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今度、自分でLLCを交換する予定です。もっとも気になるのがエア抜き作業ですが、仮にエア抜きが不十分でも、リザーバータンクを空にさえしなければ、リザーバータンクから補充され、エア抜きはされていくと考えてもいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

車にもよりますが、ラジエーターのドレインを開けても、冷却水の半分位しか抜けない車がほとんどです。


そのままドレインを閉めてもいいのですが(業者さんですとそのようなことも多い)、せっかく自分でやる場合、
ドレインを閉めてから満水にし、エンジンをかけてサーモスタットを開き、またエンジンを止めてからドレインをし、というのを5回繰り返しても水は透明にならないでしょう。
(お米を洗う時と似ていて)いつまでやっててもきりがないのでそのくらいで終了します。
水を満水にしたあとまたサーモスタットを開き、最後にドレインを少し開けながら水をLLCの分よりちょっと多めに抜き、ドレインを閉めてからLLCを規定量入れます。
よって、濃縮タイプ(薄めるタイプ)でないと出来ません。(薄めず使えるタイプはリザーバータンク補充用もしくは完全に抜ける車用)
あとはエアー抜きです。


エアー抜きにつきましてはClablogger様がご説明下さっていますのでここでは省略しますが、
リザーバータンクですが、これは、最終的にラジエーターキャップを閉めてからエンジンとラジエーターを充分に暖め、ラジエーター(エンジン側も)内の気体を全て水蒸気にし、その後冷ますことによって初めてリザーバータンクから補充されます。
つまり、エアーの部分には最初は空気(窒素8割・酸素2割)が入っているのですが、キャップを閉めてエンジンを温めることで空気を追い出し、エアーの部分を全て水蒸気(100%水蒸気・水)にし、そのあと冷ますことによって水蒸気が水(液体)に戻り、エアーの空間は真空状態になるためにリザーバータンクから補充される仕組みです。
リザーバータンクから補充させるためには、キャップは最初から最後まで閉めておく必要があります。
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この回答へのお礼

詳しい説明を戴きありがとうございました。

お礼日時:2005/09/13 11:46

エア抜きに関してですが、基本的には、みなさんの言うとうりでいいと思います。

ただあなたの車がなにかは、分かりませんが、通常の作業では、なかなかエアを抜くことが出来ない車種があります、その様な場合オーバーヒートします、中にはオーバーヒートーしてもまだ、回りきらない車もあります。交換作業時抜いたクーラントの量を測っとくと良いでしょう、新たに入れた量と比較して見て下さい、半分しか入らないなど、かなり量に差がある場合特別な、交換要領が、ある場合が多いです。無理にエンジン回してオーバーヒートさせると、エンジンにダメージを負う場合があります。ホンダ系は、分かり易いとこにエア抜きバルブが付いてる事が多いです。また、ラジエータキャップの戻り側のバルブが良くないと、いくらリザーブタンクにクーラントが入っていても、ラジエータ側に補給されないことがあるので、その辺も確認して下さい。
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この回答へのお礼

出した分が入らないというのは、それだけ空気が入っているということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/13 11:49

皆さんの仰る通りですが、どの車種によらずエア抜き作業の時はヒーターの「ブロワー最速・温度最高」を忘れずに、、。

リザーブタンクからの補充と言うのは通常エンジン停止後徐々に冷えていく過程でラジエターが負圧になり、温間時にタンクに貯めておいた膨張した分(タンクのない昔のクルマはオーバーフローとして捨てていた)がタンクから戻される事を言います。ですので停止時タンクに水が入っていればその夜 補充されると言う事になりますが、規定より多く入れると温間時オーバーフローする可能性があります。当然タンクの液面は温間時(ラジエタファンの回る直前が最も高い)と冷間時で変わって来るので朝一の冷えた時にタンクに規定量まで補充すれば良いのです。
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この回答へのお礼

詳しく解説して戴き、ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/13 11:51

不十分の程度にもよります、適当に入れただけと一応エア抜きはしたという程度で全然違います。


リザーバーに入っているから大丈夫というのは間違いです。
車種にもよりますが、適当にエア抜きしても大丈夫な車種とダメな車種があります。
メーカーさんに方法を一応聞きましょう、電話代くらいしか掛かりません。
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この回答へのお礼

そうですね。壊れて大金出すよりは慎重に情報収集すべきですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/13 11:45

車種により抜けやすいモノ抜けにくいモノがありますし、抜けにくいモノでは冷却水がラジエータにまで回らずオーバーヒートするものもあると聞きました。


整備要領書(コピーでも)を入手するか、ディーラーのサービスフロントで聞いてから、をおすすめします。
エンジンブロックにエア抜き用バルブ(ボルト)がある場合もあります。
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この回答へのお礼

同系列の車でやっている方がいらっしゃって、エア抜きが難しい方のエンジンではないようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/13 11:43

まぁ、理屈上はそうですが、実際の場合はエア抜きが不十分ですと、ヒーターの効きが悪かったり、水温センサーがきちんとした水温を測定出来ない為エンジンの回転が不安定になったり、水温計が誤作動しますので実際には怖くて車には乗れないと思いますが・・・。



なので、面倒でも最低30分以上は、ラジエターキャップをしないでエンジンを掛けて置いて下さい。

そうする事によりかなりエア抜きは出来ます。
多少のエア噛み程度であれば、ほとんど問題はありませんので2~3日程度は、朝一のエンジン始動時に点検して減っていれば補充して下さい(殆ど量の変化はありませんが)
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この回答へのお礼

ラジエターキャップを外した上体で、ボコボコとならない程度なら、大丈夫ですよね。
一度、ラジエター破損でオーバーヒートで止まったことがあるので、その怖さはわかります。
そのため、慎重に細かいことも質問させていただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/10 12:37

こんにちはm(__)m



仰っている事は間違いありません

ただリザーバータンクの容量以上に減る場合も多く
そうなるとオーバーヒートの原因になります

お持ちの車種の冷却水の容量を
ディーラーで確認して
交換時の新規LLCと水の量を確認しながら
作業をすすめればどの程度エアが混入しているかの
判別はつきます

落ち着くまでは遠出は出来ませんね
まぁ毎日乗られているならペットボトルに
予備の水を持ち歩いていれば大丈夫でしょう
2~3日程度でエアは抜けてきます
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この回答へのお礼

毎日は乗っていません。ほとんど土日ですね。
確かに1キロ毎に止まってタンクを確認するようなことをするわけにもいかないですしね。
しっかりエア抜きします。

お礼日時:2005/09/10 12:34

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