プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。

ワンコにとって
タマネギは禁忌の食品ですよね。
理由や理屈については十分承知しているつもりです。

いまから25年ほど前の大昔、
両親が柴犬を飼っていました。

その柴犬は吉野家の牛丼が大好きでした。
両親が牛丼弁当を買って帰って来るときは
両親が自宅の100メートルぐらい手前に近づいたときから気づき
ワンコは家の中で大騒ぎしていた記憶があります。

昔の話ですので
その柴犬には人間の夕食の残り物などをあげていることもありましたが
ぜいたくを言って、ごはん(米)は食べ残していることが多かったワンコでした。

しかし、吉野家の牛丼弁当は大好物だったようで
肉はもちろんのこと、ごはん粒ひとつ残さずに完食していました。

この記憶をたどっているときに
ふと疑問に思ったことがあります。

吉野家の牛丼弁当を完食しているということは
牛丼の中に入っている『タマネギ』もペロリと平らげているわけです。
最初に書いたように、タマネギの危険性は十分理解していますので
それについてどうのこうのいうつもりはないのですが
とりあえず、わが家の柴犬は15年ちょっとの天寿は全うできました・・・。

そこでお聞きしたいのは
「犬にとってのタマネギの危険性は、
 25年くらい前は
 一般の人にはまだ知られていない事柄だったのか」
ということです。

もしかしたら、私たち家族が知らなかっただけ・・・ということなのでしょうか。

思い出話が長くなっしまいましたことをおわびします・・・。

A 回答 (8件)

25年位前から知られていた『かも』しれません_程度だと思います。


少なくとも40~30年前には、たまねぎの味噌汁をご飯にかけてワンわん・ ニャンさんにあげていましたから。
血統書付きで毎月のように健康診断でも受けているようなワンニャンでなkれば、そういう情報は無かったような気がします。
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この回答へのお礼

的確なご回答をありがとうございます。
今となっては、人間の夕食の残り物をあげる家もほとんどないでしょうね。
塩分やら、カロリーやら・・・。
ワンコも家族の一員として、より大切にされている証左でしょうか。

お礼日時:2009/09/22 22:28

小学生の時に飼っていた北海道犬系のワンは普通に家の残り物あげていましたから、


玉ねぎもモリモリ食べていたと思います。
ごめんね~。

ネット上でこういうのを見つけました。
http://www2.aspca.org/site/DocServer/vettech_080 …
2001年のレポートですが、
参考文献をみると、
日本のジャーナルに発表された1986年からわかっていたようなフシがありますね。
23年前になりますから、
ご質問の内容は獣医学領域では知られていたのかも知れません。
もうちょっとしっかり文献調査すればそれよりも古くからわかっていたのかもしれませんが、
2001年の時点で約20年前の文献を引用したくらいですからかなり価値ある報告であったと推測します。

そうであったとしても、
「25年前に一般家庭に於ての玉ねぎ」は個人的には知らなかったし、
家族からワンの食餌でそういうことも教えて貰っていませんでした。
ついでに25年前に吉野屋牛丼を食べたこともありませんでした(笑
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
最後の一行・・・新たな記憶がよみがえりますね。
デフレの嵐が吹き荒れるずっと前・・・
牛丼の値段も今よりは割高だった時代ですよね。
ワンコに牛丼なんて・・・両親のかわいがり方が尋常ではなかったような・・・。

お礼日時:2009/09/22 23:14

昔は外飼いの場合が多かったですから、ちょっとくらい貧血でフラフラしていても気づかれない場合も多かったでしょうしね~。


ちょっとした異変ですぐに獣医に駆け込む、なんてこともすくなかったでしょう。
主人の実家で秋田犬を2頭飼っていたんですけど、舅も姑も玉ねぎのことを知らなくていつも残り物をあげてました。
「玉ねぎをあげると貧血になるのでダメですよ」と言いましたが、「いつもあげてるから大丈夫」とのこと。
でも、超大型犬の秋田犬が夕食後バタリと倒れたのです。意識不明、軽く痙攣まで起こしてる。なのに舅は「なんでかな~」と放置。
「タマネギじゃないですか?」と私。
その後、犬が倒れるのはタマネギを大量に食べた後だ、ということが経験的にわかってき(その間犬は何度も倒れる)、私の説は立証されました。
また舅は鶏の骨も骨が出るたびに犬に与えていました。
「鶏の骨は縦にさけて食道や内臓にささるのでよくないですよ」と心配性の私。
「大丈夫、大丈夫」と舅。
後日、一頭の秋田が亡くなりました。骨がささって・・・。
舅はそうなって初めて、犬に鶏の骨を与えることをやめました。

思うに今よりずっと情報の少なかった昔の人(失礼)は、経験から得た知識だけを元に生活していて、たとえ、「○○は××らしいよ」なんて人から言われても「へえ、そう。」ってかんじだったんじゃないでしょうか。
だからタマネギで死んじゃう犬がいたとしても、そんなかんじだから広まらない。
今思えば私もウソでもいいから「以前飼ってた犬がタマネギで死んだ!」とでも言えばよかったんでしょうか・・。
それとも結局「嫁」の私の言うことだから軽んじられたのかもしれませんが。
みんなが言ってることだったら信じてくれたかもしれませんが、私は海外在住なんですが、こちらではほとんど言われてないんですよねー。
私の印象ではどうも洋犬はタマネギに強い傾向があるような・・・?
(もしくは、日本人にお酒の飲めない下戸の人が多いように、日本犬には「タマネギ下戸」が多いんじゃ・・・)

ちなみに26歳の私は子供の頃から聞かされていました。
それも犬を飼っていなかったのに。
なのでけっこう一般に広まり始めていたんじゃないでしょうか。
No2様のご回答の1986年はちょうど物心がつき始める頃ですね~。(←回答ここだけでよかったですね~。ちょっと、舅のことがはけ口を求めていたようです。ごめんなさい。)
ちなみに舅は今もタマネギはあげているようです。(死ななきゃいいのか・・・理解不能(><)
なお毎日食べていても寿命をまっとうする犬もいる中で、立て続けに私の予言が実現したのは不思議ですが、私が呪ったわけではありません。
長々と書いてしまって本当に失礼いたしました。
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この回答へのお礼

ご回答と貴重な思い出話をありがとうございます。

お礼日時:2009/09/23 16:06

こんにちは。



ちょっとずれてしまいますが 旅行好きの友人が 韓国に行ったとき
(宿泊は 韓国人の家)残り物をあげていたそうです。それも友人は辛くて手が出せなかったキムチやら チゲなどw
キムチ等には ねぎやにんにく生姜 唐辛子 塩 ・・・
犬にとっては危険なものばかり・・・

なのにその犬は すでに12歳で 病院に行ったこともないそうですw


今は日本でも残り物をあげる人は少ないと思いますが 鯵の干物の骨もゆでて塩を抜いてからと書いて在りますよね。



我が家のわんこにあげる ペット用にチーズを私が食べたら 何の塩気もなったたですw

昔は残り物はわんこにって感じでしたものね

だから早く亡くなる子もいたのでしょうね

たまねぎも 多くの品物に隠れて 原因が何か分からないほどだったと思います


答えになってなくてすみません


昔は今ほど 犬に対しての 知識も知ろうと言う感じもなかったように思いますね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も最近、雑誌を読んでいて
インドには「カレー」を食べるワンコがいると知って驚きました。

お礼日時:2009/09/23 16:07

一箇所だけ切り取って考えるより


時代の流れの一部として捉える方が
受け止めやすいのではと思います。

1970年代から緩やかに少子化、高齢化が進み始めました。
同時に核家族化(単身世帯)が増え始めます。
1980年代になると集合住宅においての
ペット飼育が議論されるようになりました。
1990年代に入るとペットブームが本格的になり、
ペットビジネス、業界は右肩上がりです。
2000年代にはペット飼育可集合住宅が増えていきました。

生活形態が変わったことによってペットの飼育環境が変わり、
それに伴い より身近な存在として
ペットの健康に気を使うようになったということだと思います。

25年前の『大昔』、私は初めて自分だけの犬と暮らしはじめました。
同時に愛犬の友やWan等の犬雑誌を読みはじめましたから
その頃には玉葱がいけないことを本で知っていました。
もちろん獣医にも行きワクチンも避妊手術もしていました。
でも私が特別だったわけではなく、
前述しましたように1980年代には
ペット集合住宅問題が始まりましたから
必然的に集合住宅で飼育する以上、
健康に留意しなければならないとの認識からです。

25年前というのが人にもペットにも
ターニングポイント(転換期)ということですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
25年前にも「タマネギ」のことは知られていたのですね。
メディア、インターネットの発達により知識が広まり
ワンコも救われたわけなんですね。

お礼日時:2009/09/23 16:10

体重1kgあたり、10-15gの玉ねぎを1日おきに3回、あるいは5日間にわたって毎日与えたら、赤血球の減少が見られた、


という実験データがあると、手持ちの本に書いてありました。

10kgの犬の場合、100gを頻繁に、ということなので、現実的にはまずない量であり、味噌汁に入っている程度なら通常は問題ないということになります。
少なくとも毎日玉ねぎの味噌汁ということもないでしょうし。

他方、知人のトイプードルは、ハンバーグを盗み食いし、獣医さんに「致死量を超えている」と言われて吐かせる処置を受けたそうです。
そういうデータもあるのかもしれません。

また、他の方が回答されている、秋田犬については、玉ねぎに不耐性がある(つまり玉ねぎ中毒になりやすい)という記述を読んだことがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
犬種によってタマネギの耐性が異なることは
私もどこかで読んだ記憶があります。

お礼日時:2009/09/23 16:11

No.6です。


本日獣医さんに行く用事があり、ついでに聞いてみたのですが(年配の先生です)、

それによると、
玉ねぎ中毒は獣医さんには30年以上前から知られており、
それほど多くはないが、昔はみな残飯を与えていたため、たまに見ることがあった。
そもそも玉ねぎ中毒を発見したのは日本の獣医師で、すきやきの残りからなる犬が多かったためと思われる。
玉ねぎ中毒になるかどうかは個体差が大きく、少量でもだめな犬もいれば、大量に食べても大丈夫な犬もいた。
しかし、症状はみな、一過性の下痢やおう吐であった。

ということです。

獣医師に知られ始めたのが30数年前で、
一般の人が知り始めたのは20数年前くらいなのではないでしょうか。
当時獣医に連れてゆく人は少なかったし、
症例も少なく、飼育書などもそれほど多くなかったからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
知識の広まりとともに、ワンコの幸せが訪れた・・・ということですね。

お礼日時:2009/09/24 21:41

子供の頃(30年位前)、実家で中型の雑種を飼っていました。



毎日の餌やりは私の仕事で
ご飯に夕食の残りをかけて与えていました。
もちろんスキ焼の残りも。
大好物でした。
甘辛くて、肉の欠片も入っていますから当然ですよね。
それで体調を崩すということもなかったと思います。
鶏の骨もやっていました。(鶏の骨も良くないですよね)
玉葱のことを注意されたことはなかったので、
両親も「犬に玉葱はNG」とは知らなかったと思います。

現在室内犬を飼っていますが、餌はカリカリのドライフードです。
病気して欲しくない、一日でも長生きして欲しいと。
でも時々、昔鶏の骨に夢中でむしゃぶりついていた飼い犬のことを
思い出すと、昔の犬も結構幸せだったんじゃないかなと思ったりします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「思い出すと、昔の犬も結構幸せだったんじゃないかなと思ったりします」
同感です。
両親のワンコも「吉野家の牛丼」を味わうことができたのですから。

お礼日時:2009/09/25 20:49

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