プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

テレビなどの食べ物番組で、よく食べ物タレントが、「甘ーい!おいしい!」などとコメントしていますよね。肉類、魚類、野菜に限らずです。
私が甘いと感じる物としては、いわゆる砂糖、ブドウ糖、果糖などの糖分や人工甘味料のほか肉の脂身(脂肪)くらいしか無いように思うのですが、これら以外で甘いと感じられる要素はありますか?決して食材を問うているのではありません。どのような要素や物質があれば甘いと感じるものなのでしょうか?

A 回答 (6件)

野菜などにも糖類は含まれていますね。


澱粉の多くは唾液と反応し、糖に変わります。
脂質にも甘味成分は含まれます。



きっとその辺が「甘い」のでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
糖分や脂質以外に甘みを感じる物(要素)があるのか知りたいのですが。
それに脂質に含まれる甘み成分って何なんでしょうか?

お礼日時:2009/09/23 19:28

こんにちは。



そうですね…。

塩でも、きちんとミネラルを含んだものはしょっぱさだけではなくて、甘みもあるなーって感じます。

水でも、いろんなミネラルウォーターを飲み比べると、ひとつひとつ味が違ってて、日本の物はやわらかくて甘いなって感じます。ボルビックは固くてとがっててひっかかるな、とか。
コントレックスはミネラルのせいでかなり塩っぽい味がしますが、それゆえに甘いと感じます。

油もオリーブオイル、ごま油、いろいろ比べると私はオリーブオイルが甘いって感じます。

“だし”の味も、甘いの範疇に入るかな…。

成分とかは科学的には分かりませんが、『滋味』(≒ミネラル?)って言われる所の物が“甘さ”ではないでしょうか。
単に糖分の味という事ではなくて…。

nakagoriさんの「甘い」は範囲が狭くて、私の「甘い」の範囲は広いのかも。
nakagoriさんは味をひとつひとつ区別されているのかもしれませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
確かに純粋な塩(塩化ナトリウム)ではなく、マグネシウムなどのミネラル分を含んだものは甘みを感じますね。
出汁も言われてみるとそうですね。アミノ酸と言われるものが甘みの源泉なんでしょうか。

お礼日時:2009/09/23 19:52

nakagoriさん、こんばんは。



たんぱく質には、甘く感じるモノがあります。
質のいい豚肉や、白身魚など、甘味を感じます。
(エビのお刺身なども感じやすいのでは)

また、野菜も成熟度によって、甘味を感じるモノがあります。
なお、野菜の甘味は、収穫した瞬間から減少します。
トウモロコシなど顕著で、一時間の違いで、甘味の差を感じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
確かにそうですね。動物性食材の甘みは脂質で、穀物、果物などの甘みは糖分かなと思うのですが、それ以外に甘みの素になる要素はあるのでしょうか?食材ではなく、こういう成分があれば甘く感じるという物質です。

お礼日時:2009/09/23 19:40

味を感じ、表現するには個性があります。


同じ塩でも、堅さの有る塩分とまろやかで甘みを感じるような物さえ有ります。
当然、色々な成分が入っていることに寄って味に違いが出るのでしょうが、味の感じ方に疎い人は単に塩辛いとしか判別できないでしょう。
人によっては、お酒を飲み比べてその銘柄まで当てる人が居ます。
甘み成分が無くてもその素材の味に色々な違いを感じ取り、細かく表現するために「甘ーい」も出てくるのでしょう。
ご質問者様も、舌を鍛えて僅かな味の違いが分かるように成って下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
全く仰るとおりであろうかと思います。
大きな疑問は質問にもありますように、食べ物タレントが食材に限らず「甘ーい」と言う言葉でおいしさを表現していることが非常に多いためです。私は食べ物タレントが嘘を言っているとは思いません。私自身は果物など糖分以外でおいしさを甘さで感じることはあまり無いのです。例外的に最近某メーカー手作りベーコンの脂身を甘くて美味しいと感じたくらいです。味覚は人それぞれではあると思うのですが、甘みとは一体なんだろう?と、疑問が増えるばかりです。

お礼日時:2009/09/23 20:08

答えにならないかもしれませんが、糖だから甘く感じるわけではないと思います。


糖のなかには食物繊維(実は糖の一種で吸収はされない)など甘みを感じないものもあるからです。また甘さを感じるタイプの糖でも強く感じる糖(たとえば果糖液糖・清涼飲料水などに使う濃い甘み)とあまり感じない糖(ブドウ糖のようにさっぱりした甘み)があります。
その昔、舌の味覚分布みたいなのを家庭科で習いましたが、それも今では「?」になっています。感覚はひとそれぞれですしね。
のどの渇いたときのお水がいつもより甘く感じるように、成分よりも体のPHなどが関係するのかも。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

< のどの渇いたときのお水がいつもより甘く感じるように、成分よりも体のpHなどが関係するのかも。

新鮮な観点からのご指摘ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/23 20:11

日本語の「あまい」と「うまい」はほぼ同じ意味で使われていました。


つまりうまみが強い(特に脂肪分によって強くうまみが感じられるとき
「あまい」という表現が出るのではないかと思います。

「味」を表現する日本語はあいまいなものが多い
トウガラシの辛さと大根の辛さも同じ「辛い」と表現しますが全然別物だと思いませんか。
とんでもない辛さに強いインド人も大根、わさびには日本人より弱いようです。
納得できる人が多いと思いますが、日本語ではこの二つを明確に区別する表現はありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
味の表現は複雑・あいまい。
確かにそうですね。
「あまい」と「うまい」が同じ意味で使われていたこともあるんですか。
でも、今のTVの食べ物タレントが「甘い=旨い」と言う意味で表現しているとも思えませんが。

お礼日時:2009/09/24 08:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!