天使と悪魔選手権

イチローといえば打率、盗塁とともに強肩ですよね。

(1)やはりあのレーザービームは歴代日本人で一番の強肩なのでしょうか?ほかに強肩の選手はいますか?

(2)イチローはぱっと見、筋肉は付けてなさそうですが、強肩になるにはどこをどのように鍛えればいいのでしょうか?

教えてください。

A 回答 (4件)

(1)イチローと同時代にプレーした選手で肩力が彼以上だと思われるのは


西武・羽生田忠克
日本ハム・新庄剛志
ダイエー・秋山幸二
カブス・福留孝介
中日・英智
あたりでしょうか。送球精度もかなり高いと思われます。オリックス時代に共にプレーした田口壮・本西厚博もかなり肩がいいですね。イチローの肩の魅力は抜群の送球精度にあると思います。

(2)遠くに、(始動を)早く投げるように練習するといいと思います。肩の可動域を広げるように意識すると良いようです。
    • good
    • 0

参考までにメジャーの「肩」に対する評価方法をお教えすると・・


日本でも重視されてる「遠投」つまり最初のバウンドまでどれだけ遠くに投げられるか、に加えて「キャリー(carry)」というものがあります。これは最初にバウンドしてからのボールの伸び、つまりワンバウンド目からツーバウンド目までの距離ですね。
もちろんダイレクト送球の場合はこれは測れませんがたいていの送球はバウンドするものですからこういう基準も設けられているのでしょう。
イチローがアメリカの野球ファン以上にメジャーのほかのチームの選手や監督・コーチ達から「メジャーNo.1の肩」と称されてるのは遠投力・キャリー・そしてコントロールなど総合的に優れているからでしょうね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございます。
さんこうになりました

お礼日時:2009/09/08 20:48

歴代の名選手については、他の回答者の方がたくさん出していただけると思いますので、ちょっと観点を変えて、センターのみに特化して述べさせていただきます。

まず強肩には強靭な下半身が必要です。強肩と呼ばれる選手はいずれもバネのある下半身をもっています。唯一例外(?)は新庄選手です。彼はお尻が大きくなるのを嫌がって下半身の強化をほとんどしていませんでした。ですからバッティングも上半身をメインに使う「スプーンですくうような」フォームでした。スローイングも上半身と下半身が別の動きをしているのですが、それが彼を史上最強のセンターと言わせる由縁にもなっています。センターで一番難しいのはセンター前ヒットからの3塁送球です。本塁送球は外野のどのポジションからも、打球の来た方向と送球の方向が一致するので、下半身の方向づけが楽で、これはライト、レフトからの3塁送球でもほぼ同様と思われます。しかしセンターからの3塁送球は下半身の方向を変えなければならず、送球が1テンポ遅れるのが普通です。しかし彼は上下半身が別の動きをしても送球可能ですので、他人にマネできない早く・正確な3塁送球ができたのです。ですからセンターだけに関しては新庄が1番だと思います。
    • good
    • 2

過去の選手だと


外野手だと
元大洋ホエールズ(ベイスターズ)の江尻亮
元読売ジャイアンツ(現スワローズ監督)高田繁
強肩でコントロール抜群でした。

最近だと
元ソフトバンクホークス秋山幸二
シカゴカブス福留孝介
元日本ハムファイターズ新庄剛志
中日ドラゴンズの英智
読売ジャイアンツ亀井義行

刺せる肩・コントロールということでイチローに匹敵するのは新庄と高田繁くらいでしょうか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報