プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

久々にスピニングを使ってみました。

9.7ftの竿にシマノ4000番手のリール、PE1.2号にFGノットで20lbフロロリーダー50cm、ルアーはバイブ20g程度。

これを投げていて2度もキャスト切れを起こしました。ノット部は先端ガイドにだけ入れています。

振っているとき人差し指の腹に強い圧力を感じた瞬間「パチン」という音とともに糸が先端ガイド付近で切れます。切れないまでも人差し指に急激な圧力を感じることがたまにあります。そのような時はルアーはあまり飛ばないようです。

竿が真っ直ぐに振れていないか振るスピードが途中で変わっているのかが原因のように推測していますが、本当の原因と防止対策を教えてください。ベイトでのバックラッシュによるルアーの紛失を防ぐためにスピニングを買ったのにこのありさまではちょっと情けないです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

>オーバーヘッドで振りかぶって静止状態からのキャストを意識していますが、これは五十肩さんが以前私に禁止したことでした(汗)



これが基本で染みついているのがトラブルの原因でしょうね。
特に静止状態からと言うのは自分は静止しているつもりでも、ほぼ間違いなくフォワードキャストに
移る瞬間に無意識に力が入り、より速く強くロッドを振ろうと思ってティップが下がっていると思います。

この間の一瞬にテンションが抜け、ノンテンションからいきなり最高速でラインが放出されますから
ラインの放出速度がルアーの速度を超えて、捌ききれなかったループがティップに絡む現象が起きてしまいます。

オーバーヘッドでと言うのがどれぐらいの角度か分かりませんが、ほぼ真っ直ぐの90度に近いと
力も入りにくく、現在の細いPEが基本のソルトルアーに関してはリリースポイントもつかみにくく
一連のキャストフォームも、真っ直ぐに振りかぶるとバックスイングの頂点で段が付きがちになります。

辺見氏の動画のように50度から60度ぐらいの斜めからのキャストの方がルアーのウエイトを感じやすく
一連の動作が止まることなくスムーズにキャストが出来ると思いますよ。
http://tv.shimano.co.jp/movie/original/tsurikibu …
最初の振りかぶりは始まりの2,3投のようにごくゆっくりでもその動作を絶対に止めないように
バックスイングし、そこから最高速に振ると絶対に段付きになりますから、ここでしっかりと
ルアーのウエイトを感じてロッドを大きく曲げるように速度を徐々に最高速に持っていきます。

ルアーの起動が最初の振りかぶりから、フォロースルーまで8の時を横にしたような(もっと
ペチャンコですが)起動で、カーブの頂点に絶対に角がつかないきれいな円のままで
フォワードキャストからフォロースルーになるように心がけて下さい。

現在のキャストはカーブの頂点がきれいな円ではなく、>こんな感じになっているんですよ。

それとリーダーは瞬間の衝撃にはフロロの方が弱く、20lb以上になるとカールも激しく固いので
出来ればVEPリーダーのような柔軟なナイロンの方がオススメですけどね。
私はエギング以外一切フロロリーダーは使いません。
もう20年以上ずっとVEPのみですね。

この回答への補足

あ。フロロじゃなかった。オススメのVEPをずっと使ってますよ!

フロロは根魚でした。

スミマセン。

補足日時:2011/07/19 15:59
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この回答へのお礼

指摘がいちいち当てはまっているので気味が悪いくらいですよ・・。

練習するのも楽しみのうちなのでガンバリマス。

ベイトも猛練習したんだからスピニングもやらなくっちゃあ・・ですよね。


ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/19 16:03

No5です。

少し話がそれてしまいますが
スピニングでPEラインで釣りをする時に、遠投の場合、必要になってくるのが「フィンガープロテクター」です。手首から人差し指に着ける皮っぽい素材の物です。メーカーによって皮の厚さが色々有ってラインの感覚が判りにくい物も有り好き嫌いが有るかも知れませんが使い慣れると止められなくなります。しかし、人差し指を使う細かな事をする時や魚を外す時は、他の指を使うかプロテクターを外す必要があります。いちいち外すのが面倒な人は、紙を捲るゴムサックを使っている人もたまに居ましたが蒸れるせいか長続きしないようです。あまりスマートで無いのですが私がここ数年やっている方法は、スポーツで使うテーピングテープを使う方法です。まず指の背第一関節から指先にかぶし指の腹の背第一関節を少し過ぎる位まで張り、指の腹の方にしわが出来ないように注意して反対の手で指先を握り指の形にします。次にキャスト時のように指を曲げた状態で指先の方かららせん状に半分位かぶせながら第一関節を過ぎるまで巻きます。この時あまりきつく巻かないようにした方が違和感が少ないです。一度濡らしたほうがシックリ来るかも知れません。多少濡れても簡単には、剥がれないので後は、素手と同じ様に釣りをすればOKです。魚の歯で指がボロボロになるような場合にも有効です。
いずれにしろそのタックルなら指のガードはした方が良いと思います。
ご健闘祈っております。
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この回答へのお礼

あれ?IDが違うような・・。

以前私がスピニングリールだけ使っていたころに指が切れるので専用指サックをつけている旨を書いたら2名に指摘されました。2名とも優秀な回答者です。

「正しい投げ方すれば無くても大丈夫。むしろ無い方がいい」

そのうちのお一人は今回の質問でもタメになる回答を書いておられます。

久々のスピニングですが私はナシでやることにします。指が切れなくて遠投できれば最高ですから。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/22 09:33

どのようなリールを使ってのキャスティングでも同じですがロッドを前に振り始めるときにルアーがトップガイドより前方に有るのでは無いでしょうか。

後ろにロッドを構えて振り子のようにルアーが揺れていて、体の方にルアーが来たときに振り始めた場合、指に掛かるテンションは振り始めは軽く振っている途中で急に重くなります。前にロッドを構え後ろに振ってロッドの反発力を使って投げる場合は、後ろ方向にルアーのテンションが最大になった時にロッドを前に振るのですがこのタイミングが早すぎても遅すぎても始めは軽く振っている途中で急に重くなります。

キャスト切れの方は、良く判りませんが
・ベイルが戻ったとか
・ガイドにラインが引っかかって居たとか
・ガイドにひびが入っていてラインが擦れて切れる
が一般的なのですが
PEが何かに擦れて毛羽立ちが発生して弱っているのに切り詰めて居なかったところにタイミングの合っていないフルキャストの急激なテンションためが想像されます。
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この回答へのお礼

ルアーを後方に振る反発力を利用する方法はやってません。指が切れるからです。

切れる原因はガイド絡みとほぼ断定してよいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/20 09:09

キャスト切れに関してはノットをガイドの外に出してしまえば、


よっぽどの事が無い限り起きないはずです、ついでにガイド絡みも発生しません。
そもそも9.7ftのロングロッドで50cm程度のリーダーのノットをガイドの中に入れる理由が・・・。
切れる原因に真っ直ぐ振れているかどうかは関係ないでしょう。
影響が出るのは方向性だけです。
右に飛ぶなら基本的に真っ直ぐに振れていないだけかスリークォーターになってるだけ。
真っ直ぐ振れてるならリリースタイミングのズレは
直球ストライクのライナーかテンプラのどっちかです。
友人の嫁は短いほうが好みらしいのですがロッドの振れる音を気に入ってる節があり、
常に短めの垂らしで強く振っています。
ロッドを強く振るだけじゃ飛距離は伸びないと言ってるんですけどね。

正確でコンパクトなキャストを行う為に垂らし短めでオーバーヘッドを行うにしても、
高弾性のロッドでティップのみを使うようなキャストでは
ガイド内にノットを入れてキャストすればガイド絡みが発生します。
(垂らしが短くてロングリーダーなら高確率で発生すると思われます、
ノットの種類はほぼ関係ないです)
基本垂らし50cm以内でオーバーヘッドキャストの静止状態では十分なタメが作れません。
ロッドを曲げてルアーを加速させる時間が短く、
思い切り振ろうとすると更に高弾性ロッドではコツが要ります。
リーダーがガイドの外にあればトラブルは防げますが、
ティップを前で捌かないとリリースよりティップの戻りが早い場合ガイド絡み率がUPします。
静止状態からキャストが多いのは投げや遠投カゴぐらいで、ルアーには不向きな投げ方です。

根本的にテイクバックからキャストに移行するタイミングがスムーズじゃないようです。
fiftyshoulderさんも指摘されていますが、
一連の動作が止まることなくスムーズにキャストすることが重要です。
現状オーバーヘッドで溜めを作れないならリーダーを全て外に出すか、
スリークォーターにフォームを変更するしかないでしょう。
テイクバックからルアーが描くループと
ロッドが曲がり支点が移行していくイメージを常にしてください。
友人のキャストを高速連写で撮影したことがありますが、
ロッドのベリー付近からティップにかけてS字に曲がってる瞬間がありました。
キャストへの移行が早く、テイクバックの溜め不足のようでした。

ちなみに遠投が必要な釣りにおいて自分はほぼスリークォーターを使用しています。
(バス釣りの時も遠投時はスリークォーターを使用)
多くのシーバスアングラーがスリークォーター気味に投げてると思いますが、
キャスト方向に対してガイドを向けていないとロッドが捩れる率が高く、
友人が常々気にしていた継ぎのズレに繋がります。
継ぎのズレが多い人は真っ直ぐ押し出せているかも注意すべき点の一つです。
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この回答へのお礼

ルアーを半回転させて一番重く感じたときに投げる方法を何度かやってわかりましたがスピニングでもベイトでも「必ず重さが抜ける」瞬間を感じています。よってヘナヘナと飛ぶかベイトならバックラッシュします。

これを防ぐために静止状態から投げることをスピニングを再開してから試していたところです。

高速撮影でのS字現象は私もやってるのかもしれません。また継ぎの捩れも多く疑問に思っていたところです。

今回の指摘で理解できたと思います。

竿はAGSのすばらしく軽いものですので後は腕の問題かと思っています。

頑張りますよ!ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/19 21:02

私はあまりキャストが上手ではないのでたいしたアドバイスになりませんが・・・。



まず、ベイトタックルと比較して竿が長い、柔らかいでタイミングが狂っていると思います。

私の場合では6フィート半くらいのベイトのバスロッドを振り回した後、9フィート5インチのシーバスロッドを振ると同じようにテンションが一定しないキャストになってしまいます。

私の対策としては、

振りかぶった状態から初めて、ゆっくりと試しキャスト・・・。

徐々にフルスピードを上げながらキャストフォームのチェック。

通常のキャストをゆっくりと・・・。

通常のキャストに戻す・・・。


といった状態で修正しています。

大体10回も投げれば感覚が戻ってくると思います。

先日、最初のゆっくりとしたフォームで投げていきなり80UPが釣れたので焦ってしまいました。

その付近では50cm位までしか釣れてなかった時期だったんで・・・。
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この回答へのお礼

感覚を戻すって戻せる感覚があるだけウラヤマシイですね!私はその感覚をモノにするところから始めたいと思います。

とにかくゆっくり振りながらコツをつかんでいきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/19 21:04

ラインシステムに対してのルアー重量からすると、少々の荒いキャストでも切れにくいバランスですが


これで2回もキャスト切れを起こすというのは、キャスト全体が一定のテンション、リズムでなく
フォワードキャストに移る瞬間に若干テンションがゆるんで、そこからいきなり最高スピードに
なっている段付きキャストになっているんだと思いますよ。

私もシーバス釣りではほとんど使いませんが、河川の水深のあるカーブの淵などでは
30gのバイブレーションを投げることがありますが、こんな時にごくまれに急激なルアー重量の
変化に指のテンションの切り替えが出来ずに、リリースが遅れライナーで結構手前に突っ込むことがあります。
こんな時はやはり通常より指へのテンションが強めになってあきらかなキャストの乱れを感じます。

30gのバイブでも一定のテンションでリズム良く投げられるように慣れてくると指へのテンションは
降り始めからリリースまでほぼ同じ状態になり、テンションの変化は起こらなくなります。

これはエギングでもチニングなどでも同じですが、それまで使用していた重量より結構重くなったり
する場合、最初の1投はフルキャストしなくてある程度指へのテンションを確かめるようにキャストします。

特にずっとベイトばかりで親指でのサミングだけだったのが、久しぶりに人差し指に重めのテンションが
掛かることによって一定リズムでロッドに十分ルアーウエイトを乗せきれなくて、フォワードキャストに
移る瞬間に一瞬テンションが抜けて、ノンテンションに近い状態からフルスピードになっていくので
急激な指へのテンションも感じるんだと思いますよ。

これは急激にルアーが軽くなるときも同じで、指へのテンションの切り替えがしにくくなるときがあって
私は通常ソルトルアーでは指の平にラインを掛けますが、アジングなどのように1g前後になると
指の平だとテンションが非常に少ないので、もう少し奥の第一関節に掛けると非常にリリースしやすくなって
1g以下でも全くノントラブルでフルキャストしています。

以前も紹介しましたが、シマノTVなどの辺見さんのキャストが軽く一定テンションでノントラブルの
お手本キャストになると思いますよ。このイメージで投げてみて下さい(ちょうど1分ぐらいのキャストがBEST)
ロッドの振り方は真っ直ぐお面状態でも、真横に近いサイドでもペンデュラムっぽく斜めからキャストしても
一定テンションでゆっくりロッドを曲げて、フォワードキャストに移る前に十分にウエイトを乗せて
フルキャストに移っていくリズムは同じです。
http://tv.shimano.co.jp/movie/promotion/promotio …

私はちょうど辺見さんと同じぐらいの斜めからのキャストが基本ですね。
同じシマノでも松岡さんのキャストは長い垂らしから、かなりの初速でフルキャストしますから
慣れない人が真似すると上記のような段付きキャストになってキャスト切れを起こします。

それとちょっと前から気になっていたのですが、以前の質問で私の回答の中で50m巻きだと
かなり長く使えるから経済的という内容の文章を、50cmのリーダー長と勘違いされているようで
いつか訂正しないとと思っていましたが、私の場合は常に半ピロ(7,80cm)です。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6297978.html

これで垂らしが50cmぐらいですから、常にガイド内に3,4個入っていますが、0.8号に
フロロ2.5号で朝から夕方まで20g以上のエギをフルキャストしても丸1日ラインシステムは
何の変化もないので、ものぐさできちんとチェックして2釣行使用したりしています(FGノット)
※これはノットの精度にもよりますし、絶対におすすめはしませんが。

この回答への補足

ノットを入れない説もあれば入れても正しいキャストができていればトラブルにならない説もありますね。とりあえず出して練習してうまくなったら入れてみようかな。

※ヨツアミのアダプタ、手に入りましたか?私は釣具店でタダでいただきましたよ

補足日時:2011/07/19 21:07
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この回答へのお礼

ご推測の通り「段付きキャスト」となっていると思います。ベイトの時でもたまにやらかします。振っているとき急にテンションが抜けてヘナヘナと飛ぶことがあります。たいていテンプラ気味になりますね。

特にスピニングではタイミングがまだ取り戻せず「常にリリース点が早すぎる」状態となっております。なぜかルアーは右寄りに飛びます。ルアーの重さを竿に乗せている感覚が全くありません。ベイトでは胴に乗せている感覚をモノにしましたが。オーバーヘッドで振りかぶって静止状態からのキャストを意識していますが、これは五十肩さんが以前私に禁止したことでした(汗)。辺見氏を参考にします。

さて70cmリーダーでガイド3-4個分巻き込みですか。信じられないです。ちょっとやったらあっという間にガイド絡み起こしました。FGの小さいノットなんですよ。やはり振りの加速スピードが一定していないか、一瞬ものすごく遅くなる瞬間があるのだと思います。

スピニングのことは軽く見ていて誰でも飛ばせるだろ!くらいに思ってましたが、反省です。これも今後は練習します。

いつもありがとうございます。

お礼日時:2011/07/19 14:34

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