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マウスの血清中のIgG量を測定の際にアルカリホスファターゼを使った定色反応によって検体中のIgG量を測定したのですが、アルカリホスファターゼが蛍光を示す原理、化学反応式がわかりません。
誰か教えてもらえないでしょうか??

その時反応停止液として1M NaOHを使用したのですが、なぜ1M NaOHを用いたのでしょうか??またNaOH以外に使える溶液は何かありますか??

質問が多くすいません。

A 回答 (1件)

こんにちは。


ALPを用いた呈色反応ですが、呈色しているのはALPではありません。反応停止液を加える前に基質液(p-ニトロフェノールリン酸など)を加えませんでしたか?
ALPが基質のリン酸基を加水分解することによって生成された物質(p-ニトロフェノールなど)の量を測定する事で、目的とする物質の量を類推しています。
反応停止液ですが、上記酵素反応を止めるため、反応液のpHを変えたり、酵素を変性させて失活させることを目的として加えます。この場合のNaOHが具体的にどのような役割を担っているかは、ちょっとわかりません(申し訳ないです)。
ただ反応を止めればよいのではなく、最終反応物質の安定性なども考慮しないといけませんので、何でもよいという訳ではありません。用いる系によっては、塩酸を停止液とする場合もあります。
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