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約3年前にうつ病と診断され投薬治療を受けてきましたが、いっこうに改善の兆しなく、慢性的に体のだるさや昼間に強い眠気を感じながら過ごしてきました。
昼間に居眠りをしてしまうなど、仕事に支障があるため、(副作用で眠気がひどいのか、とも疑い)1週間断薬もしてみましたが、変化はありませんでした。
海外で内科を受診した際に、医師にその話をすると(いびきもかくことから)睡眠時無呼吸症候群の検査を受けさせてもらいましたが、結果は異常なく、リタリンを処方されました。
今日はじめて服用したのですが、今まであんなに辛かったのが嘘のように頭がクリアになり、久しぶりに充実した1日を過ごすことができました。
あまりの効果に驚きつつ、ネットで「リタリン」について調べてみると、「覚せい剤のようなクスリ」ということを知り、怖くなってきました。
「薬が切れるころにくるリバウンド」がとてもつらい、との体験談があったのですが、そのリバウンドとは具体的にどのようなものなのでしょうか。
また、リバウンドをなくす(または軽くする)方法などありましたらどなたか教えてください。

A 回答 (4件)

どこの国で処方されたのかは知りませんけど


日本では容易に手に入る薬ではないので
気軽に飲まない方が良いと思います。

リタリンは成分名塩酸メチルフェニテートと呼ばれる薬で
アンフェタミン同様の覚醒効果を主とする中枢神経賦活剤です。
力価は違法覚せい剤(フェタミン類)とカフェインの真ん中あたりと言われています。

日本では現在、睡眠障害のナルコレプシーのみに処方が限定され
向精神薬(第1種)に分類されています。
以前、リタリンの乱用や、娯楽目的で使う者がおり、社会問題になり
現在、製薬メーカーが麻薬並みの流通規制をかけています。
リタリン管理流通委員会
http://www.novartis.co.jp/news/2007/pdf/pr200712 …
上記の理由で、指定登録医療機関及び指定登録調剤薬局以外では処方されません。
また、海外から大量に持ち込むと麻薬及び向精神薬取締法に抵触する可能性も有ります。
http://www.houko.com/00/01/S28/014.HTM#s3

この薬の欠点は作用時間が短い事と覚せい剤と同じく耐性と依存性がある事です。
作用時間が短いので、すぐに薬の効果が切れる。
1日最低でも3回1錠づつ飲まないと効能は続かない。
それでもある期間飲み続けると下記の耐性と依存性につながる。
>「薬が切れるころにくるリバウンド」がとてもつらい
興奮剤ですから、対処療法に過ぎず、リバウンドではなく
元の状態に戻るにだけです。
質問者さんはだるさや眠気が続く。

これらアンフェタミン、メタンフェタミン(違法覚せい剤)等の
フェタミン類の薬は耐性と依存性の副作用が必ず有ります。
耐性とは一定の量を飲み続けると、その量では効果がなくなり
さらに量を増やしていかないと効果が求められなくなる事です。
依存性とは文字通り、その薬を飲まなくて入られない事です。
依存性が強くなると薬物依存症になります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E7%89%A9% …

適用症が除外されるまで、難治。遷延うつ病に処方されていました。
安易に処方する医療機関が存在して、それで依存症に陥り
複数の医療機関を掛け持ちし、大量のリタリンを求める者や
依存に苦しみ自殺する者、適用症例除外を知り、薬局に窃盗に入る者もいたようです。

服用したいなら、指定登録医療機関の睡眠外来で
ナルコレプシーの検査を受けて、診断される正規の方法しかありません。
現在では、医師の診察だけではなく、各種検査を必要とされています。
http://kaminsho.com/general/instruction/disorder …

自分の体験からして、依存は精神依存が主ですから
依存体質や過剰服用しない限り、止められると思いますが
止めると人によって差は有りますが、ある程度の期間は辛いですと思いますよ。
http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/h19-2/html/pd …

ですから、ナルコレプシー以外で服用することはお薦めしません。
欧米諸国ではうつ病に処方する事は、日本よりずっと前に除外されています。
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この回答へのお礼

ご回答、詳しい説明どうもありがとうございます。
添付いただいた「ナルコレプシーの検査」をのぞいてみたところ、終夜睡眠ポリグラフ検査もありましたが、睡眠時無呼吸症候群の検査として先日受けさせてもらいました。
検査結果は異常なしとのことだったので、私の場合、ナルコレプシーではないのだろうと思います(もう一度医師に確認してみます)。
だるさと眠気から体が動かなかったのが、信じられないほどにシャキッとしているのは助かるのですが、薬のマイナスの部分はやはりこわいですね。

お礼日時:2009/10/19 13:21

リタリン(メチルフェニデート)は、ナルコレプシーの人に処方される薬です。


まだ医師や薬剤師からリタリンについて詳しい説明を受けていないようでしたら、十分に説明してもらってください。

患者向医薬品ガイドが次のところにあります。
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/whatsnew …
◎「リタリン錠10mg/リタリン散1%」のリンク先(下記)のPDFファイルです。
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/3002 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
次回診察時に医師に聞いてみたいと思います。
ナルコレプシーについても調べてみたいと思います。

お礼日時:2009/10/19 10:35

リタリンは抗うつ剤としては行政が禁止しましたが、他の障害で(ADHDなんかだったと思います)処方はされているはずで、「無くなった」ということでは無いはずです。


また、病院によっては、医師が海外から個人輸入しているクリニックもあるらしいので、その病院を探すのも手かも知れません。
因みに、欝の人の間では「リタリン復帰」の署名活動もされているらしいです。(下記サイト参照)

参考URL:http://www.shomei.tv/project-81.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「リタリン」という特定の薬を積極的に使いたい、という気持ちは持ち合わせていないのですが・・・
とてもよく効く薬だと思ったので、逆にこわい面も知っておいて、上手につきあっていけたらなぁと考えています。
質問文が言葉足らずだったことお詫びいたします。

お礼日時:2009/10/19 10:27

こんばんは。


リタリン…懐かしい響きだ…。
今、日本の病院では処方されませんよ。
オーバードーズする人が多くて薬物依存性が高く、
ついには麻薬指定になったらしいです。
この情報は…海外に行けば処方してもらえるんだ!っていう希望の光?(^^;)
1つアドバイスをするなら、素人が自己判断で薬を断ったりとかしないことです。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。
医師が処方した薬を用量を守って正しく飲むことはとても大事なことですね。
勝手な判断で処方されている薬を断ってしまったのは反省しています・・・。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/10/19 00:01

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