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新居の玄関先に小さな花壇を作ってもらいました。これを機にガーデニングに挑戦しようと思いホームセンターへ行ってアドバイスを受け、土と花を購入しました。土はすでにある土に腐葉土と赤玉と石灰をブレンドすれば使えるそうです。花はマリーゴールドと日々草です。農薬?肥料?も一緒に買わされました。

それで質問なんですが

・今後この花壇の土は入れ替えなどのメンテナンスは必要ないのでしょうか。よく土を耕してあるのを見るのですが、あの作業はどんな時に何のためにしているのですか。

・水やりはどのタイミングにどれくらいすればいいですか。

・スプレータイプの肥料みたいなものは必要ですか。

・花壇とは別にもう少し花を置きたいのですが、元から鉢に植えてあるタイプのものは土作りしなくても大丈夫ですか。

・細長のプランターに花壇のように何種類かの花を植える場合の土作りは花壇と同じでいいのでしょうか。

長くなりますがよろしくお願いします(T_T)

A 回答 (2件)

質問が多すぎますね。

そこまで聞くなら園芸書の1冊くらい買われることをお勧めします。

今後この花壇の土は入れ替えなどのメンテナンスは必要ないのでしょうか
→当然必要です。入れ替えが必要か、腐葉土や堆肥・石灰などの追加でいいかなどを判断するのが「ガーデニング・園芸」です。

よく土を耕してあるのを見るのですが、あの作業はどんな時に何のためにしているのですか。
→植えつける前に耕す方がよくおらられますが、前に栽培していたものを引いたときにまず一度耕す方がいいです。前の植物の古い根などをある程度取り除き、腐葉土や堆肥、必要なら赤玉土、肥料として油粕などを加えて耕します。その後1ヶ月程度寝かせて、石灰を施し、更に10日程度置いてから、遅効性の化学肥料を与えて耕してから植えます。
限られた量の土しかない囲われた花壇は、プランターや鉢などと土壌環境が似ています。古い土を適正な処理を行わずに使い続けることはよくありません。根の病気を中心に病害虫が発生しやすくなります。

水やりはどのタイミングにどれくらいすればいいですか。
→水遣り10年と言います。植物の種類、花壇と鉢物、季節、置かれた環境などで水をやる量や頻度は変わります。
基本は乾いたらたっぷりです。1日1回は乾いていないか確認しましょう。夏場はもっと頻繁に確認する必要があります。慣れてくるとどのような植物が乾きやすいか判断できるようになります。

スプレータイプの肥料みたいなものは必要ですか。
→元肥・置き肥・液肥や活力剤・微量要素などを適正に与えていれば必要ありません。肥料も植物の種類や季節によって与える種類や量が変わります。

花壇とは別にもう少し花を置きたいのですが、元から鉢に植えてあるタイプのものは土作りしなくても大丈夫ですか
→鉢植えの植物と言うのは、多くのものが小さめの器に入っています。短期間や冬場に出回るものならそのままの鉢で水と液肥程度で楽しめます。
春から秋にかけて出回るものは、成長し続けるものが多いので、早晩鉢が小さすぎると言うことになります。また、屋外に余り小さな植木鉢を置くと、夏場はすぐに水切れを起こし傷んでしまいます。出来れば植え替えるか、プランターなどに植えてあり、そのまま屋外で栽培できるような商品を購入したほうがいいです。(自分でプランターに植えつけたほうが安上がりですが・・)

細長のプランターに花壇のように何種類かの花を植える場合の土作りは花壇と同じでいいのでしょうか
→最初は園芸用の培養土を買ったほうが簡単ですし失敗がありません。最初の質問の花壇の土も成績がよくなければ元の土を取り除いて培養土と総入れ替えしたほうがいいです。
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余計なものは買わされていませんのでご安心ください。



「花壇」
堆肥や土を新たに加える事はありますが、入れ替えはあまり行いません。
病気が多発して殺菌剤や天地返しなどによる土嚢消毒に効果が認められないときは
土の入れ替えを行うことがあります。

土を耕すのは排水性を高めるためです。
耕さなくても問題はないのですが、石灰を混ぜるのに耕さざるを得ませんよね。

他に腐葉土などの堆肥は有機物で、分解されて消費されてしまうので
毎年入れてやる必要があります。
病原菌の密度を低下させ病気の予防や、保肥、保水性を高めるために入れます。

植える1ヶ月ほど前から土作りをします。

「水やり」
植物によって根の形や、欲しがる水量が違います。
多くの植物では土の表面が乾いたら潅水すればいいでしょう。
鉢の場合は根をいくら伸ばしても水にありつけないので、こまめに水をやる。
地植えなら根を伸ばせば水を得られるので、カラカラにならない限りは大丈夫です。

「スプレー」
初心者向けにスプレーを薦められたのだと思いますよ。
肥料やけを起こしづらいので、どんなかけ方もできますので。

液体、固形問わず、肥料そのものは必要です。
植物は土の養分を吸って成長し、抜き取られるわけですから
土から奪い去った養分を補給しなければなりません。
補給しなくても育ちますが、全体的に小ぶりになるので
貧弱な花壇になりますよ。

スプレーは1週間ほどで効果がなくなるので、追肥に使います。
追肥がいらない短期間で育てられる植物なら必要ありません。

「鉢植え」
鉢にどれくらいの根が収まっているかで判断します。
根が詰まっているようなら、植え替える必要があります。

土を触ってみたり、鉢の底から覗いてみたり、水をかけたりすれば、
なんとなくでも状況は見えてくるでしょう。
根詰まりを起こすと肥料や水が必要な量を得られなくなって弱っていきます。

「プランター」
少しだけ違います。
鉢植えやプランターなどでは団粒構造の土になるどころか、細かく砕けていきます。
砕けた土ではカチカチに固まってしまい根腐されを起こしやすくなります。
プランターで使うのであれば、荒目のふるいにかけ団子を作って使う様な工夫が必要です。
購入した赤玉土は条件に合うので、砕けるまではプランターでも使えます。

いろいろやりたい願望がおありの様なので、本を買って勉強なさった方がいいと思いますよ。
1からすべてと言うのでは、質問と言うより教育です。
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