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はじめまして。理工系の学部4年生です。
今年の短答試験だけ合格しています。
新卒で特許事務所で働きたいと思っています。
履歴書を送っているのですが、すべて書類選考で落ちました。
新卒で働くことの厳しさを感じています。
私にできることは「熱意」を伝えることだと思っています。

皆様に伺いたいのですが、どの程度の志望動機を書くと熱意
が伝わりますでしょうか。ちなみに、現在は特許業界に対す
る志望理由と事務所の規模による志望理由しかアピールでき
ずにいます。やはり貴所の志望理由をしっかり書けないと熱意
は伝わりませんでしょうか。そのために、IPDLで公報を見てい
ますが他所との比較など到底できそうになく挫折しています。
 その他、転職を狙うべき、向いてない等何でも構いませんの
でご意見頂けませんでしょうか。

A 回答 (5件)

熱意も大事かもしれませんが、向き不向きが大きい仕事だと思いますので、仕事内容が自分に合っているか、よくよく考えてみることをお勧めします。



明細書をお書きになるなら、まずはきちんとした文章(論理的に飛躍がない、主語述語が不明にならない、誤字脱字がない、読みやすく明快、など)を書けること。英語が得意で翻訳のことまで考えて書けるとなおよいと思います。語学は避けて通れないと思います。

ポイントをはずさないこと(依頼者の話を聞いて、発明のキモになるのが何かを的確につかみ、的確な表現で言葉にすること。また、従来技術との差異を的確につかみ、表現すること)も必要です。

公報を読むのに時間がかかるのも厳しいですかね。。慣れる部分もありますけど。

個人的意見ですが、プライドの高い人は向かないような気がします。
特許性のなさそうな「何これ?」というのでも依頼であれば真剣に扱わなければならないし、特許事務所だと結局は企業に使われる立場です。
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この回答へのお礼

お礼の文章が遅れてすみませんでした。
親身になってご回答頂き、とても感謝しています。

現時点での自分の実力で仮に特許事務所で働けたとしても、
やはり相当苦労することが目に見えている気がしました。

あせらずに、3年程企業で社会人経験をつみ、余暇に
語学の勉強と弁理士試験の勉強を行い実力を向上させて
行く方が自分にとっても良いと思いつつあります。

先日、企業の最終面接(遅)が終わり現在結果待ちです。
そこが決まれば、きっとそこで働くと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/18 23:45

知財部に内定を頂いているM2です。



個人的な興味なのですが…、
研究開発や
企業の知財部ではなく
新卒から特許事務所を選ぶ理由を個人的に知りたいので
もし良かったら聞かせて下さい。

この回答への補足

こんばんわ。
知財部に内定羨ましいです。
私も本当は知財部で適正を見極めつつ、大丈夫だと思えば
特許事務所に飛び込みたかったです。
ですが、私のスペックでは知財は厳しかったです。
一方、研究開発は研究が好きではないという決め付けから
積極的に就活をしませんでした。(後悔)

お恥ずかしい話ですが、新卒から特許事務所を志望する理由
は潰れるリスクを負ってしまうけれども、実務を一早く学ぶ
ことができると考えたためです。(実際には意地という感情的
側面が大きいです)

補足日時:2009/11/16 19:06
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#1です。



薬学部大学院修士。
民間企業で医薬品の研究5年。
大学へ3年出向。
帰任して更に研究6年。

現在知的財産部に所属。
得意のバイオ系の出願をメインにしてもらっているので何とかやっています。
代理人さんとして特許事務所に大変お世話になっています。

中間処理には初めは戸惑いました。
論文も書いたし、数え切れない量の論文も読みました。
でも、発見(論文)と発明(特許明細書)は違うんです。
共に一番早く無くてはなりませんが、論文はひとつの事実を立証するために捕捉となる実験を加えていきます。やったことを素直に書けばいい。一方、特許明細書は公知の情報と如何に違うかを独特の文章で説明しなければなりません。

その他に商標などもあります。
ライセンス契約とかもあります。

まずは特許事務所の仕事とは何なのか、きちんと理解することが必要です。
そのため#1の回答を書きました。

まだまだ私は経験者にすらなれず、一般人です。
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この回答へのお礼

温かいお言葉ありがとうございます。
本当に感謝しています。

私はこれまで業務内容を理解することなしに、自己満足で
弁理士試験の勉強を行ってきたのかもしれません。
実際に応募して厳しさを知りました。
また、IPDLで発明と公知の情報との違いを説明することの
大変さを感じています。

まずは相手を理解することが大切だと気づけました。
業務を理解した後、これからの事を考えたいと思っています。
一生勉強ですよね。

未熟な私に応援のメッセージを下さいまして、本当にありがとう
ございました。

お礼日時:2009/11/11 03:21

拝見して驚いているのは、現在の特許事務所で新卒採用をする余裕があるところがそんなにあるのか、という点です。



同じ給料を払うなら、経験者を採用したほうが即戦力になる分、助かります。むしろ、それだけ高めの給料になっても、教えることが不要な人材で人数を集めたいところです。

まずは専門分野を生かして技術者や開発者として経験を積み、実際の出願・応答などを経てから、知的財産に特化してゆかれるほうが現実的な路線ではないかと思います。

学士卒では研究経験もなく採用しがたい、という企業も多いため、大学院に進まれるのも選択肢ですし、弁理士資格を取得するのに専念するのも選択肢です。

それらの専門性や強みがない状態では、いきなり特許事務所に入っても、さて何をやろうか・できるのだろうか、と方向を見失う気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

昨今の景気悪化も伴って、採用が厳しいと感じています。
特に、新卒者は業務を行えるまでに教える必要があるので
より一層厳しいと思いました。
また、仰る通り実際に入れたとしてもハードルが高すぎて
何もできない気がIPDLを見て思いつつあります。

今一度、特許事務所での仕事を調べ考えたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/11 04:45

この文章だけでは質問者さんの熱意は伝わってきません。


弁理士は文章力のいる仕事ですよ。

私も業務上弁理士の資格を取りたいと思っていますが・・・。

こちらで弁理士の業務がどのようなものか確認し、再度チャレンジしてください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%81%E7%90%86% …
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