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奥日光に「竜頭の滝」という美しい滝があります。
この滝を正面から見るためには、滝の前にある「竜頭の茶屋」というおみやげ物屋さんの店の奥まで入っていく必要があります。
特にお土産を買ったり飲食したりしなくても入れるのですが、日光国立公園の中の滝が、どうしてこんなふうに(この店の持ち物のように)なっているのか、いつも不思議に思います。
他の滝は、華厳滝にしろ、湯滝にしろ、公共の駐車場があって、展望台があって・・・というようになっていますよね?

竜頭の滝、なぜこのように見物することになったのか、経緯をご存知の方がいらしたら教えてください。

A 回答 (2件)

竜頭の滝の経緯については存じ上げませんが、


http://www.nikko-ryuzu.jp/ryuzunochaya/
こんな感じの滝は日本中にちらほらとあります。

単に滝の手前がその店の所有者だったとか、
商売でいつの間にやら占有したとか、
いろいろ理由はあると思います。

例えば、日本の山小屋なんかの成り立ちは
それに近いものがあり、未だに税金面等でもめています。

最近、出会ったのは袋田の滝に程近い、
月待ちの滝というところで、ほぼそのあたりを占拠するように
土地を持っているようです。
http://qga02666.web.infoseek.co.jp/momijien.htm
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この回答へのお礼

参考URLまでありがとうございます。
他にも同じような感じのところがあるのですね!
なるほど、いつの間にやら滝の前で茶屋をやっていた、というだけのことなのかもしれませんね。
従来からあるお店が、国立公園になったからといってどかされたりするわけではないのですね。

お礼日時:2009/08/16 12:39

お休み処「龍頭之茶屋」は約270年前から、奥日光を訪れる旅人たちに安らぎの場となっており茶屋そのものも名所の一つとなっています。


茶屋は竜頭ノ滝の観瀑台を兼ねており、贅沢な眺めを楽しみながらの休憩所となっています。
しかし、いまでは休憩所というより観光客目当ての売店ですね。
なぜか、滝は「竜頭の滝」 茶屋は「龍頭之茶屋」です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうでした、茶屋の名前は「龍頭之茶屋」でした、訂正ありがとうございます。
茶屋は江戸時代から続いているのですね、すごいです。
国立公園云々より以前からあるわけで、法律がどうなっているかはわかりませんが、国立公園だからってどかされたりはしないのですね。

ちなみに茶屋でのお団子は定番ですが、私は「竜頭風雑煮」が大好きです。

お礼日時:2009/08/16 12:31

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