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下の質問を読んでいてバスロッドのアクションについて気になったので教えてください。
まず、アイマハッピーさん目から鱗の情報ありがとうございます。

ティップアクションとは先調子、パラボリックアクションとは胴調子って意味でしょうか?
ググれば分かると思ったんですが参考までに教えて欲しいと思います。

私の使ってるタックルは竿がエバーグリーン コンバットスティック クロスファイア スティードと、シマノ メタニウムMg DC、ラインはナイロン2.5号です。

この竿一本で今はやってますが、現在主に投げてるルアーはメガバスのドッグXとポップX。アクションはつけやすいと思ってますがひょっとして間違いかも・・・。

ワームも軽めのジグヘッド(たぶん7g位)で最初はやってましたが常に呑まれる状態でした。釣り方は投げて底でちょんちょんしながらゆっくりまくという方法。
ラインが走り出したら釣れたって感じでした。

ドッグXにしてもポップXにしても魚は出るのですが初心者なのであわせ方がよく分からず、また、30分以上投げててやっとの一匹なのでその練習もなかなか出来ない状態です。(今日も40分やっててやっと1バイト)
今日たまたま聞いた話では早巻での合わせで良いとのことですが、ショートバイトではじかれまくってルアーが飛んじゃったってのもあります。

ここで質問ですが
スティードはティップアクションっぽい気がするのですが間違いでしょうか?
エバーグリーンの竿でパラボリックアクションの竿となるとどれがおすすめ?
スピニングの竿でドッグXやポップXを使うならどれが良いのか?はたまたベイトの竿が良いのか?
やっぱりメガバスのルアーならメガバスの竿が良い?

ドッグXを使う場合はリールはギヤ比が7のほうが良いのか?

今後はスピナーベイト、バスベイトを使おうとも思ってます。
一度投げたことはありますが巻抵抗が大きかったのでMH位の竿が必要かなって思いました。

シーバスではMLの竿(モアザンブランジーノ95ML)を使ってますがトップ(フローティングミノーのスロータダ巻き)でもうまく乗ることがほとんどなので竿かアクションが早いなどが原因かな?と思ってます。

質問ばかりで申し訳ないですがバス関係の雑誌を読みすぎてかえって訳が分からなくてってます。

A 回答 (5件)

釣って1年半と伺いましたがなかなか着実にスキルを上げてらっしゃるようですね。


それにしても40分で1本のペースとは・・・
釣れるエリアをお持ちのようで羨ましい。

ティップアクションとは先調子、パラボリックアクションとは胴調子って意味でしょうか?

正解です。
ああ!そうか、中学生にこの表現は不親切だったかな(汗)?

ロッドのアクションについてですが、先の質問では大雑把にまとめましたがティップ・パラボリックといっても本当に色々なのです。ここではもう少し細かくお話してみましょうか。

文中ではクランクベイトはパラボリックで、とは書きましたが実際にはティップとパラボリックの間くらいのカーヴを描くくらいのしなやかさが良かったりします。この辺は後述しますが、ここまで来ると好みも多分に含まれてきます。だから一概に言えないのです。

ティップ・パラボリックの見分け方は、「床や天井に穂先を押し付けて曲げてみる」「同じ重量のウェイトを穂先からたらして曲がりを比較する」「ロッドパワーを十分に引き出したキャストをしてみる。バットに十分な弾性を感じるロッドはパラボリック、バックスイングでもティップしか曲がらないロッドはティップ」などがあります。

この見方が出来ればロッドのメーカーはどうあれティップとパラボリックくらいの見分けはつくと思います。それでも「?」と言うのがあるのならそれは先ほど記述したティップとパラボリックの中間アクションのロッドなのかもしれません。

丁寧にロッド名まで挙げていただきましたが、私はメーカーでロッドを選ぶ習慣がありません。全て釣具屋で振ってみてから決めます。なのでどれはこういうアクションで・・・みたいな視点や知識がありませんので・・・
すいません(汗)。

どのロッドアクションが正解・不正解、と言うものは実釣の前では空しいものです。だって要は釣れればいいんですから。
STELLA3000様は「見方が間違っているかもしれない」と言いますが、良いんですよ釣れているんですから。
ただ、迷いが生じた時のための判断材料として知識を持っておくのはいけないことではありませんのでその点に関してお話をさせてもらいます。

話というのは、「何故このロッドにこのルアーなのか?」という事

まずティップアクションに向いたルアー
・ワーム
・ラバージグ
・スピナーベイト
・ミノー

パラボリックアクションに向いたルアー
・トップウォーター
・クランクベイト
・ミノー

先の質問ではルアーごとの適合ロッドを上記のように定義しました。
STELLA3000様にはここからもう少し突っ込んだお話をします。

上のルアーの中でティップの感度が特に要求されるのがワームとラバージグです。極端な話、バットはガチガチそのくせティップはピロピロと動くようなロッドがワームロッドです。これは自分ではアクションしないルアーを水底でチョンチョンと動かすためと、バスがワームをくわえ込んで飲み込んでいく過程をきちんとキャッチし浅掛りや飲み込みを防ぐためのセンサーの役目をします。そのためのティップなのです。

次にスピナーベイトとクランクベイト、この2つのルアーは先ほども書いたようにティップとパラボリックの中間で曲がるロッドでの操作がマッチするルアーです。どちらも引き抵抗が大きいロッドですのであまり胴から曲がるロッドだとアクションをロッドが吸収してしまいます。特にクランクベイトはリーリングで急角度で潜行し、障害物にヒットしてヒラを打つ動作を魚にアピールする事を主眼においています。この時パラボリック過ぎれば動きを吸収してしまいますし、ティップアクションだとルアーを障害物から弾いてしまいます。
この種のルアーが生むイレギュラーな動きを弾かぬよう、吸収せぬよう動かせるロッドが(どちらかといえば)パラボリックアクションなのです。

最後、トップウォーターですが。
これは「トップにはパラボリック」もう常識のように言われていますからご存知かと思います。水面で動かすルアーですので、ここでは高弾性のロッドはご法度です。トップウォーターにグラスロッドがもてはやされているのもそのせいです。キモは「動かさないように動かす」。
出来るだけ一つところで「うにょうにょ」と動かすためにはただでさえ抵抗の少ない水面でのルアーの抵抗を弾かない、グラスロッド特有の粘りで、人間の過剰な引く力をロッドに吸収してもらってルアーを操作するのです。

先の質問は中学生との事でしたのでロッドは2本と定義しましたが、STELLA3000様は以上の3種のロッドをフラグロッドとして位置づけてはいかがでしょうか?
※すいません、リールまでお話が届きそうにありません


で、ここからが割と集めづらい情報になるのですが、
STELLA3000様はバスロッドの有名メーカーの情報はお持ちなのにそのロッドがどんなアクションなのか自分の中で知識が少ない事を疑問に思われた事はありませんか?

誤解でしたら申し訳ありませんが、STELLA3000様はこれまであまりロッドアクションの事に多くの理解をしてこなかったのではないかと推察します。これは仕方のないことで、STELLA3000様にロッドアクションに関する情報が入ってこなかった事が原因です。

その辺にあるメーカーのカタログをめくってみればお分かりかと思いますがルアーごとのロッドアクションに言及した解説が驚くほど少ない事に気付かれると思います。

何故でしょう?
これはメーカーサイドでルアーにあわせたアクションのロッドを製作する事がかなりの負担になるからです。
ロッドの製造方法を考えてみると理解できるのですが、ロッドと言うものはバットパワーを備えたティップアクションになればなるほど製作が難しくなり、普通に作ったら多くのロッドはパラボリックアクションに仕上がります。
これは柔らかいロッドであるほどその傾向は顕著になります。

なので、低価格帯のロッドを振り比べて見てください。みんなパラボリックアクションですから。

でもなんとか軽量でしなやかなティップアクションを作ろうと思うとバット部に高価なボロン素材を採用してみたり、製作工程が増えるのを承知でバットとティップで異なるブランクで1本のロッドにしてみたり、メーカーは涙ぐましい努力をしています。開発費が掛かる割には高価なロッドは低価格帯ロッドと比べて儲かりませんしね。だから目的に特化したチューニングのロッドほど大手は作りたがりません。

片方ではルアーごとの要求されるロッドアクションは異なると言う情報が流れており、でもメーカーは殊更に製品のアクションには触れたくないと。

そんなわけで出来上がっているのが現在のルアーロッド業界の情報密度という訳なのです。
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この回答へのお礼

アイマハッピーさん。すぐに理解できそうもないほどの情報ありがとうございます。(笑)
今日は雨後だったので昼休みの40分ほどで1回バイトがあったみたいです。
サイズはおそらく20~30cm程の子バスだと思います。

シーバスはいくらか釣れるようになってきましたがルアーフィッシングの基本はバスでは?と思い最近のめり込んで行ってます。家から歩いて3分のところに池もあります。
エギングでエギのアクションの付け方(ショートジャークがドックウォークに似てる)の練習を兼ねてます。

ロッドアクションについてははっきりよく分かってないです。今の一本はあまり考えずに(田舎なのであまり選べない)買いましたので。
エギングでエバーグリーンの竿を2本ばかし使ってみてその軽さと、感度の良さに惚れてバスロッドでもエバーグリーンを選びました。
ジグヘッドで底をひこずっても底の質感なんかはナイロンラインでものすごくはっきり分かります。
ただ、見えるところで手の感度を上げる練習は何度かしました。ただ、見えるところで手の感度を上げる練習は何度かしました。藻や泥、砂地、ゴロタ、木、タニシなど・・・。

とりあえず竿とリールセットだと結構する(10万円ちょっと)ので今の一本を使い倒して色々見極めたいと思います。
一応高価な竿なのでティップアクション(感度はすばらしいと思います)の優れた竿だと思います。
良い物を使えば良い基準が自分の中で出来ると思うのではやくバンバン釣れるように精進します。

長文での回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/06 23:37

こんにちは


さっきご質問に気がついたら、もう既に素晴らしい回答が寄せられていましたので、少し、補足的な意見を・・。

トップで弾いてしまうのは、しょっちゅうあることなので、気にしなくて良いと思いますよ。
大体、バスってば、トップ喰うのが下手糞です(^^;、
何か(このカテだったかな?)で読みましたが、肉食獣の目のつき方は、顔の前面に並んで付いている為に距離感が掴みやすく、草食獣の目は視界の広さ優先で(敵を早く発見する為)顔の左右についているのだとか。
バスの目は顔の左右、つまり距離感下手糞で、トップ喰うときは闇雲に突進、「およそこのあたり~っ!!」ってね。
あえて言うなら、ドッグウォークに何回も出るけど乗らないときは、少しポーズを入れてみるとかしたら良いかもしれませんね。
その日の活性にも拠りますが、
ちょんちょんちょんちょん、ではなく、
ちょんちょん・・ちょんちょんちょん・・・「ドバシャッ!!」です。
水面が割れたら、「お~、出た出た」などと言いながら、少し巻いてラインスラックをとり、バスの重みがロッドに少し乗り始めたら、ガッチリ合わせる。これでOKでしょう。

それと、今はナイロンラインをお使いとの事、
トップオンリーであれば勿論そのままでOKですが(むしろナイロンの方が良いかも)、
いずれスピナーベイトを投げる時、あるいはクランクベイトなどをもし今後お使いになるとしたら、
一度、フロロカーボンのラインを使ってみては?
バスというのは、基本、根魚だと思っています。
バスの潜んでいる障害物の際ぎりぎりか、障害物に直接ルアーをコンタクトさせることが出来るかどうかで、釣果が劇的に変わってきます。
ナイロンラインでジグヘッドが底を小突く感覚が判るほど、感度の良いロッドであれば、フロロなら、さらにはっきりと、
巻き物ルアーをお使いになれば、その違いがより明確に感じ取れるはずです。
巻き物には、伸びがあって弾きにくいナイロンが良いという意見も聞きますが、まずバスの目の前にルアーを通す為には、ぶつかった感覚が判らないと、闇の中で投げてるようなもんです。
スピナーベイトなどは、まさに「ぶつけてナンボ」、扱える人とそうでない人の釣果の差は10倍、それ程の爆発力を秘めたルアーですよ。

ただ、すてらさんのホームレイクが単なる皿池というのが、ちょっとネックですね。
今後、色々なタイプのフィールドでバス釣りが出来るといいのですが・・。

すいません、ちょっと補足アドバイスのつもりが、つい熱が入ってしまいました(^^;、
では、良い釣りを・・。

この回答への補足

みなさん回答ありがとうございました。
どなたにも20ポイントをつけたいのですが一人だけみたいなので申し訳ないですが回答順とさせてください。

補足日時:2009/10/09 10:31
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この回答へのお礼

またまたお詳しい方の長文回答ありがとうございます。

やはりトップは弾きながらそれをどうやって釣っていくか!っていうのも経験が要りそうです。
今度シーバスロッドやエギングロッドでも持ってる竿総動員でやってみようと思ってます。

ナイロンは2号、2.5号、3号、4号とそれ以外にはフロロの3号、PEの2号も試してます。
今使ってるサンラインのライン以外は安物のラインだったのですがフロロはプラスチックみたいな感じで投げてからのサミングがうまくできない、バックラッシュを直すために出したラインがそのままお祭りと苦い経験ばかりです。ただ、メガバスのラインは良いそうなので今後使ってみようと思ってます。
自分の感じた感度ですがナイロンは20m以内ならPE並の感度が得られていると思います、フロロはPEよりも高感度で底の状態は手に取るように分かりました。

秋も深くなってくるとスピナーベイトも使う予定なのでもっとベイトリールになれてフロロも投げられるよう精進します。

お礼日時:2009/10/07 16:03

どうも、釣りバカ久し振りっす。




チョイと自動車のカテで遊んでたら、こっちがチョイ荒れてきたっすね。

ひとつ質問返します、じゃあスローアクションは何調子っつーのさ?


パラボリックは元調子っつって、握りの手元から曲がり始めるロッドの事を言うんっすわ。


スローが胴調子、つまりバット部分から曲がっていくのを指すっす。


もっとも調子っつーのはヘラ竿とか渓流竿とかの手竿基準で考えるから、リール付けてフロントとリアに握りが付いているリール竿は「どこを握りとするか」って命題があるんっすけど、ね。
だからメーカーによってはろくに調べずにカタログに載せちゃって「間違ってるらしいけど、ま、いっか」っつって放置しちゃったりしてんっすわ。だからってメーカーを非難しないでね。そういうおおらかさが今の日本には欠けていてみんなギスギスしちゃって。。。釣りをしてる時くらい余裕が欲しいよね。
っつー事でこの辺すんげえ曖昧になっちゃってんだけど、私はリールフットが来る部分もしくはトリガーがある所って定義してますわ。



相当竿との相性で輪廻地獄・釣り雑誌の情報スパイラルに陥ってますね。

アクションだけで言えばティップアクション、つまり先調子のほうが手首チョイチョイと動かすだけで済むから楽っすよ。でもいざサカナが出ても力を逃がす余地がほとんどない先調子は「手元に重さが乗った」時に初めてアワセる位の聞き合わせでちょうどいいんっすわ。

だけど身体が勝手に動いちゃうでしょ?パブロフの犬的に。
条件反射がどうしても抑えられない、っつーならスローかパラボリックにすればいいんっすよ。でもバスロッドの場合スローとかパラボリックとか謳っていても実質本調子(ミディアムもしくはモデラート)だったりするんだよね。そうじゃないと投げ辛いから。


ここでエバのこの竿がイイ!!って勧めるのはさほど難しくねえっすけど、それは他の回答者様にお任せするとして。。。
あとは実際にご自分で竿を振って調子を確かめるのが一番っすよ。あまり手元から曲がりすぎてもあなたが「投げ辛ぇなぁ。。。」「扱い辛ぇなぁ。。。」じゃどんな優れたメーカーの竿でもあなたにとってはバカ竿っすから。

これだけはハッキリ言える、メガバスのルアーがメガバスのロッドでしか使えねえなら、そのルアーはただのバカルアーっす。上州屋で1000円で売ってるチョイ投げ竿でも、ちゃんと使えるっすよ。そうじゃないと、売れねえよ。


ドッグXを使うときも何も。。。さっさと回収したいならギヤ比は高いほうがいいけど、ルアー動かすのにそんなの関係ねえっすよ。私ぁたいていアンタレスでなんでも投げるけど(時にサカナとの勝負そのものも投げちゃう?)1:6.2で別段不便を感じた事はねえっすよ。

ワイヤーベイトやクランクだと仰る通りMH位が欲しくなるっすね。
でもG-Loomisなんかわざと超先調子にして、グラファイトじゃなくてファイバーグラス使ってるっすから、ひと口にアクションだけに囚われずロッドの素材も吟味していくといいんじゃねっすか?とにかくあなたが投げやすい、扱いやすいっつーのが一番大事っすから。


めんとす、随分文章長くなったね。言いたい事をしっかり伝えようとすると、そんなんなっちゃうでしょ?


っつー事で釣り雑誌も結構だけど、マニュアルに囚われんじゃなくて自分のマニュアルを作っていってくだされ。たかが釣り、あなたが頭使って悩みまくるべき場所は、そこじゃねえっす。大体合ってんだから。




お勧めの竿は。。。勘弁してよぉ、竿作って売ってる俺がコレ!!って、言えねえよ。俺が作ってるのが一番と思わなきゃ、売れねえよ。
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この回答へのお礼

uraryoushiさんありがとうございます。

ルアーのドッグウォークアクションですが、上手な人がやってるところを生で見たことがないので自己流でやってます。
(手本にしたのはエギングのDVDです)
なので、最初の一本が釣れるまで辛かったです。見た目には釣れそうに見えなかたったですから。

最初の一本はうまくラインスラッグが出ている状態で出たのでそのまま向こう合わせて的に乗っちゃたんですが次からはなぜか弾きまくり。
アクションをつけるのに慣れちゃった(動きが速くなりすぎ)のが悪いのかもしれません。

もうすこし初心に戻って(初心者みたいなものですが)今ある竿に合わせてみます。上手な人はどんな道具でも釣るんですから。
今の自分のレベルが分からないもの不安ですが、近くの池だけではなく色々出かけて見ます。

大体あってる・・・。励みになりました。

お礼日時:2009/10/07 08:16

mentos555様


説明が前後してますので・・・

http://okwave.jp/qa5342015.html

ここの質問を参照ください。
ややこしくてすいません。
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iamhappyさん、STELLA3000さんは中学生じゃないですよ!(笑)


文を書いてる間に解答が付いていますがそのまま自分の考えを載せます。

硬いとファースト・柔らかいとスローは同意語では有りませんが、
大雑把に言えばファーストテーパー(先調子)は高弾性のパリッとしたロッドが多く、
主にボトム感知能力の高さからラバージグやテキサス等のワーム等に向いています。
スローテーパー(レギュラーテーパー)のロッドはベリーから曲がる胴調子で、
中弾性カーボンを使用している事が多く感度は落ちますが乗りが良いので巻物に向いています。
近年のロッドはレジンを減らした軽量ロッドが多く中弾性カーボンでも十分感度は高いです。
基本ローギアのリールを使ったクランクベイトやスピナーベイト等の巻き抵抗の重いものが向いています。
巻き抵抗が重いものを力強く巻く事ができるのもありますが、
スローに巻くことが釣果への近道だからローギアのリールを使います。
近年ではファーストテーパーのロッドでも巻物を使用します。
ミノーのジャーキング等のアクションを加える釣りではメリハリが出てむしろそっちのほうが向いていますし、
クランクやバイブレーションのキビキビした動きが手に取るようにわかるから。
グリグリ巻いてると根掛りの率は若干上がるかもしれませんが。

トップウォーターを操るのには柔らかいロッドが基本的に良いですが、
基本的にラインスラッグを出すことが出来ればHクラスのロッドでもドッグウォーク出来ます。
慣れればリールのハンドリングだけでドッグウォーク可。(ポッパーはきついですが)

良いタックルを使っていて7g超えのジグでラインが走るまで気が付かず飲まれていると言う事は
ラインスラッグが出まくっているのか手感度が低いのか・・・。
食うべき場所で食ってくるのでそう言う場所は集中すべきです。
ワームの釣りで数釣るようになればそのうち食った瞬間が判る様になると思います。
トップウォーターの釣りは基本的にビックリ合わせ厳禁、下手すると飛んできたルアーで怪我します。
水中にルアーが消し込まれてニヤリとする位が丁度良いです。
シーバスもチヌもバスもこの辺りは全て同じかと。
トップの釣りはバイトの割りに乗らないのは仕方の無いことですが、
ポーズを長く取るとか逆に高速ドッグウォークするとか魚のコンディションやサイズ等を見極めると良いです。

質問のクロスファイヤのスティードですが66MRと表記があります。
テムジンシリーズ以降はほとんど触ってないので正確には判りかねますが、
6.6のMクラスだとレギュラーテーパーが多いのですがR表記はレギュラーを意味してるのかもしれません。
軽量ルアーをキャストすることが可能な点から通常のものよりは曲がるロッドであると推測できます。
最近のは素材が良いのでダルダルではないでしょうけど。
シマノでは数字でパワー、アクションをF・R・Sといった表記でテーパーの目安を表示をしています。
自分はあまりパラボリックとか可変テーパーという言葉は使いませんが、
スティードはスペック上から見ても希望される十分な性能を持っているかと思われます。
何用のロッドが欲しいのでしょうか?。
今後ジグ等を使う為にウォリアーまたはもうワンランク堅いロッドがあればとりあえず事足りると思います。
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この回答へのお礼

http://www.naturum.co.jp/item/584382.html

ここに商品説明がありました。カタログすら読んでなかったので・・・。

ラインスラッグを出したドッグウォークについては知り合いから聞いていました。それにエギングはそういったスラックジャークを多用しますね。
その人はバーサタイルにはMHが一番と言っていました。

ジグでラインを走らせたって言うのは殆ど餌づり状態でラインにまったくテンションをかけてないからです。
これはバックラッシュ時に自然な状態を演出してバスに食わせるというテクニックを本で読んで実践してみての結果です、しかしながら殆どの場合で飲み込まれるために魚に与えるダメージが大きいとどうしても釣りたいとき以外はしていません。
テンションをかけた状態ならブルーギルがかじったり咥えたりって言うのはさすがに分かるようになりました。
とくにここで食わせるって言うポイントがない皿池なので何処で食ってくるかは運次第的です。←この辺が上達が遅い原因かも。

トップでのショートバイトの原因はびっくりあわせもあるかなって思ってます。やっとなれてきたドックウォークのリズムが狂ってしまうことも・・・。魚が咥えて反転していてもちょっとしたあわせでルアーが飛んで帰ってきたこともあります。これはドッグXでもポップXでもあります。

66のMRのMはミディアム、Rはファーストテーパーとどこかで見た記憶はあります。
エギングロッド(SIMS-86M)と比較するとかなり胴でも曲がっていると思います。
SIMS-86Lの方は結構近そうなので週末にでも試してみたいと思います。

とりあえず腕が竿に追いつくまで使い込んでみます。

長文での回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/07 00:06

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