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小生イラク攻撃大賛成。むしろ遅すぎと考えております。
査察継続を唱えている国があるが、過去12年間の査察で無理だったものを何時まで続ければ良いと言うのでしょうか?
それとも過去12年間は査察をしているふりのサボリをしていたのでしょうか?
12年間も言うことを聞かないイラク
非常に危険な武器を開発し、いつ第2の 911 になっても不思議に無いイラク
この国を武力で制圧する以外にどういった手立てがあるのでしょうか??
話合いと言っても・・・12年もしているんですからねえ・・・・・

A 回答 (21件中1~10件)

イラク攻撃反対の者です。



ただし、武力に拠らずに早期にフセインを退陣させる方法が無いのは認めます。

最初のご質問「過去12年間は査察をしているふりのサボりをしていたのでしょうか?」については、【アメリカも含めて】サボっていたのではないかと思います。連中は経済制裁する一方で石油供給の話を進めていたわけですし。
それだけに、いまさら本気で兵器をなくすんだと言われても信じられません。
つまり、今回の攻撃の大義名分がウソだということはアメリカ自身のこれまでの行動で示されていると思うのです。

ウソの大義名分でもフセイン政権が無くなればそれに越したことはないという「現実的」なご意見もあるでしょう。ひょっとすると、No.18のご回答のような「良心的な攻撃」とやらをしてくれるかもしれません。

でもアフガンではそんな良心的な攻撃をしてくれましたか?
「誤爆」と言いつくろうのが困難なくらい民間人に犠牲が出たではないですか。昨日の今日で、そんなに態度が変わるはずがないと考えるのが普通です。

あれだけの犠牲を出したのだから、アメリカはそれこそ命に代えてもアフガンを民主化しなくてはならないはず。その責任もそこそこにまた別の戦争に突っ走っているのですから、アメリカの言う「イラクの解放」も言葉半分に受け取っておくべきだと思います。

そんなわけで、今回のイラク攻撃はイラクにとって「ロクなことが無い」と考え、反対するわけです。

せっかく世界第2の産油国なんだし、欧米文化も浸透しているわけだから、アメリカもその気になれば仲良くできたはずでは?
その方がテロや大量破壊兵器使用のリスクも減らせたはず。

大量破壊兵器の保有が本当に問題なら、アメリカ自身、それにイスラエルこそもっと真剣に実践すべきですよね。

(回答No.2へのお礼から)
>決定的証拠が無い限りは同盟国の証言を信用するのが当然だと思います。
(回答No.13へのお礼から)
>最大の同盟国が言っていることを信用しないのは、家族の訴えに耳を貸さない信用しないのと同じことなのではないでしょうか?

そんなにお人よしなことでは・・・。
アメリカが日本を同様に家族と思っているとでも?
犯罪米兵をまともに裁けないような地位協定に表れているように、あちらさんはこっちを利用するつもりで同盟関係を持っているんじゃないですか。日本はもっと賢く立ち回れるようにならないと、ひどく損しますよ。アメリカの戦略次第で日本が戦争をしなければいけない事態になるかもしれない。北朝鮮との関係などまさにそうだと思います。

アメリカを今すぐ敵に回せなんて無茶なことは言いません。
が、そろそろ戦争常習者とは異なる戦略を出さないと日本は持たないと思います。

それにしてもアメリカって自分はCTBTを脱退しておいてNPTを脱退した彼の国を非難するなんて勝手だよなあ。笑っちゃうくらい自分勝手。こんな国についていってもむしり取られるだけでいい事ないのでは、と本気で考え始めています。

おっと、脱線しかけたのでこの辺で。
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NO.18の者です.



賛成派と言いましたが,イケイケの賛成でないことはご理解頂きたいです.
NO.19の方がおっしゃった(4)(5)の指摘が最も的確かと思っています.
もう少し研究してから,発言しなければと感じました.
ですが,質問に対しての個人的回答と,その思考の背景を述べさせて頂きました.
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No.18さんにお願いです。


“良心的攻撃”って何ですか? 分かり易く教えてください。たとえば、良心的な殺人だったら無罪ってことですか? かなりユニークなご意見ですね。興味津々です。
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客観的かつクールに考えて、この戦争で血を流し命を落とすのは原則としてアメリカ人とイラク人です。

彼らは当事者なんだから、それは当たり前のこと。それぞれの利害得失に基づいて国が戦争を選んだのですから、自業自得でしょう。彼らの尻馬に乗り巻き添えを喰って怪我したり命を失うことになった他国人たちがいても、それはお気の毒としか言いようがない。ここまではご理解いただけますよね。

さて、僕の基本的疑問は、日本人のマジョリティは、この当事者国に対して(残念ながら)直接的利害得失を持たないにもかかわらず、ナゼ、日本の庶民同士が賛成とか反対とか言い合うのだろうか?ということです。所詮ヒトゴトじゃないですか。自分はもちろん家族も、恋人も、友人も犠牲にならないで済むことはハナからわかってるんですから、気楽なもんですよ。どっちだっていいじゃないですか。

小泉さんをはじめ政治家とその周辺の皆さんは庶民とは大違いで、それぞれのお立場によってアメリカやイラクとの間でも様々な利害得失関係がおありだろうし、ご自身の保身や延命のためにも、アメリカにくっついたり、イラクの肩をもったり、さぞやご苦労されてるんだろうと思います。でも、仕事ですもんね。

この戦争は、もともとどっちに義があるとか無いとかの問題じゃないんですから、利害得失でも絡まない限り、議論になること自体が奇妙だとは思いませんか? 神様でもないのに、正義を論じたって詮無いだけ。自他共に許す敬虔なクリスチャン大統領が神の意志とか言い出して、アラーの神を信奉するイスラム教徒と殺し合いを始めるんですからね。ただ唖然、正にカルト、意味不明の世界です。

奇妙に加えてかなりノーテンキでもありますよね。
たとえば、アメリカ支持を唱える大多数の人たちは、「大量破壊兵器を保有する危険な独裁者を抹殺するのは正義!」というアメリカの独りよがりを鸚鵡返しに反復しますが、それこそ“何でだろう?”ですよ、日本人なのに。

十年くらい前のこと、フセインがサリンとかマスタードガスで自国のクルド人を5000人以上も大量殺戮した事実はご存知だと思います。アメリカはこの殺戮を黙認しました。ナゼでしょうね? その時のフセインは今以上に危険だったのに、言い換えれば、今以上に抹殺すべき独裁者だったのに、ナゼ生かしたんでしょうね? その時点ではアメリカにとってのメリットが少なかったからですかね?

要するに、正義なんてテンから関心がないんですね。そう考えれば筋が通ります。そんな連中が損得ずくでやることなんだ、ということくらいは肝に銘じておくべきじゃないですか? いずれ巨額の日本国民の血税が、そんな戦争の後始末に費やされるんですから、せめてね。

  
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>NO18


攻撃の仕方にもいろいろあるのであって、
アメリカ単独の行動は危険です。
戦争賛成の方の意見をいろいろ拝見しますと
(1)大量破壊兵器をもっているから危険→攻撃→正解
(2)独裁政権だから危険→攻撃→正解
(3)ほっておいたらもっとたくさんの犠牲者が→攻撃→正解
(4)反戦者は自分のことじゃないから反対しているんだ。
(5)反戦はただのキレイごとだ。
というような意見に終始されていますが、
たしかに一見そうかもしれません。
しかし、攻撃を許すことにも大きなリスクが伴い、
アメリカ政権の中にも分裂した意見対立があることを知らなければなりません。
(1)大量破壊兵器は本当に存在するのか
使用されてからでは遅い、という意見が大半ですが、
疑惑だけで攻撃が許されてしまえば、もしアメリカがタカ派で占められてしまったら。。中東の反米意識を高め、情勢を不安定にするだけです。
亡命者の証言からも、査察からも証拠はあがらないまま。
(2)独裁政権を利用していた面もある
フセイン政権を中東の政治的安定と石油供給の安定に利用していた面もあります。
民主政権という親米主義を中東の真中につくってしまったら、反米意識は高まり、
以後のことを考える行動をしたいならば、イスラエルが関与することを避けて、国連として行動すべきでした。反米テロの恐怖は高まるばかりです。
(3)これは(1)(2)の回答で説明されます。
(4)問題なのは、表向きの報道だけで、戦争賛成、反対がなされていることです。たしかに人道的な甘い考えで反戦を唱える方も多いですが、甘いこといってられない、と単なる現実愛主義で戦争賛成の方も多いです。過去現在未来にわたって、大きな流れで情報を調べ、分析し、リスクを鑑みなければなりません。
アメリカの中東政策について、詳しくご存知の方がどれだけいらっしゃるのでしょう。
(5)キレイごとばかりの反戦だけでなく、政治的観点でみても、今回の攻撃には不可解な点が多く、今後の世界安定のことを考えても、リスクが大きい。
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攻撃反対派は,その後のことを考えている人はあまりいないのではないでしょうか.問題を先送りしているだけのような気もします.査察を続けても,結局は武力行使に落ち着く?のではないでしょうか.


したがって,gongonさんの質問に対しては「反対するだけで,その先のことはほとんど考えていない」と答えます.

大量破壊兵器を持つことと,使うことは違います.イラクは使用実績があり,しかも独裁国家ということで危険極まりないと思います.フセイン大統領が死ぬまで査察を続ければ,いずれ体制は崩壊するという意見もありますが,どうでしょう.彼の血縁の者が継承するのでは?あるいは,第二のフセイン登場とか?大量破壊兵器をたてに瀬戸際外交を続けて手に負えなくなる.体制崩壊にしても,国内のクーデターや覇権争いで,一般市民が巻き添えを食うのではないでしょうか.
アメリカの攻撃は,軍事施設等を中心に,基本的に一般国民に被害を与えない手法ですし,復興支援のシナリオもあります.もちろん,誤爆等もあり得るますが,現体制を放置するよりは,イラク国民に対してもメリットがある,良心的な攻撃と思います.イラクって,国民が本音を語れない国なんでしょう?そんなの続いて良いのですか?
などなど言うと,みんなに袋だたきにされそうですが,上記の点を考慮して私は賛成派です.
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 私もイラク攻撃には賛成です。

反対する人の気持ちがどうしても理解できません。どこのテレビを見ても「戦争は避けてほしい」、「どうにか戦争無しで解決できないものか」などマスコミや戦争反対を唱える人々は綺麗ごとばかり言ってます。アメリカがこのままイラクを黙って見過ごしておけば世界はどうなることでしょう。仮にこの戦争が無かったとしてもイラクのことです。いつ、どこに攻撃してくるか分かりません。この国も標的にされる可能性は十分あります。そうなってからでは遅すぎます。戦争反対の人々は自分の住んでいる地域がイラクに攻撃され、知人に犠牲者が出ても「戦争反対」と言えますか。それだったら大いに戦争反対をしてもいいでしょう。今回の戦争によりイラクのフセイン政権に終止符が打たれることを大いに期待します。
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>NO14


そうですね、武装解除に応じている半ばに、イラク侵攻を
アメリカが単独行動してしまうのは、問題ですよね。

これほど世界の人々の反対を押し切った戦争は前代未聞です。
中東各国の支援も受けられていない以上、反米行動を押さえることはできないでしょうし。
フセイン政権が戦争があったにもかかわらず、これまで長く継続されたのは、中東の政権安定、安定した石油供給のために、
アメリカ政権内部の中間派の政略でもあったようですし。
その理由から、今までの武装解除の交渉が甘いものだったことは否めないでしょう。
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#6ですが、私の書き込みが「質問の趣旨と違う」という事でしたので、もうすこしだけ。



「ではどうすればよかったのか」というなら、査察の継続しかありません。査察をより円滑に行うために軍事的圧力が必要であるなら、その時こそ監視部隊として「国連軍」を派遣する決議をしてもよかったのです。この部隊は伝家の宝刀のようなものですから、決議の内容として「イラク自体が暴発しない限り軍事行動には移らない」「イラクが大量破壊兵器を保持している事が明らかになった場合は、その排除のための軍事行動は妨げない」等々と盛っておけば良かったのです。これならば、仏独も乗れる可能性があったでしょう。
フセイン体制はサダム・フセイン個人の存在が重しになって成立しているのですから、彼の寿命と共に崩壊するはずです。今ここで多くの命を巻き添えにしなくても、そう遠くない将来に体制転換は期待できたと思います。結果として武装解除できなくても、査察の継続はそれまでの時間稼ぎでもよかったのです。
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査察継続の有効性については、やはり疑わざるを得ません。


仮にアメリカなどのイラクへの武力行使が中止され、査察が継続された場合、だいたいいつ頃をめどにイラクが武装解除をするのでしょうか。
その具体的な見通しはあるのでしょうか。
まさか、イラクが武装解除をする必要がないと言うわけではないでしょうが。
査察継続も武力行使もどちらも疑問点・問題点はありますが、私は少なくとも現状に至っては、武力行使の方が有効であると思います。
ただ、何度もいいますが、なるべくアメリカが単独で勝手に行っているという形にしないことが大切だと思います。
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