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ワンハム(リアピックアップのみ)のギターを使用しています。リアピックアップでフロントピックアップのような太く甘い音を、エフェクターや改造等で出す裏ワザをご存じではないでしょうか?

A 回答 (2件)

なるほど、そういう意味なら…


「ここ20年、技そのものは『洗練』されては来たけど、基本テクには変わりなし」
ですね。一応、私もアマチュアで30年選手なので。

強いて言えば、この20年のエレクトロニクス系の進歩で、コントロール幅の大きいプリアンプをギター本体に内蔵し、従来型のリアハムの範囲を超えた音色変化が出せる…というパターンはありますが、既存ギターに適用するならほとんどはピックアップ交換も前提になりますから、私の様な「ヲッサンアマ」では、身近にそこまでやろうとする者は居ないので、効果の程は何とも言えません。

実際、アンプ側、エフェクタ側の進歩もあって、弾き手の腕だけで対応範囲は広がってますので、アンプ&エフェクタだけで十分…というのが現実だと思います(このあたりが、20年間の洗練の一端)。

もちろん、言い出せば「ギター→MIDIコントロール→サンプラー音源」等による『どんな音でも出せますよシステム』は、技術的には少なくとも10年前には確立してますが…これはさすがに質問の意図と完全に外れるでしょうから。

少なくとも「いくら音色が変わっても、弾き手のピッキングニュアンスをきちんと捉えた音でないと…」という手法的には、No.1で掲げた手法からは抜け出せませんね。
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『裏技』なんてとんでもない、ベテランなら誰でもやってる『れっきとした表技(基本技)』として、



・ギター本体のトーンを絞る(もちろんトーンが有ればだけど)
・弾き位置を、できるだけネック寄りに
・(ある程度)アタック感弱めのピッキング
・アンプのトーンをハイ絞り気味、ミドル以下膨らませ気味に
・アンプと同様にエフェクタ(イコライザ)で音色調整
・コンプレッサでアタック感を丸め甘めに…

なんてのが、『ごく普通の技』の一端です。
大抵のベテランは、上の方法(他にもないではないが)の組み合わせで、リアでもフロントっぽい甘めの音を作ってますね。
それぞれの手を具体的にどの程度調整するかは、持ってるギター屋使うアンプで細かく変わってくるので、ギタリスト1人1人でやり方も微妙に違いますが…

もちろん、それでもちゃんとしたフロントPUと全く同じになるかどうか…は、微妙な部分もありますが、ライブレベルでは実用上問題ない音色までは追い込めます。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。いただきましたアドバイスですが、すでに実行済であり(おっしゃる通り基本技・ごく普通の技ですね)、私が知りたいのは「ああこんな方法があるんだ…」といった目から鱗的な発想です。ここ20年ほどは、ただただプレイするのみでギター関係の雑誌を読むこともありませんし、なにか新しい情報でもあればと思い投稿いたしました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/06 03:58

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