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話題の「レッドクリフ」を観た&母が昔、三国志を読んでいて面白かったと連呼するので興味が沸いています。
私の中で、三国志といえばNHKの人形劇(おぼろげ)・母の薀蓄なものですから、もっと詳しく知りたいと思っています。

とりあえずと思って書籍紹介雑誌「活字倶楽部」によく載っている、北方謙三さんの三国志1巻を読み始めたのですが、イマイチよく分かりません・・(泣)
初心者にオススメな本ではないと他の質問を見て初めて知りました。

1番オススメは、吉川さん?(無学で申し訳ありません)だとか。
どういった面白さがあるのでしょうか??

興味がある人物は、周喩・孫権・孔明・張飛なので、
他にも面白い本があれば読んでみたいのでご紹介お願いします。

A 回答 (5件)

吉川三国志、おもしろいですよ!


と言っても私はそれしか知らないのですが^^;
今二回目の読破を目指しているところです。
三国志演義をベースにしているため、作り話も数多くあるそうですが、私はおもしろければそれでいい!と思っているので問題ないです。

吉川文学は非常に読みやすいですよ。
漢詩に造詣の深い方なので、ちょっと難しい語句や独特な表現が出てきますが、話の筋がわからなくなるような難解さは全くないです。
むしろ美しく豊かな日本語表現は、非常に勉強になります。
読み手を熱くさせる、情熱的な文章です。血が騒ぎますw
読んでいると情景がありありと脳裏に浮かんで、すっかり三国志の世界にのめり込んでしまいます。

横山三国志に手を出したこともありましたが、たとえ絵で表現されていても、活字だけの吉川の方が断然夢中になりました。
(そもそも横山三国志も吉川三国志をベースにしてるんじゃなかったっけ?)
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人形劇と云うのは多分、NHKで放送のものでしょう。

島田紳助が今は亡き相方の竜助と進行をしていたものでしょうか。あれは、蜀の丞相が亡くなったところで終っています。その後、蜀の国が滅び、劉禅が配流される話があります。更に、魏の国が司馬氏にとられ晋の国となり、呉の国を滅ぼすまでが一応日本で「三国志」と云われているものです。
「レッド・クリフ」から入られたのならば、赤壁の戦いがある方が良いので、歴史書ではなく小説(史実ない無い話もたくさん入っている)になります。
日本で普及しているのは、吉川英治の小説です。これは講談社の文庫本で手に入ります。記者はあまりお勧めしないのですが、日本での普及は第一です。これは後出の演義(演技は誤り)の訳本をもとに自己の小説として展開していったもので、史実に離れる部分も少なくありませんし、日本人が考えたので中華の人からみればおかしなところもあるとの事です。
この元となった本が「三国志演義」です。これについては以前に他の方にお答えしたのでそれを参照して下さい。(↓のNo.2です)
http://okwave.jp/qa4499245.html
お勧めは、徳間文庫版か「ちくま文庫」版です。(平凡社版はその後絶版品切-現在では新本での入手不可能)
後、漫画から這入ると云う手もあります。劉禅が配流された先でのエピソード迄しかないですが、横山光輝「三国志」潮出版(文庫版は全30冊)
なお、高島氏の「三国志きらめく群像」大修館-現在ちくま文庫は、三国時代の前半を扱っている読み物(小説ではない、解説に近い)ですが一読されるのも良いでしょう。あの時代の事や「正史」とは何かが簡単ですが説明されています。
御参考にならば幸甚です。
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おすすめは、偕成社から出ている三国志(全4巻)のシリーズです。


児童書(と言っても、子供騙しではありません)でハードカバーなので図書館を活用するといいかもしれません。
吉川英治版は評判がとてもよく、ほかの質問では紹介している方も多いのですが、私には合いませんでした。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4037442604.h …
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4037443007.h …
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横山光輝さんの三国志か蒼天航路がいいと思います。


三国志は妖術・霊などが登場する三国志演技と、リアル志向の三国志正史があります。
横山三国志は演技が元になっており、蒼天航路は正史が元になっています。
日本でいう三国志とは三国志演技を指していることが多いです。
演技と正史では戦った相手が別になっていたりと多少の差がありますが、そんなに派手に差はありません。

あと、コーエーの三国志や三国無双というシミュレーションゲームをやるといいですよ。
思い入れが増しますよ。
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 一番オススメなのは、横山光輝さんの三国志でしょうか。


 マンガなので読みやすいですし、凄く分かり易いかと思いますよ。
 これで慣れてから、活字版に挑戦するというのが良いかもしれません。

 他にも三国志をベースとしたマンガも多数ありますので(本宮ひろ志さんの「天地を食らう」等)、それらも見てみてはいかがでしょう?
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