プロが教えるわが家の防犯対策術!

甲信越、北海道なんかの寒冷地では、凍結防止の為にLLC濃度を上げると聞きましたが、これは下記のどちらでしょうか?

1.冬季だけ濃度を上げて、冬季が終わったら標準の濃度に戻す。

2.通年、濃度を上げたままにしておく。

当方の引越し先が寒冷地なので、どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

LLCの濃度が上がると「沸点が下がる」なんてトンデモ回答があったので補足します。



高校の時の授業を思い出しましょう。溶解物が混入した時の水の相変化点は「凝固点降下、沸点上昇」です。決して「凝固点降下、沸点降下」ではありません。
回答者さんは思い込みで「両方とも低い方に下がる」と考えたのでしょうがトンデモ科学は思い込みと妄想から始まります。

LLCの主成分であるジエチレングリコールの沸点は244℃。水よりはるかに上ですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A8% …

さて、実際のところ寒冷地でも夏冬でわざわざ交換する人はあまりいません。
これが回答です。
    • good
    • 1

失礼いたしました。


沸点が下がる、と言うのは書き間違いでした。

通常の1気圧下ではなく、自動車のエンジン内部を回っている状況下では、LLC特有の粘度が冷却効果の妨げになります。
つまり、極端な話、全てLLC(100%)ではかえって冷却効率が落ちる、と言う意味でした。
失礼いたしました。

理想的には、通常30%前後、寒冷地で50%くらいでしょうか?
    • good
    • 0

通年濃度を上げておけばよいのです。



ただし、LLCが50%を超えると、凍結温度は高くなり、LLCの効果が薄くなて行きます。
濃ければ良いという事ではありませんので、注意してください。
    • good
    • 0

そのままでいいです。


北海道ですと大体50:50でいいです。
南東北ですが車屋で50:50で入れます。
そうしないとどこか行った時、風の強いとこに止めたときなど凍ってエンジンブロック、ラジエター割れます。
毎回入れ替えてたらお金もったいないし。
サーキットにでもいくんなら超純水に入れ替えたほうがいいけど。普通に走ってる分には問題ありません。
    • good
    • 0

回答1の回答が正解です、が、


回答2は間違いです。
ずーっと寒冷地にいるとしても、夏場に40℃近くまで気温が上がる場合や、連続高速走行をするときなどは濃度下げた方が無難です。
凍結温度が下がる分だけ、沸点も下がります。
ただ、LLCは潤滑油(ウォーターポンプ等)の役目もありますので、そこそこの濃度は保ち、でも濃すぎるのも危険です。
しかし本当のところ、濃度に関してはそんなに神経質にならなくても大丈夫です。北海道の北の方でも無い限り、そこそこの濃度でもエンジン内部で凍結することはありません。
    • good
    • 0

LLCは濃いことによってどこかしらに不具合をもたらすことはないので、通年そのままです。

    • good
    • 0

正解は、「2.通年、濃度を上げたままにしておく。

」です。

「冬季が終わったら標準の濃度に戻す。」必要がなく、通年で使用します。

http://ktc.co.jp/support/material/004.html

なお、ウインドウオッシャー液は、夏季は水で割ったりして使用しています。(冬は、凍結するので寒冷地用を真面目に使用します。)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A