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むかし、競争なき社会に生きるという本がありました。
勉強に落ちこぼれた私は大変魅力的にうつりました。
しかし、現実にこのような社会とはどのようなものでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

これもつい昔、二十年ぐらい前、中国には消費者の市場(しじょう)がありませんでした。


そこで、日本の毛布メーカーが「宣伝をする」と現地の方に提案したところ「理由が分らない」というのが答えでした。
その頃中国には複数の毛布メーカーはありましたが製品の「総数」は需要より少なかったので、どの一つでも手に入ればそれが「毛布」で他のものとの比較はあり得ない。
現在の中国では日本にまで買い出しに来る方もおいでですが、「競争が無い」とは、批評、批判がない、つまりどんな粗悪品でも我慢するしかないと云うことです。
政治でも単一政党しかない状態では不満があってもはけ口はなく、暴動でも起こして銃で撃たれるのが落ちという状態です。
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本は、読んだことが無いけどね



う~ん、何を競争なき社会と称するか?と言う話じゃないかな?
今の日本は、ある意味、競争なき社会
例えば、勉強に落ちこぼれた!と言う質問者さまは、明日とか近いうちに死ぬ訳ではない
先進国では、ほぼありえない話

しかし、後進国では、1夫婦で、大体10以上子供を作り、1人子供が成人すれば良い方、成人する確立が1割の生存競争社会が、ざらにあります
そう考えれば、競争を意識することなく、落ちこぼれた時には、死んでます

落ちこぼれた!って、感じてられるだけ、良い社会に生きていると実感するべきじゃないかな?って思いますが・・・
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金沢城のヒキガエル―競争なき社会に生きる


この本でしょうか?
限られた資源の中で、ぎりぎりの生存数を保持するための集団としてのカエルの生存方法であったと記憶しております。

過剰資源が生まれる前の社会は平等な競争なき社会とも言われています。
が、それは、平均寿命30とか40の社会です。
「ゾウの時間、ネズミの時間」で描かれた世界は、ほ乳類はサイズによって寿命が決まるというモノ。ホモ/サピエンスという生物の寿命がサイズから考えると、30とか40。
競争なき社会とは、そのような寿命の世界です。
すべての構成員が、ギリギリで生きている社会。
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