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山本弘氏のエッセイ集に『宇宙はくりまんじゅうで滅びるか?』というのがあります。
本著のタイトルになっている話題で、
「バイバイン」という、物を倍々にしてしまう装置(?)によって、くりまんじゅうを倍々で増やしていくと仕舞に数が無茶苦茶多くなってしまい、手に負えなくなって宇宙に葬ったという話が『ドラえもん』に出てくるそうなのですが、そのくりまんじゅうはその後どうなったのかを山本氏が考察して答えを出されているらしいのですが、その結論を知ってらっしゃる方がおられましたら、教えていただけないでしょうか?
この本を買って読めばいいのでしょうが、このくりまんじゅうの話はたった6ページしか書かれていないらしいので、その部分だけが知りたい者にとっては躊躇してしまいます。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

読んだことが無いですが、太陽などの熱で全て燃え尽きるような気がします。

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山本氏が、スーパーで買った堆積65cc、43gのくりまんじゅうをペースに計算すると、くりまんじゅうは7時間で半径6700Kmと地球より大きくなり、23時間で半径130億光年と宇宙の大きさを超えます。


ただし、この前提では、重力と光速の限界を考慮していません。実際には途中で重力崩壊を起こしてブラックホールになり、宇宙を飲み込む可能性を指摘しています。

しかしのび太がたべた増える途中のくりまんじゅうは腹の中で分裂をしていません(のび太が破裂しない)、ですから、宇宙に捨てなくとも。踏みつぶすなりしてくりまんじゅうの形をなさないようにしてしまえば分裂は停まるのではないかという考察をします。

最後の結論は書かないでおきます(そこまで書くのは著者に対する違反だと思いますので)。上記の文中にヒントは出ていますから、ご自分でお考えください。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/12 09:52

その本の中身は知りませんが


バイバインは細胞分裂を応用して物を増やすので真空の宇宙空間に放り出せば細胞が死滅してくりまんじゅうの増殖は止まる気がします。

http://korokobo.michikusa.jp/u_uheei/dra_bai/pag …
しかし、みなさんけっこうまじめに考えられてますねw
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