人生のプチ美学を教えてください!!

ある問題集に季語についての問題がありました。
6月12日は風薫るなのかあじさいが美しいのどちらですか。
いちお、答えはあじさい美しいでしたが、調べてみてどちらも季語が6月だったので、心配になりました。
教えてください。

A 回答 (2件)

お礼欄読みました。



旧暦と新暦では一ヶ月から一ヵ月半ぐらいの誤差があります。
旧暦では、初夏は4月になりますが、新暦では5月から5月半ばでしょう。

現在の手紙などの季節文は、ほとんど新暦を使用しているわけですから、
「風薫る季節となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。」などの
文章は5月に入ってからの挨拶になりますね。
    • good
    • 0

質問文のなかですこし分かりにくい部分があるのですが、勝手にこちらで解釈しての回答です。


よってあくまで参考程度にしてください。

その問題のポイントが6月12日というところにあると仮定します。

もうご存知でしょうけど、一応確認のために記しますと、俳句などで使っている季語は
旧暦を採用していますね。旧暦でいくと、夏は4月、5月、6月となります。
そうしますと、6月12日はもう<夏の終わり>になりますね。ところが「風薫る」という言葉は
現在でも手紙のあいさつ文などに使っていますが、<初夏>によく用いられます。

ですからこのばあい6月12日がポイントだとするなら、やはり「あじさいが美しい」が
正解となるのだろうと思うのです。いずれにしてもどちらの言葉も「夏」の季語には
相違ないのですけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

手紙のあいさつ文のばあいも同じでしょうか。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/11 16:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!