とうとしたところ、
「やっぱりいいです。」とご辞退されてしまいました。

ただ遠慮されただけならそれでいいのですが、
○片手で運んでいる競技用車椅子が歩道の段差から
 片輪だけ落ちそうになったりかなり大変そうだったこと
○最初は乗り気(?)そうだったこと
から、やはり競技用の車椅子は大切なものでしょうから、
素人にはさわって欲しくなかったのだろうか等
何か悪いことをしたかな?と気になっています。

車椅子の経験がある方や、障害者スポーツにお詳しい方、
車椅子の方への上手な(スマートな)お手伝いの申し出かたや
あまりやって欲しくないことなど教えていただけませんか?
今後の参考にさせていただきたいと思います。

A 回答 (4件)

私の彼が車椅子利用者で車椅子テニスをやっています。


私たちの経験が参考になれば・・・

基本的に、車椅子スポーツをやっている人は競技用の車椅子を1人で押して移動することはには慣れていると思います。
普段、私の彼やその友達は、テニスラケットとバッグを背負い、
ボールの入ったカゴをひざの上に乗せ、競技用車椅子を片手で押して1人で移動しています。

ただ、車椅子を利用していて大変な時もあります。
そんな時にこちらから誰かにお手伝いをお願いするのはかなり勇気がいるので、
「お手伝いしましょうか?」と声を掛けてもらえることは素直にありがたいです。

で、今回のケースですが、聞き方がどうのとか難しいことではなく、
声を掛けてもらって、いざお願いしようと考えたときに
「・・・やっぱり説明するのが面倒くさい・・・」
と思っただけだと思います。
あまり深い意味はないかなぁと。
私も彼を手伝おうとして「いいや、自分でやった方が早い!」と言われることがあるし(笑)

競技用車椅子を押してもらうとなると
「楽にはなるけどこの人車椅子触ったことあるのかな?
押し方を説明したりするくらいなら1人の方が早いよなぁ・・・」
と考えたのだと思います。

意外と人の乗っていない車椅子を押すのは方向を定めるのが難しいし、
競技用車椅子となると(競技にもよりますが)スタイルも特殊なので押しにくいし。

また、人によっては競技用車椅子を他人にあまり触られたくないと思う人もいるかもしれません。
自分専用にオーダーで作ってあったりするので、扱いを間違えて何かあったら困るし・・・高価だし・・・

なので、今回のケースは、いきなり競技用車椅子を押そうとするのではなく
「では何をお手伝いしましょうか?」
と聞いてもらえれば、本人もためらわずに
「○○をお願いします。」と手伝ってもらいたいことをお願いできたのではないかなぁと思います。

車椅子で大変そうな方を見かけたら、まずはじめに
「何かお手伝いしましょうか?」
と声を掛けてみて下さい。
声を掛けてもらえれば、必要であればお願いするし、大丈夫であればお断りするはずです。
声を掛けてもらって「迷惑だ」と思う人はそういないと思います。
大変だけれども誰にも頼れず無理をしていることもあるので。

私たちも手伝ってもらって助かることが多々あります。
あまり難しく考えず、これからも困っている様子の車椅子の方がいたらためらわず声を掛けてみてください!
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こんばんは。

#2です。

>逆に、「どちらに行かれるんですか?」と聞くと、
>プライベートな最終地を聞いているように個人的には思うので、
>どこまで運べば、後はご自分ひとりで大丈夫ですか?という意味で
>「どこまで行きましょうか?」と聞いたつもりだったのですが・・・。

見ず知らずの人に声をかけることが、もうプライベートの領域に入っていると、私は思います。
車椅子を利用している人も、私や、質問者様も、性別の違いや、話しぶり、雰囲気等により、異なると思います。

ここでは、
>お相手の方は、「あ、じゃあそうですね・・・」と、そこまでは良かったのですが、
>私が競技用車椅子の後ろに回り「どこまで行きましょうか?」と競技用車椅子を持とうとしたところ、
>「やっぱりいいです。」とご辞退されてしまいました。

ですよね。
競技用の車椅子に、素人に触って欲しくなかったら、
>最初に乗り気
は無いでしょう。また、それを、質問者様に知らせるのに、躊躇うことは無いかと思います。
>「どこまで行きましょうか?」
にあると、私は感じます。

その場合、『どこどこまで“お願いします”。』と答えなければならないところでしょうか。
『どこどこ』と言うだけ では終われないからだと思います。
私が申した、「どちらに行かれるんですか?」
は、“お願いします” が不要の聞きまわしに、ポイントを置いています。
『どこどこ』だけ の答えで済みます。
そして、『私も同じ方向なので、一緒に行っても良いですか?」と言います。
※全く同じ方向で無くも、相手に気を使わせないためです。

>プライベートな最終地を聞いているように個人的には思うので
だとすると、
車椅子を利用している方は、利用していない人から声を掛けられることは多いです。場所は、空港だったとのことですし。
片手にもう一台の車椅子を持ちながら、車椅子に乗っている方に、
いきなり、プライベートな最終地を聞くために、話し掛けたりはしないかと思います。

仮に、その男性が、男性脳からそう思ったとして、
『○○(東京等場所名)です。』と答えられたら、
私は、『あ、いいえ。片手にお持ちの車椅子を、お持ちしようと思ったんです。』と言います。

私が、朝お見かけする、車椅子の男性と、道で別れる際に、
『気を付けて下さいね』とは言いません。
友人達には言いますが。私の考え過ぎかも知れません。

『いってらっしゃい』と言っています。
むこう様は、『気を付けてね』と言ってくれます。
お互いが、『ありがとうございます』で終わります。
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こんばんは。


職場の近くで、車椅子の30代位の男性をたまに見かけます。
私には手伝いをさせてくれ、挨拶もしてくれます。
同僚の数人は、断られたり、無視されたりされたそうです。

>「どこまで行きましょうか?」
言葉は難しいですね。言い回しだと思います。
おそらく、『してあげてやっている』として映りそうです。
『してもらっている』と受け取られてしまいそうです。

馬鹿にしたり、上下関係を付ける為に仰ったわけでは決してないと、質問者様の質問文から深く思います。

>どうやら障害者スポーツをされている方のようで、
先天性でなく、病気や事故で車椅子を利用されているかもしれないです。
スポーツをなさる、ポジティブでとても活発なお方です。
だからこそ、引け目を感じる気配を、繊細にお感じになられたのかも知れません。

>「やっぱりいいです。」
事細かに、どうして、気が変わったのかをハッキリと言って、怒ったりなさらないと思います。
それを言うと、障害者は素直じゃないとね。と思われてしまったり。
でも、自分から、見ず知らずの人に声をかけて、手伝ってもらわないといけない時もある。

私は、「どちらに行かれるんですか?」と聞いています。
>競技用車椅子を持とうとしたところ、
「私が持っても大丈夫ですか? 触っちゃいけないボタンとかないですか?」とか聞きます。

私の祖父も車椅子を利用しています。
同じ車椅子を利用している人でも、高齢で足が弱くなった為に、使っている場合と少々意味合いが異なると思います。

対等である気持ち を持っている姿勢 でしょうか。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました。

言葉は難しいと改めて感じました。
対等でないなどと考えたことは全くなく、
これがたまたま苦労して車椅子を運んでいるように見えた方だっただけで、
スーツケース+ベビーカーでも同じように苦労しているように見えたら、
声を掛けていたつもりです。
逆に、「どちらに行かれるんですか?」と聞くと、
プライベートな最終地を聞いているように個人的には思うので、
どこまで運べば、後はご自分ひとりで大丈夫ですか?という意味で
「どこまで行きましょうか?」と聞いたつもりだったのですが・・・。

>同僚の数人は、断られたり、無視されたりされたそうです。
私もこの方たちと同類ですよということですよね。
無視されないだけましということでしょうか。
無視されたらさすがにへこみそうです。

お礼日時:2009/05/31 10:01

いつも自分でやっていることを、頼んだわけでもないのに


手伝いましょうかと言われることに対して「特別扱いを受けている」と
感じてしまうことはあるでしょう。
障害を持った状態が既に日常で、当人にとってはそれがノーマルなので
それに過剰に手を貸すのはおかしいわけです。

器具の取扱方法をわかっている人以外にはあまり触らせたくないと
いうのもあるとは思います。
それを説明するぐらいなら自分でやってしまったほうが早いですから。

自分で勝手にやらないで、一度指示を仰いだほうが良かったかもしれませんね。
「手伝いましょうか?」と言った場合相手はNOとは言いづらいので
「何かお手伝いできることはありますか?」と声をかけたほうが返答がしやすいかもしれません。
これなら断りも承諾も出来る上に、要望もそのまま聞くことができます。
前者の聞き方だと、まずYESかNOかを返答して、そのあと改めて要望を
聞く必要が出てきて二度手間です。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました。
何かお手伝いできることはありますか?という聞き方覚えておきます。

ただ、頼んだわけでもないのにと言われてしまいますと、
本文内に書きましたように、
見るからにかなり苦労して運んでいた状況で、
見てみぬ振りをすることが正しいといわれているようで、
ちょっと違うのでは、と思っております。

お礼日時:2009/05/31 09:53

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