プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

歩道や広場で食堂や喫茶店がtableと椅子を多数並べ、
客が腰掛けて飲み食いしている。物売りも屋台を置いて売っている。
不思議なことは、法律遵守精神が強いドイツなどの北欧州でも
この行為が見られること。

このような行為は日本では道交法で禁止してある。
欧州では法律で禁じておらぬかどうかを教えてください。

A 回答 (2件)

ドイツについてですが、



ドイツでは春から10月中ごろまで喫茶店やレストランが店の前の歩道や道路上にテーブルや椅子を出します。
普通、利用に当たっては役所に許可を得て料金を払うようです。
また、それぞれ使用できる広さや期間など厳しく決まっているようです。

また、広場の朝市、イースターやクリスマス市、その他の市などの屋台なども市の役所に許可を得て使用料を払うそうです。

天気の良い春から秋にかけてはヨーロッパ人は外に座りたがりますので、観光地などそれをなくすと税収が減少すると思います。
カフェやビアーガーデン、ワイン祭りなどはある意味文化です。場所によってはそれを目当てに観光客が来る所もあります。

関心するのは、ドイツ人は屋台やビアーテントなど本当に手早く建てたり、片付けたりします。クリスマスマーケットなどもトレーラーのコンテナーを広げるとすぐ屋台になったりします。

春から秋にかけてカフェのテーブルや椅子が置いてあったところも、冬になると車が駐車してあったりして、歩道も日本に比べて広いですしね。

また、ドイツの特徴として、旧市街の周りの道や住宅地の道はわざと直線道路は造らず、時速30kmでしか走れないようにします。ですから、対向車線の道路が喫茶店のテーブルセットや路上駐車の車で交互走行しか出来なくっても誰も文句は言わないようです。
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この回答へのお礼

早速のお返事に感謝します.
ドイツでは期間限定で役所に許可を得て料金を払うということですね。
新しい知識です、嬉しく存じます。

>広場の朝市、・・・も市の役所に許可を得て使用料を払うそうです。

以前大阪で歩道の上の空中に突き出している看板に料金を採る案が出ましたが
そうすると権利を認めることになるので難しいと成ったようです。
期間限定で実施するか否かが問題ですね.

日本はせいぜい2ヶ月の雨期を除いては天気がよいから
住民が外で飲食しようとの強い欲求が起こらぬことも
役所が制度的に路上出店を認めない理由でしょうね。

>天気の良い春から秋にかけてはヨーロッパ人は外に座りたがりますので、観光地などそれをなくすと税収が減少すると思います。

税収減は無視できぬほどとは思えませんからやはり天気が悪い地域なので天気がよければ表に出たがることが本質でしょうね.

お礼日時:2009/09/13 00:09

国ごとに法体系が違うし,自治体によっても違うので,欧州一般では決まらないと思いますよ.許可制があるところ無いところ.


日本でも許可制で,露店や屋台でも警察署が判断しますが,道路交通法では,交通の妨害にならない場合には,不許可にはできないとされています.
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この回答へのお礼

専門家ならば中身がある専門的な答えを出してくださいね.
あなたのは中学生の反応ですよ.
知っている国ごとに法律がどうなって折るかを答えるべきですね、
専門家ならばっ!

お礼日時:2009/09/20 11:49

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