プロが教えるわが家の防犯対策術!

よく医薬品に含まれる身体によくないものが、経皮吸収されて害があるといわれますが、
サロンパスやフェイタスなどの湿布はどうなのでしょうか。
なんだか効き目はあるけれど不安に感じます。
「フェフビナク」と、添加物が入っていると書かれてますが(フェイタスの場合)
害にはならないのでしょうか。
愛用しているだけに、知りたいです。
お知りの方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

体に害になると体からなんらかのサインがでます。

例えば、痒みや湿疹、腫張、発赤などですが、その時は使用を中止すれば良いでしょう。

それよりも湿布薬で注意すべきは痛み止めとしてダラダラと慢性的に使ってしまうことです。壊れた組織修復のために欠くことのできない物質が体内で合成されるプロスタグランジンです。
プロスタグランジンは辛い痛みを起こしていまいますが、血管を拡張し、血流を増やして壊れた組織の修復に必要な栄養や酸素を送り込もうとする物質です。

湿布薬など貼り薬に配合されてるフェルビナクなど抗炎症剤はこのプロスタグランジンの合成を阻止する薬物ですので確かに血管が収縮して血流が阻止されるため効いてる間は患部が冷えて痛みはとれますますが、痛みの原因を治癒してるもではありません。痛みはとれても治癒はそれだけ遅れることになります。
例えば、そんなことはないとは思いますが、あちこち何箇所も同時に貼り続けると全身が冷えてきます。

我慢ならないような痛みや腫れのある急性の症状に限定して使うようにするなど上手に使ってください。お分かりのように壊れた組織の修復には栄養や酸素を運ぶ血液が必要です。

愛用されてるそうなので、余計なこととは思いましたが参考になさってください。
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この回答へのお礼

詳しく分かり易くありがとうございました!

なるほど…日常的に使いすぎるといけないんですね。
愛用しているといっても、つらい時に使ってるくらいで、そんなに乱用していません(笑)
痛くても、プロスタグランジンに頑張ってもらいたいです。
とても勉強になりましたm(__)m

お礼日時:2009/10/08 17:50

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