【大喜利】【投稿~11/12】 急に朝起こしてきた母親に言われた一言とは?

友人が京都の山奥にある、無償の瞑想修行に
10日間参加するといったきり、
2ヶ月間連絡がとれなくなってしまいました。

瞑想施設は外部からの連絡も、携帯電話もつながらず、
こちらからは、連絡がとれません。

施設は生活をする場でなく、
長期滞在は出来ないことになっているようですが、
どうやら施設のボランティアと、修行を交互に受けて
長期滞在しているようです。

1度友人から現在の生活のすばらしさ、
近々施設にくるように、
日々の瞑想に励むようにと電話がありました。

その時、一度帰ってくるようにと説得したのですが、
現在は「心の仮免中」と理解不能なことをいわれて
聞き入れてくれませんでした。

友人はとことんのめりこんでしまう性格なので、
友人の友達、ご両親もこのままでは友人が深みにはまってしまって
日常生活に戻れないのではないかと、心配しております。

友人はとてもユーモアがあり、
人間的にとても面白い人だったので、
以前の友人にはもう会えないのではないかと思うと残念です。

瞑想も、ボランティアも本人の人生なので
自由だというのは解っているのですが…

ちなみに、この施設は宗教団体ではありません。

私自身も10日間合宿に参加したことがあり、
純粋に瞑想を学べ、素晴らしい経験ができたと思ってますが……

この京都の施設に行かれたことのある方、ご存知の方
こちらの捉え方、友人への今後の対応など、
アドバイスがありましたら
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

数千年も昔、印度の王子は出家しようとして、あらゆる修行をしましたが、結局瞑想などしても何も悟れないことを悟り、仏法を開いたのです。

仏法とはなんと会話のことです。あらゆる教えの中で一番大切なものは言葉であることに気付いた、一番最初の人です。

瞑想といっても、ただひたすら眠るだけですから、なにもそこに確かな教えなど存在しないので、自分勝手な邪義が横行しているだけなのです。

瞑想にふければふけるほど、人間は奈落の底に落ちていきます。つまり、やる気が消え、おかしな妄想を抱き、全てに対して消極的な生き方になるでしょう。

そこに修行に行くことで、いままでの人格は破壊され、違う人間になってしまうでしょう。いずれ戻ってきますが、すでに他人であることを認識すべきでしょう。

友人としてすべきことは、そういうところには絶対行くべきではありません。その友人を見ていずれ悟るでしょう。
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この回答へのお礼

f5systemさま、ご回答ありがとうございます。

その施設で修行する瞑想法は、ブッタが悟りを開いた
自己客観視する瞑想です。
実社会で前向きに生きるための瞑想法なのですが……

f5systemさまがおっしゃる通り、
私自身も施設で10日間瞑想を経験しましたが、
結局瞑想をしても、実社会での生活がないと
何も悟れないと感じました。

友人も瞑想にふければふけるほど、妄想が増え、
自分の世界に引きこもり、はまってしまったのだと感じております。

「ブッタ自身が瞑想をしても悟れないことを知り、仏和を開き、
あらゆる教えの中で一番大切なものは言葉であることに気が付いた」

眼からウロコでした。
私自身、知識がなく、この話を友人に対して教えてあげたかったです。

関連文献あるいは書籍など、ご存知でしたら教えていただけないでしょうか。
連絡があった時に
ブッタと同じ瞑想法を続けている友人に、
この話を紹介したいと思っております。
手遅れかもしれませんが…

ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/16 12:53

日本ヴィパッサナー協会


http://www.jp.dhamma.org/index.php?L=12

まず確認したいのですが、ここの施設のことですか?
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京都在住の者です、ざっと調べてみましたがそこってお寺ではありませんよね?


宗教ではないと仰ってますが、体質的にはそれに近いものがあると思います。
ネズミ講も宗教ではないですが、体質的には「宗教」に近いですよね。

セラピーを学ぶんだとか言って1~2ヶ月「師匠」と呼ばれる人の元で「修行」してきた知り合いがいましたが、
宗教ががってて目が飛んでいて話もおかしいし怖かったのを覚えています。
「遊んで捨てた女達の生霊が俺に取り付いていて襲ってきた。それは俺の業だったから土下座して1人1人に謝ったら光になって消えた」とか言ってました。

「あなたも気づかない悩みがあるはずだ。助けてあげるよ」とか言われましたが、
なんとか逃げてそれ以来は連絡を絶ちました。

のめりこんでしまうタイプであれば「洗脳された」ような状態になっているのも納得がいきます。
かつての友人はもういないと、切り捨てる覚悟をもってください。
引っ張られる気はない、取り戻すと息巻いたとしても「思い込みの力」はあなどれないですよ。
ミイラ取りがミイラになり兼ねないので「どうにかしよう」と思い行動するのはオススメしません。
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この回答へのお礼

Atom1028さま、ご回答ありがとうございます。

そうですか…Atom1028さまのお友達も、
そのような状態になって帰ってきてたのですね…

友人も2ヶ月間、師匠について修行しているようです。

Atom1028さまがおっしゃる通り、
そこは、お寺ではありません、
インド発祥の原始仏教をベースとした
世界中にある瞑想協会施設です。

受刑者や薬物患者等の精神的な治療法として
海外では有名で、主に瞑想修行とテープでの講和を
10日間行っております。

友人はトラウマ等を抱えており、
きっと本人にとって良い効果があると思い参加したのでしょうね……

コースの上には更なるコースがあり、ボランティアも含め、
このままだと一生分の時間がかかってしまいます。
宗教は本人の自由だと思うのですが、
やはり冷静に考え直して欲しいのが正直なところです。

友人の一番親しい友達は私だと言っております。
友人の友達や、家族に彼のことで相談されている状態です。
重い問題なので辛いです。

一度電話が掛かって来た時は
友人は興奮気味で別人のようでした。
「このままだと、両親も友人も失うことになりかねない、
今ならまだ間に合う」と説得し、
今回の10日間修行が終われば一度連絡すると言っておりましたが……
修行は今週末におわります。

直接会うのは避けて、
Atom1028さまがおっしゃるとおり、
ミイラとりが、ミイラ取りにならないように、
電話で慎重に話をしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/16 12:49

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