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電子レンジで使われているマイクロ波の代わりに遠赤外線を使用した場合には食べ物を温めることはできますか?

A 回答 (6件)

遠赤外線の発生装置がどういうふうになっているのかについてはほとんど知識がありません。


回答の中にでてきているコタツやストーブ、炭火は可視光線から遠赤外線まで全てを含んでいます。
輻射だけでなくて伝導でもエネルギーが伝わっています。
輻射があればいつでもエネルギーが伝わるというものでもありません。

お湯を温めるにはエネルギーが水に吸収されなければいけません。
赤外線で温めるのであれば用いた赤外線の振動数の波長が水の固有振動の振動数にあっていなければいけません。
#5に「近赤外でも出力の大きいYAGレーザーを使えばいい」と書かれていますが振動数は合っているのでしょうか。レーザーは単色に近いですから振動数が合っていなければ出力が大きくても吸収は起こりません。
YAGレーザーの波長は1064nmであるという記事を見つけました。この付近に水の吸収帯がなければいけないということです。

電子レンジは2,54GHzのマイクロ波を使っているそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90% …
これは水の分子間結合(水素結合ということになります)の強さに相当する振動数だそうです。気体の水にはこの結合がありませんので水蒸気の加熱は出来ないということになります。
液体の水は食品の中に普通にあるものです。

遠赤外線で加熱と言った時、どういう物質の、どういう運動を狙ったものなのでしょうか。
コタツやストーブというのは可視光から遠赤外線まで広い範囲の電磁波を含んでいますから狙いを定めてエネルギーを渡すというものではありません。
水や有機物の分子内振動の振動数は3~5μm付近にあります。
遠赤外線は分子の回転運動や分子間力に由来する振動運動などの領域です。

遠赤外線でお湯を沸かすことが「効率よく」出来るというのはどういう仕組みによるものなのでしょうか。
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リモコンなどに使われる、近赤外線(可視光に近い)でも、物を温めることはできます。

要はリモコンに使われているものが弱いだけで、強い近赤外光(例えばYAGレーザー)を使えばいいわけです。

「マイクロ波の代わりに遠赤外線で」というのは意味を持ちます。重なっているというのは厳密な区切りがないというだけで、定義のまんなかへんで比較したら、だいぶ異なります。

「マイクロ波の代わりに遠赤外線で」というのは意味を持たなかったら、「電波の代わりに光で」も意味を持たなくなってしまいます。
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出来ますよ。

○(^_^)○
それがオーブンレンジのオーブンのスイッチです。

最近は制御技術が進歩していますので、
「遠火の強火」や「コトコト弱火」とかが選択出来る機種もあります。

今はIHIクッキングヒーターの
磁力線の方が優勢かもしれません。^^;

http://www8.plala.or.jp/ta-kei/myhome/ih_s.html
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遠赤外線を使う調理器具は、電子レンジより遥かに歴史が古いと思いますよ。



古くは、おき火となった炭など、遠赤外線が利用されてきました。私も火鉢で干物をあぶって食べたものです。
また、オーブントースター、電熱器、グリル等は主に遠赤外線で食べ物を熱する仕組みとなっています。

なお、リモコンなどに使われる、近赤外線(可視光に近い)では、温めることができません
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マイクロ波も遠赤外線も、同じ電磁波です。


マイクロ波は、波長が1メートル~100ミクロン(1/1000mm)、
遠赤外線は、1000~数ミクロンで、ダブっているので、
「マイクロ波の代わりに遠赤外線で」というのは意味を持ちません。
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コタツに食べ物を入れたら温まりますね。


そういうことです。
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