準・究極の選択

若かりし頃は目についたものや、単純に着たいという服を買っていたんですが、正直滅茶苦茶になりました

 それぞれのアイテムが個性的だと、「このパンツには合うけど、このアウターには合わない・・・」とか「これはパンツに合うけど、バッグと色が合わないなァ」など組み合わせが難しくなって、洗濯物が乾いてない場合など、とりあえず着れるものを合わせてみたら「めちゃくちゃダサいっす!」となったり・・・
それに、組み合わせのパターンが増えるとクローゼットに収納できない量になったりと、混乱状態でした。

錯乱状態の時には「この世からファッションという文化が無くなればいいんだ!」と社会を恨んだこともあります。

 その後、全体的な服の見直しを行い、
 「悩まなくて良いワンパターン」
 「組み合わせ的に無難なもの」
 「クローゼットのスペース」

 の三点を意識して選ぶようしたら、
 ハーフパンツジーンズ×2
 ジーンズ×2
 半そでYシャツ×2
 Yシャツ×2<赤と緑>
 パーカー×2<赤と緑>
 スニーカー×2
 メッシュキャップ×1<緑or赤>
 ベースボールキャップ×1<緑or赤>
 ダウンジャケット×1<黒>
 Pコート×1<黒>
 ハンチング<黒>
 喪服×1
 リクルートタイプスーツ×1
 
 
 という原点に戻るようなラインナップが出来上がりました。やはり、私にはお洒落BOYの遺伝子は流れていなかったんだなァと思いました。

 しかし、過去に私が目指していたお洒落BOYを見ると、「それ着まわしできんの?」という個性的な格好をしています。「そのとんがったブーツは今日のジーンズに合うけど明日着るチノパンに合わなくてイライラしたりしないの?」と思ってしまいます。

 ああいう人たちはクローゼットが滅茶苦茶広かったりするんでしょうか?。それとも、東京モード学園出身者のように感性が強くて、後先考えなくてもその場のノリの組み合わせで納得できてしまう、バラエティタレントのYOUのようなお洒落番長なんでしょうか?
 

A 回答 (1件)

お洒落番長?


おもろいわ~♪

そういう私は「大阪モード学園」出身のアパレルデザイナー暦28年の50歳主婦です。
息子は至って「ノーマル」な出で立ちデス←お堅い職の社会人。。。

未だに色んな物でミキシングするので「人からの評価」は、どーでも良いのです。
雑貨小物で味付けするのが個性的に着る「コツ」であります。
ベルト、時計、財布、バッグ、アクセサリー類ですね。
高いものから「パチ物」まで幅広く、着る者はユニクロからヨーロッパの其の有名アパレルまで。。。
誰にも真似できない組み合わせを「威圧感」だけで着こなすので真似は出来ない。。。
こだわりがあるようで、こだわりが無い、普通なようで全然普通で無い。

クローゼットは物で溢れ、一年着ないものは即、「ネットオークション」
でも20年着てるものも有り、物を大事に扱います。
アクセサリーも手作りなので「他に無い」
ユニクロも「カスタマイズ」して着ます。
それどこの?と聞かれるのが快感です。

YOUさん、別にお洒落とは思わない。
けだるい感じの雰囲気美人でしょうね。
私は大地真央さんのほうが、お洒落だと思います。美人だし。。。
街中の若者よ!!
もっと個性を磨き。お洒落になれ!!
皆同じメイクに同じ服じゃつまんない!!

イライラするのは、あなたの定義が凝り固まっているから。
ファッションとは、もっとも自由でもっとも制約のアル、相反するものです。
TPO考えて着こなせないなら「お洒落番長」にはなれないかな。
「たかがファッション、されどファッション」
死ぬまで楽しみたいと思いますよ^^
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この回答へのお礼

実際こういう話を聞けないので、とても勉強になりました
しかも、モード学園出身のデザイナーさんとは回答を頂ける人としてこれ以上ベストな方はいません

なんとなく、お洒落な方とお洒落になりたいけどなれない自分のようなタイプの違いがわかりました。

aitowaさんは当然だと思うんですけど、感性が強くてファッションがお好きな方なんだなァと思いました。
クローゼットの中が物で溢れてるのにも関わらず、それらを自由に組み合わせし、必要・不要の判断を瞬時にできるのはやはり、自分にはできないでしょう、「また入れ替え面倒だなァ」とか思ってしまいます。
野球に例えるならば、aitowaさんはその日の選手の調子に応じたスタメンを組み替えるのが苦痛ではなくて、私のようなタイプの人間は一年同じメンバーで結果を出したいんですよね
ですから、もしクローゼットの中の物を使って新たな組み合わせの発想が出たときに、aitowaさんは新しい服を買いに行くことを楽しめるんではないでしょうか? 私は「また金使うし面倒だなァ」と思ってしまうんでしょう

日々の組合わせを選択するのが楽しめることが「奥深さを楽しめる才能」で、これが大きな壁なんだと思います。

吉本興業のサバンナというお笑いコンビの八木さんが「自分はファッションがダサいと人から言われるが、それはダサい商品を売る業者さんにも責任があるような気がする。組み合わせがよく解らないので、上と下の組み合わせを最初から番号をふって、どれとどれを組み合わせればいいのか、教えてほしい」と言っていたんですが、とてもその気持ちがわかるんです。
多分、私も八木さんもお洒落に興味がないわけでなく、組み合わせの正解を導く作業が「正しい答えがわからない苦痛」なんでしょうねェ

お礼日時:2009/08/08 05:04

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