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このページにも図が載っていますが、コンデンサには寄生インダクタンスが存在します。

バイパスコンデンサとしてよく使われるセラミックの0.1μFのコンデンサのボードプロットをとってみると
30 kHzのピークとしてそれ以上の周波数ではインピーダンスの増加が見られました。
これはコンデンサの寄生インダクタンスだと思います。
コンデンサのリード線の素子から離れている部分と素子の根っこの部分で測ってみると
両方上記と同じ位置でピークが見られました。

ということはリード線よりは素子本体で大きな寄生インダクタンスが存在することになります。
なぜこのような小さな本体に大きなインダクタンスが見られるのでしょうか?
原理的な意味と技術的な意味でインダクタンスを抑えられない理由を教えて下さい。

それと、バイパスコンデンサとしてよく使われるのに数10kHz以上のノイズは全て電源に乗ってしまうということになるのですが、
こんなもので良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

>バイパスコンデンサとしてよく使われるのに数10kHz以上のノイズは全て電源に乗ってしまうということになるのですが、


こんなもので良いのでしょうか?

0.1uFであれば30MHz程度のはずなのですが・・・。
どんな方法でインピーダンス測定したのでしょうか?
「コンデンサの抵抗とインダクタンスに関して」の回答画像1
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0.1μFのコンデンサに直列で 30 kHz にて共振するインダクタンス、といえば 280 uH です。



皆さんのコメントにあるように、とても「寄生インダクタンス」だとは考えられません。
ボードプロットをとる回路中のどこかにあるのでは?
  
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>30 kHzのピークとしてそれ以上の周波数ではインピーダンスの増加が見られました。


>これはコンデンサの寄生インダクタンスだと思います。

測定器との接続に問題ありませんか?
0.1uFセラミックで『30 kHzのピーク』は考えにくいです。
部品が不良品もありますので、別の部品に変えて測定方法を含めて再確認してみてください。

>それと、バイパスコンデンサとしてよく使われるのに数10kHz以上のノイズは全て電源に乗ってしまうということになるのですが、こんなもので良いのでしょうか?
普通、10uF、0.1uFx2、x3など複数のバイパスコンデンサを挿入して、MHz帯までノイズ除去して効果ありますが・・・・・
 
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