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40年近く生きてきて今頃気がついたのですが、私は人間的に薄っぺらで他人の心に響かない人間のようです。
妻はよく友人の相談を受けたりしていますが私はその様なことがほとんどありません。
妻の、友人達との会話を聞いているととても感銘を受けたりおもわず頷く様な表現が次々と出てきます。(例えば島田紳助さんや美輪明宏さんの様な)
妻とは違い私はこれまでほとんど読書をして来なかったのですが、妻は暇があればよく読書をしています。
こんな私でも読書をすることでもう少し心にゆとりや深み、厚みや表現力を持つことが出来るなら積極的に読書をしたいのですが、どんな本を読めば良いのか分かりません。
こんな私におすすめの本があれば教えて頂けないでしょうか。
読書だけの問題ではないでしょうが、何とか自分を変えたいと思っています。

A 回答 (8件)

ミシェル・ド・モンテーニュの 『随想録』


アンブローズ・ビアス 『悪魔の辞典』
芥川龍之介 『侏儒の言葉』
をお勧めします。

日ごろ、
思考停止のために(?)レッテル貼りをする人が
多々見られますが
思考の吝嗇・思考の節約 状態のようなところがあれば
多様な視角・視点から(極限思考を含めて)考えるように
すると宜しいのではないでしょうか。
垂直思考を休ませて、新たに
水平思考を採用してみるのも1つの方法ですね。
(水平思考はネット上の辞書で調べられます)

他、
朝日新聞の<声>
讀賣新聞の<気流>
毎日新聞の<みんなの広場>
に寄せられる、日々の読者の意見に関して
反対と賛成、双方の立場で文章を書くことを
つづけていれば上等なトレーニング効果が得られます。
(〆切=時間制限を設定しましょう)

※モンテーニュの『随想録』を読みながら
アナタさま自身の『随想録』を書き上げましょう。

【付録】
懸賞論文
エッセー
論文
を書きつづけるのも効果的な
思考のトレーニングになります。

『侏儒の言葉』青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/158_1 …
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この回答へのお礼

具体的なアドバイス、ありがとうございます。
私レベルでは敷居が高そうですが挑戦しようかと思います。

お礼日時:2009/09/06 09:46

<お礼>拝見しました。


[茶道][俳句づくり]も
お勧めです。

料理などもいいんですけどね。

自然体で、無理のないところで、
複眼の思考、極限思考を
進めてみてください。
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深すぎると外から見えないというのもあると思いますよ。


静かで目立たない。大人しいとか
そうすると特に人から相談されることが多くはならないし、
本を読んでいても物静かで口数が少ない人は、島田紳助さんとは似ても似つかないはず。
どちらが優れているかでなくて、それぞれに色々なタイプがあるという意味です。

本を読むと心にゆとりが生まれたり違う視点から物事を見ることは
できますが、漠然と「ゆとりが欲しい」と考えずに、
「こういう部分で煮詰まっているから、違う視点から考えてみたい」
とかいう風に具体的に考えたほうが宜しいかと思います。
たとえば今持っている「奥深い人間」のイメージと違う奥深さはあるのか? とか。

『タオ―老子』 (ちくま文庫)
加島祥造・著
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%82%AA%E2%80 …

『こころの処方箋』(新潮文庫)
河合隼雄・著
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%93%E3%82 …
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この回答へのお礼

頂いたアドバイス、また違った視点の言葉ですね。
いろんな方のアドバイスが参考になり、そして奥深く面白く感じながら
読ませて頂いています。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/10 19:43

ご質問を読み、村上龍さんの次の言葉を思い出しました。


「読書というのは、必要に応じてすればいいもので、親や教師や上司に勧められて本を取ってもあまり意味がないし、また読書をすればそれでOKというものでもない。(中略)読書をするかしないかが問題ではなく、どんな情報を自分は必要としているのかを自分で把握できるかどうかが問題である。」
(村上龍「ビジネスと読書」、『無趣味のすすめ』より)

あまり無理をせずに、自分の身近な問題、自分が関心を持っている事柄から着手された方がよい気がします。
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この回答へのお礼

おっしゃる通りだと思います。
『無趣味のすすめ』
これも興味が沸く題名ですね。

お礼日時:2009/09/10 19:32

男性だと、やはりご自身の悩みのことは相談しないといった、暗黙の了解が存在しているかと思われますので、奥様と比べても仕方ない気もします。


奥様の言葉に感銘を受けられたなら、奥様の本を借りることが一番であると思いますが、いかがでしょうか。
同じ年頃の男性が読まれるといえば、ビジネス関係を除けば、歴史小説を手に取られる方も多いと思います。
司馬遼太郎や藤沢周平など。
個人的には、森鴎外の「高瀬舟」などいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

そうですね。
妻と比べても仕方ないのかもしれませんね。
妻に聞くと私には妻にしか分らない魅力があると言ってくれますが…
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/09/06 10:08

岩波文庫に外れはないので、読めそうなモノから始められてはいかがでしょうか。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
早速書店の行こうかと思います。

お礼日時:2009/09/06 09:42

死ぬ前にやる事は何ですか?

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この回答へのお礼

死ぬ前にやることですか?
難しい質問ですね。
今まで一度も考えたことないので…
人は死んでからが始まりで、「死」まではその準備期間だと
何かで読んだことがあります。

お礼日時:2009/09/06 09:40

良い意味でストレートな方なのでしょうかね。



あえて昔話がいいかな、と思います。
『花咲か爺さん』『かさじぞう』などなど
誰でも1度は読んだことがありそうなもの。

大人になってから読む機会がなかなかありませんが
いわゆる【大人の事情】なんて汚いものを色々知ってしまった今、
純粋な気持ちになれると思います。
子どものころには気付けなかったことも、今になって気付いたり・・

昔の人は、賢いです。
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この回答へのお礼

この歳になっていまさら童話なんてって思いましたが、そういえば妻は児童向け大人向け問わず絵本も好んで読んでいます。
目からウロコ…
今の私の心境です。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/06 09:28

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