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「金属をさびないように長く利用するために、どのような工夫がされているか」というテーマでレポートを書きたいのですが、何を書けばよいでしょうか。

A 回答 (8件)

メッキ表面加工塗装合金等々

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なぜ錆=酸化するのか。


酸化させないためにはどうすればいいのか。
その為の手段はどのようなものがあって、その利点欠点は。
簡単にはこんな感じかな。
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ネタ提供だけ。



高純度、例えば99.9999%くらいにすると、
物性がなにかと変わり、
鉄でも表面処理しなくても錆びないそうです。

1~2年前に日本の大学の教授が研究し、
世界の研究者に向け、要求があれば高純度の金属を
少量だけど提供する用意がある、

技術系新聞で読んだ覚えがあります。
その後どうなったかはわかりません。
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もうひとつ。

「電気防食(蝕)」

また、「錆びないように」には反しますが
「わざと錆びさせる」ことで表面保護させることもあります。
ヒント。アルマイト。
拳銃の表面は黒が多いのはなぜでしょう。
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錆びる=酸化 酸化を防ぐための処理=表面処理。


 メッキ=錆びない金属を表面に付着させる。
 塗装=空気を通さない塗膜を表面に貼り付けて酸化を防ぐ。
 酸化被膜=前もって金属表面を酸化させ、それ以上の酸化を防ぐ。
 コーティング=金属以外の物質で包み込んで金属表面を保護する。
 油膜=常に表面に油分を供給することで空気を遮断し、酸化を防ぐ。
 
それぞれの加工(作業)行程や技術をご自分で調べて、レポートにして下さい。
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錆びるとは、酸化することですね。

ということは
1.酸素(空気)と触れないようにすれば良いのですね。
2.あるいは空気と触れる面積が少ない方がよいのですね。
前者が#1さんの回答。後者は研磨。
3.あと、金属そのものの性質を工夫する。合金や不純物の除去(刀を作るときにたたいて火花を飛ばすのは、炭素をたたき出しているから。火花は炭素つまり炭が燃えたもの)やオイルを含ませた鉄(昔のドイツ軍がエンジンのシャフトに使った)など。

こんなとこかな。
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「金属」と言ってるからには対象は鉄だけじゃないんですよね。


基本的に「錆(る)」は鉄に対する用語で、金属全般を指す場合
なら「腐蝕(食)」ですね。こうならないのを「耐食性(がある、が
高い)」とか言ったりします。また「防食」という言い方も。

腐食 Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%90%E9%A3%9F

あとは他の方と同じこと言ってるのですが、その原因と防止方法
を個別にまとめればレポートになるんじゃないでしょうか。

変わった原因では微生物による腐蝕もあります。航空機の燃料の
ケロシン(灯油に近い)が好き、という変なバクテリアがいて、こいつ
の生成物(酸性?)のおかげで主翼の構造であるアルミ合金が腐蝕
されます。これは底に溜まる水と燃料との境界面に繁殖するので
水にだけ溶ける毒をタンク内に配して防止します。

また、全金属製航空機構造の大半を占めるのはアルミ合金ですが、
銅や亜鉛を混ぜて強くしたものは一方で腐蝕に弱くなるので、表面
だけ純アルミニウムを貼った(メッキではなく圧延などで数%の厚み
分を貼り付ける)「アルクラッド(ALCLAD)板」を使っています。
要はサンドイッチです。一円玉もそうですが純アルミニウムは耐食性
が高いのです。こんな例もあるということで。
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もうひとつ思い出しました。



鉄への亜鉛メッキ。通称「トタン」

キズなどがあって鉄を完全に覆ってなく(鉄が露出してても)鉄サビが
進みません。
ブリキ(鉄にスズめっき。缶詰などに使われてる)ではこうはいきません。

先の「電気防食」に通じるモノがありますが、さて?
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