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通関士の募集では実務経験者が優遇されるようですが、その理由は即戦力が必要ということだと思います。資格を取ったとしても即戦力になれるとは限らないのでしょう。
でも疑問があります。通関士の資格を勉強するときは例えば減免税の制度・税額の計算などの実務的な部分や法律的な部分などある程度の基礎知識はを学ぶと思います。ただ細かい他方令の知識などは実際の仕事を通じて学んでいくことだと思いますが、実務経験者が有利な点とは実際の業務ではどのようなことなのでしょうか?
毎日の業務とともに実務経験者ならば職場(会社)が変わっても仕事上進めやすい点などを説明していただけますでしょうか?宜しくおねがいします。
※通関実務に詳しい方・通関の現場で活躍されている方が回答してください。

A 回答 (2件)

経験者さんでしたか。


では先の回答では説明が回りくどかったですね。すいませんでした。

通関士の
>「教育しなくても分かっているだろう」という部分は
本業であるHS Code検討や対税関の交渉、輸出・輸入の本申告でしょう。
通関は輸入者から仕事を頂戴しながら役所の許可を得る仕事ですから、ある意味では税関もお客様のような存在です。
言い方を変えれば経験者は所属会社が変わってもお客が変わらない営業が出来る事になります。

経験者であれば対税関に関する事は殆ど教育不要で出来ると思われるでしょうね。例えば申告部門の場所とかクセとか検査発生時の指定業者連絡とか...。
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この回答へのお礼

度々質問にご回答して下さってどうも有難うございます。
私は通関業者で働いた経験があるといっても、通関には関
わっていないわけなので、通関士を目標にするにあたって
実務経験はないのです。
ですので「即戦力」の課題のもと探求しております。
もしよろしければまたアドバイスをいただければ幸いです。
今回も参考意見を頂きまた一歩進むことができました。

お礼日時:2009/08/15 00:46

通関士は実務を半年程度経験して初めて一人前になる資格なんです。


試験を合格するだけでは"通関士"とは言えないんですね。
従って、即戦力を求める場合は実務経験が無いと話にならないんです。
まぁ、資格の前提は置いておいて...。

ご質問の件に関してですが、実務を経験していれば税関との交渉、書類の見方などに習熟しているのは勿論、NACCSというシステムを使いこなせます。
これは、税関とのオンラインシステムで、会社が変わろうと同じソフトを使います。要は、経験者であれば申告に関して教育が不要なのです。
ココが一番の経験者を優遇する理由でしょうね。

この回答への補足

返事が遅くなってすいません。ご回答頂き有難うございます。
もしよろしければ少し詳しく教えていただきたいのですが、

実は私は通関業者で仕事をしていた経験があります。とは言いましても、その業務は主に許可が切れた後の関連業務や書類のピックアップなどで通関業務ではありません。NACCSについては保税運送承認の申告、IAWに関しては分かりますが、通関士が使用する部分については画面を見ていただけです。通関の部分は素人です。

通関実務に従事していた方であれば、「教育しなくても分かっているだろう」という部分はどんなことになるでしょうか?

補足日時:2009/08/13 18:16
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この回答へのお礼

返事が遅くなってすいません。
通関現場の仕事内容についてご回答頂き有難うございます。

お礼日時:2009/08/13 22:20

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