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とくに新興宗教のかかわる作品やカリスマ的指導者の
登場する作品を探しています。

これまで読んだものでイメージに近い作品は
カリスマもの
A・クリスティ『カーテン』
永井泰宇『刑法第38条 カルト』
浦沢直樹『モンスター』『20世紀少年』
ジョン・D・マクドナルド 『夜の終り』


などです。
とくに新興宗教や、人の心をあやつる邪心をもった
人物『カーテン』『夜のおわり』のような作品を探しています。

カルト団体、過去の宗教戦争がかかわる
ものでも結構です。
ジャンルはSF,時代物、ホラー、ミステリ、問いません。
また、小説、漫画だけでなく、ルポや学術論文に近いものでも
かまいませんので、教えていただけると助かります。
また組織の指導者を扱った作品でも結構です。
お願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

コリン・ウイルソンの「カリスマへの階段」は必読だと思います。


古今東西の“カリスマ”を研究した本です。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

コリン。
意外にも見かけるのに未読でした。
かなり面白そうですね!
さっそくめくってみます。
邦訳もの大好きなので。

お礼日時:2009/08/17 11:27

最初にぱっとひらめいたのは『カーリーの歌』ダン・シモンズでした。


http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/3 …
世界幻想文学大賞を受賞した作品です。
作家の好みが質問者様とは違いますので具体的な作家名は省きますが、私の場合は帯や表紙裏のプロフに何か賞を取っているかどうかをよく目印にします。
世界幻想文学大賞以外では、ヒューゴー賞、ネヴュラ賞などの受賞作にそういった題材のものがときどき含まれているようです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

一人称の小説でしたよね、たしか。
ラストもしかけがあって、よくできた小説だったように思います。

ヒューゴー、ネヴュラ賞は、SF系の小説にみかけますね。
ホラー小説を探しているときに『カーリーの歌』と出会いました。
悪夢にうなされるような、作品だったと思います。
いかにもキリスト系社会のストーリーだったような気がします。
ぞっとする、お話ですよね。ほんとに、怖い。

お礼日時:2009/08/18 23:10

他の方がいっぱい紹介されているので一つだけ。


マンガで
大友克洋 「AKIRA」
はおススメです。
マンガにあるまじきでっかい本ですが、
なかなかよかったですよ。

参考URL:http://item.rakuten.co.jp/book/366179/
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

アキラは、実は映画しか見てないのです。
5回くらい見ましたが。。
大友作品は、小学生のときに『童夢』を読んだきりですが、、
読んだとき、怖くて泣いた気が(笑)
読んで悪夢をみた漫画は、ドラゴンヘッドと銃夢
ぐらいのです、あと、寄生獣(笑)

アキラ、チャンスもみつけてめくってみますね!

お礼日時:2009/08/18 19:00

こんにちは。


ぱっと思い出したのは下記2点でした。

ハチ公の最後の恋人 (中公文庫) 吉本 ばなな
狂骨の夢 (講談社文庫)京極 夏彦

どちらもお求めのお題がメインではありませんが
普通に小説として、面白かったです。
よろしければ、お試しください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

お題に関係なく、推薦していただいて大丈夫ですよ~。
ばななは、大人になってから(20代半ば)になってから
未読なので、新鮮かもです。

京極は、ウブメとイエモンを読みました。
イエモンは、最高ですね。
中心人物が入れ替わる章立てが、、、
とはいえ、京極って、すごく長いので挫折つづきなのです。
いつか、めくってみますね~

お礼日時:2009/08/18 18:57

小説「人間革命」全12巻(現在では文庫本のみ)、「新・人間革命」(現在まで19巻発行)などいかがでしょうか。

また小説「人間革命」は、劇画(漫画)版もあります。いずれも聖教新聞社の発刊です。インターネット通販でも買えます。

まさしく、新興宗教・カリスマ指導者を扱った小説です(ただし、ノンフィクションです)。ちなみに、この小説に出てくる宗教団体は、世間では「カルト」とバカにされてますけどね(笑)。

ちなみに、私は創価学会という新興宗教団体の会員です。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

宗教法人が発行している本はじつはいちばん読みたいところですが、
なにかと係わり合いになると、大変で
けんかになったことがあるので(笑えない)
ネットなどで手に入るものは、ありがたいですね。

お礼日時:2009/08/17 11:34

 田中芳樹さん「創竜伝」5巻「蜃気楼都市」でどうでしょう。

宗教都市を舞台にしています。

http://www.amazon.co.jp/dp/406185884X
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

田中芳樹は、実は大好きです。
銀英伝と、創竜伝、蜃気楼都市、実は父の蔵書でそろっています。

私はほかにも短編と銀英伝の短編を何冊か読んでいますが、
やはり、銀英伝の本編が一番好きです。
こんど、『魅力的なライバル』の登場するお話を捜し求めて、
質問をしようかと思っていまして、銀英伝を例にしようと思っていました。
あまり、かっこいい敵が登場するお話ってないものですから。。

お勧めいただいた2冊は未読の部分もあるので、めくりなおしてみますね。

お礼日時:2009/08/17 11:31

ノンフィクションはどうですか?


「説得―エホバの証人と輸血拒否事件」

昭和60年に実際にあった”宗教的な特異性をもった事件”を扱った作品でビートたけし主演でTVドラマにもなりました。
”教祖さま”は出てきませんが、世間一般から見たら”超異常な信者”が何人も登場します。どなたも教祖さま信じ切ってしまい、こんな風になっちゃったんかなぁ~という感じですが、へたな小説よりもよほど面白かったです。
かなり売れた本なので文庫にもなりましたし、古本だったら数百円だと思います。

http://www.amazon.co.jp/%E8%AA%AC%E5%BE%97%E2%80 …
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

未読なので、ぜひ読んでみたいと思います。
宗教にかぎらず、組織の指導者はナンバー2が実質的みたいな
ことが、よくありますが、私はやっぱり教祖、トップの
カリスマこそが、すべてのエネルギーのような感じがしてます。

怖さでいえば、異常な信者、ナンバー2、そしてやはりラスボスは
ナンバー1の教祖、もっと上に創られた神がいると思いますが(笑)

お礼日時:2009/08/17 11:26

■宗教・カルト団体


今野敏「超人暗殺教団 ハイパー・サイキック・カルテット4」[小説]
今野敏「特殊防諜班シリーズ (旧題:新人類戦線シリーズ)」[小説]
今野敏「秘拳水滸伝」[小説]
永井泰宇「魏志倭神伝」[小説]
永井泰宇「凄ノ王伝説」[小説](原作:永井豪)
丘野ゆうじ「ネオ・エンジェルズ」[小説]
鷹野祐希「傀儡覚醒」[小説]
道原かつみ「ジョーカーシリーズ」[漫画](原作:麻城ゆう)
柴田昌弘「クラダルマ―斎女伝説」[漫画]

■人の心をあやつる邪心をもった人物
麻城ゆう「プロジェクト花咲く乙女 」[小説]
麻城ゆう「地獄使い」[小説]
吉岡平「神牌演義」[小説]
石渡治「パスポート・ブルー」[漫画]
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

ああー、なんだかとっても楽しそうなラインナップですね!
読むのが楽しみです。
新興宗教系の本は読むうちはいいのですが、
すぐ隣にひそんでいる世界なので
ほんとに怖いと思います。。
ほとんど未読作家なので、めくってみます!

お礼日時:2009/08/16 21:33

 こんにちは。

この質問は件名だけを読んで、飛ばしてしまおうとしたのですが、即座に一つ思い出したものがあります。

『奇人宮の宴』、ティム パワーズ。
http://www.amazon.co.jp/dp/415010784X/ref=sr_1_1 …
85年刊行で、日本語版は88年で、時期的にオウム真理教はこ小説を下敷きにしたのではないかと強く感じさせられます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

未開拓の作家です。
ホラー系の邦訳作品に狂信的な宗教を扱ったものがけっこうありますが、
どうも、キリスト系的な原理主義があまり
肌にあわず、ちょっと読むのをやめていました。

はじめて聞く作家なので、めくってみますね

お礼日時:2009/08/16 21:31

終末予言を行なった教団の内幕を実証的に検証した学術的ルポ作品で


L. フェスティンガー他  予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する 勁草書房
http://www.amazon.co.jp/dp/4326101067
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

おお、そういう本があったのですね。
西洋史学は、なかなか手がつかない分野で阿部勤也ぐらいしか
読んだことがないので、新鮮です。
めくってみますね

お礼日時:2009/08/16 21:28

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