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チェ・ゲバラの言う「コインの表と裏」について、なんとなくわかるんですが、自分の認識に自信が持てずにいます。
どのように考えるのが適切でしょうか。ご意見いただけるとありがたいです。

A 回答 (2件)

 普通であれば、コインの表と裏は「同じ事柄=表裏一体のもの」という感じでしょうが、ゲバラの場合は、「裏の無いものに、表はない」というような感じかなと思います。



 帝国主義を批判し、選挙制度による民主主義をよく研究していたからこそ、そう思えたのではないでしょうか。何ごとも表裏一体=同じ事柄なのだから、表からする国づくりも裏からする国づくりも同じじゃないか――というような思想ではなかったと思います。

 むしろ、裏を作る役になろうとした。
 裏ができれば、そしてその裏のおぞましさが白日の下に晒されたとき、自ずと表は「望まれる」のではないか。だからこそ、血は流されなければならない。そういう感じだったと思います。西南戦争の西郷隆盛みたいにです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!
ゲバラは若いころから深い洞察力の持ち主だったのですね。

お礼日時:2009/07/09 23:17

 政治でも、歴史でも、見えないところの事柄があって、表面につまり、表に出てくるってことだと、ご回答から判断しました。


 役所の仕事も、利用者にはとても見えないだろうと思われるものが氷山の水面下よりも大量にあります。
 そういう裏打ちがなければ、サービスはできませんから。ここの勉強で私も質問したのですが、注記的指示がいけなかったのか部分削除されまして、当事者の方には失礼と為りました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2009/07/09 23:18

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