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僕は医者を目指している高校生です。
医者になり、主に在宅医療を行いたいと思っているのですが、在宅医療を行う上での難しさや現在の問題点。また、将来への展望など、どのようなことでもいいので教えてください。
また、参考書籍などもありましたら教えてください。

A 回答 (4件)

 現在、都内某医科大学2年に在籍するものです。

私なりに在宅医療についていくつかコメントしたいと思います。
 まず、在宅医療を行う医師は昨今、着実に増えてきています。特に、お年寄りが多く暮らす地域では在宅医療医のニーズは非常に高いです。ただ、在宅医療を行うには医療器具を収納する移動用の車などを購入する必要があるのでやはりかなりの資金は必要かと思います。ですが、これから日本は本格的な高齢化社会を迎えるわけですから、ますますお年寄りが増える中で、病院にいくのが億劫に感じるお年寄りに対しての在宅医療の重要性ははいうまでもありません。また、昨今はがんの末期患者さんで、病院で最後を迎えるのではなく、自宅で最後を迎える方も非常に多くなってきていますから、そのような方々に対してケアを行うことはこれから必要になってくるでしょう。このような理由からこれから在宅医療を行う病院は増えてくると思います。 あなたは今在宅医療に興味があるとのこと。是非その気持ちを忘れず、勉強に励んでください。あなたのように、しっかりとした夢を持った人が無事医学部入試を通られることを願ってやみません。がんばってください。蛇足ですが、もし勉強方法などに不安があったら補足質問してください。
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在宅医療の意味は往診医療とは違います。


在宅医療は、全人的医療が要求されます。
内科、外科、整形外科、眼科、耳鼻科など広範囲の知識と技量が要求されます。
外科が診れないとか、皮膚科は判らないとかは許されません。
更に、家族関係とか個人の経歴とか、生活に関する知識、洞察も必要です。家庭医とほぼ同じです。
そして、通常はその患者が死ぬまで係わります。
当然24時間対応もしなければ成りません。
「昼間だけは診るが、夜間は診ないよ」は許されません。
詰まり、病気を診るのではなく、人を見るのです。
休みが有って、無いような、大変ですが、やりがいもあります。
これからのニーズも有ります。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございました。
PCが壊れていたのでしばらく電源をいれることができませんでした。。
在宅医療は思ったよりもとても難しいのですね。
でもがんばって医者になりたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/22 17:23

在宅医療の意味は診療所や病院からいわゆる往診をすることです。


難しいもやさしいもありません。
医師であれば働いている病院または診療所から、他の入院患者や外来患者を診ながら、その勤務中で、そこにかかっている患者さんが、通院出来なくなれば、その方のお家に行ってあげて、診察をしてあげるのです。
昔から、現在まで普段にされて特別なことではありません。高齢化社会になって入院よりも家族のもとで(在宅で)治療を受ける事を望む患者さんは増えています。
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在宅医療は診療費が高いです。

ただし老人は患者負担が1割で9割が保険者から支払われます。

儲けを目的とした医者が実際にいます。
なんとか来院できる患者に対しても在宅医療(往診、訪問診療)をするのは問題がありますので気をつけてくださいね。保険者から目をつけられます。

勉強がんばって患者に頼られる良い医師になってください。
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